ひよりの音楽自己満足

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13.2.16 小川真澄さん

2013-02-22 23:29:48 | ライブレポ プログレ2012-2013
◇ 2013.2.16 吉祥寺SILVER ELEPHANT
<PROGRESSIVE LIVE 2013>
 とっても可愛らしくて綺麗なキーボーディスト<小川真澄さん>。真澄さんは某音楽院在学中に1998年に行われたエレクトーンコンクールで1位を受賞。翌年には研究科を修了し、多くの国内外のミュージシャンと共演され、さらには作曲も手がけられ、またアレンジャーとしても活躍されているそうです。現在は音大の講師も勤められておられます。
2010年4月には「Asterisk*」というソロアルバムを発表され、それがとっても素敵なアルバムでしたので、いつかライブを観に行きたいなって思っていて、昨年2012年7月に初めてライブを観にいきました。それはもうとっても素敵なライブで、MCも面白くてとっても楽しめたんですよね。なのでまた機会があれば観に行きたいなって。そんな折にシルエレのスケジュール表をチェックしていると2/16にライブ予定が!もちろん即予約して当日を楽しみにしていました。

 さて当日。日曜ですので開場時間に間に合うように家を出て吉祥寺へ。開場時間に余裕で間に合って、受付を済ませて席をGETして開演を待ちます。
メンバーは、ギター<柳生俊彦さん>、ベース<後藤眞和さん>、そしてドラムス<小橋祐二さん>です。ステージは向かって左フロントにD-DECKのキーボード1台とベースペダルが。その後方がギタースペースで、ガットギターとピンクのテレキャス風ギターが用意されて。後方中央が2タム1バスのドラムセット。ステージ右がベーススペースでJAZZべータイプのベースとフレットレスベースが用意されてます。
客層はというと、音楽学校講師ということもあって、生徒さんらしき女の子がいっぱいでにぎやかで。そこに自分のようなプログレおやぢがまざっているような妙な組み合わせです。

 18時5分ころ、照明が暗くなってメンバーの皆さんがステージに登場して大拍手で迎えられます。真澄さんはクリーム系のとっても可愛らしいチュニックに黒ラメタイツにブラウンのブーツで髪にはラメのキラキラカチューシャが。めっちゃ可愛いっす♪

 キーボードのテクニカルでリズミカルなリフからはじまった1曲目は「ALTAIR」。リズミカルなキーボードリフからアップテンポではじまるも、ミドルテンポになってリズミカルながら明るくほのぼのした感じのメロディが奏でられ、ギターがおっかけでフレーズを奏でて。そしてギターとキーボードのユニゾンから盛り上がって。その後ミラーボールが回るなか、ピアノのしっとりとした音色が響き、ミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、キーボードがリズミカルなリフを。中盤ではピアノリフからレッドライトのなか、ベースのテクニカルなソロへ。続いてオレンジライトのなか、オルガンのテクニカルなソロ、ギターのアグレッシブなソロと続きます。その後静かになってピアノのしっとりとした音色が響き、ベースのエモーショナルなソロが。終盤ではパワフルなドラムからオレンジ&レッドライトのなか、ギターとキーボードのユニゾンリフがはいって明るくダイナミックに盛り上がって、キーボードがほのぼのした感じのメロディを奏で、ギターがフィルを入れ、ユニゾンリフからアップテンポになってノリノリで盛り上がって、シンセリフからアグレッシブなギターソロが。ラストは一旦止まったあと、しっとりとしたピアノリフから幻想的なシンセサウンドがながれて静かにFin。

 「こんばんは!」って真澄さん。でも返事がまばらで。もう1度「こんばんは!」って。すると客席から元気よく「こんばんは!」って。「いいお返事です」って真澄さん、爆笑!「今年初めてのライブにようこそお越しくださいました」って。1曲目の「ALTAIR」は前回のライブのときにイントロをミスったので「今回リベンジのつもりで。すっごい緊張した」って。真澄さんのライブはなぜか雨が多いそうですが、今回はお天気でしたね。「楽しい時間にしたいと思いますので宜しくお願いします」って大拍手!で「今日はお子様もいらっしゃるので下品なお話はナシで」って真澄さん。「今日はしゃべんない」って後藤さん、爆笑!

 2曲目は「In The Forest」。オルガンのしっとりとした音色が優しくゆったりとながれてほのぼのした感じのメロディを奏で、イエローライトのなか、ベースがメロウなラインをのせて。そしてミドルテンポのパワフルなリズムが入って、オルガンのパワフルながらも哀愁ただようフレーズがながれ、ギターがメロウながらもヘヴィなリフを入れて盛り上がってドラマティックに展開して。その後、ギターとベースのリズミカルなヘヴィリフがはいって、ベースのテクニカルなリフにのってオルガンのエモーショナルなソロへ。そしてライトが点滅するなか、ギターとキーボードがスリリングなユニゾンリフを。ドラムも叩きまくってます。中盤ではオルガンのゆったりとほのぼのしたメロディがながれ、そこにギターが加わって、そのままエモーショナルなギターソロへ。終盤ではピアノとギターがしっとりと奏で、そしてパワフルなドラムがはいってイエローライトのなか、ダイナミックに。ラストはギターとキーボードがユニゾンで、そしてゆったりと。

 続いてJAZZ的なオルガンソロが。そしてアップテンポのSWINGリズムがはいって変拍子のブレイクをキメて。3曲目は「Rabbit Tail」。ミドルテンポでオルガンがJAZZ風にリフを弾き、ギターとユニゾンでテクニカルなリフも。ベースラインも味わい深いっす。そしてオルガンとギターがダンサブルにメロディを奏で、変拍子ユニゾンリフをキメて。その後、オレンジライトのなか、SWINGリズムでテクニカルなオルガンソロ、続いてギターのエモーショナルなソロが。中盤では静かになってベースのテクニカルなソロが。その後、オルガンが伸びやかにほのぼのした感じのメロディを奏で、ギターも伸びやかに奏でて。ラストはオレンジ&レッドライトのなか、ユニゾンリフをキメてFin。
 「JAZZっぽい感じで遊んでみました」って真澄さん。

 この“小川真澄バンド”は組んでから5年になるそうで。ちなみにうさぎの“キラちゃん”も5年になるそうで「一緒かい」って後藤さん、爆笑!ここでメンバー紹介です。「ベース、後藤眞和!」大拍手です。「サングラスがお似合いですね」って真澄さん。「他に言うことないんか」って後藤さん、爆笑!次は「ドラムス、小橋祐二!」大拍手です。「趣味は?」って真澄さん。続いて「ギター、柳生俊彦!」大拍手です。「趣味は?」って真澄さん。「Youtubeです」って柳生さん、爆笑!そして「小川真澄さんです」って柳生さんが紹介して大拍手!

 「全てを遮断したい気分の曲」って4曲目は「シェルター」。ミラーボールが回るなか、ピアノのしっとりとしたリフから落ち着いた感じではじまって、徐々にドラマティックに盛り上がって。中盤まずはピアニカソロ。素朴な音色でしっとりと。続いてはギターソロ。エモーショナルな感じではじまって、徐々にテクニカルになって盛り上がって。その後キーボードとベースがユニゾンで美しく奏で、終盤ではピアノのしっとりとしたリフから徐々にドラマティックに盛り上がって。ラストは一旦止まったあと、ピアノとベースがゆったりとしっとりと。

 「ありがとうございました。鬱々とした気分になりましたか」って真澄さん。「最近独り言が多くなった」って後藤さん。ここで柳生さん「本番前に小橋さんに“水を買ってきて”って頼んだのに、これどうみても炭酸なんですけど」って爆笑!
「毎日毎日曲のネタを探している」って真澄さん。新曲を作ったとき、メンバーの皆さんに曲のイメージを伝えるそうですが「反応が薄い」ってボヤく真澄さん。「すいません」って柳生さん。次の曲は“ボロ布を纏って荒野を歩く人”だそうですが、「新宿とかのダンボールのおうちの人?」って後藤さん、爆笑!「違う違う!」って真澄さん、否定して。

 「一部最後の曲」って5曲目は新曲でまだタイトルが決まってないようで。ベース、そしてピアノのゆったりと力強いリフからはじまって、ミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、レッドライトのなか、キーボードの力強いメロディが伸びやかにながれて。その後、ピアノのリズミカルなリフとベースのテクニカルなリフからピアノのエモーショナルなソロが。それが徐々に盛り上がって、パワフルなドラムからオレンジライトのなか、ギターのテクニカルなソロが。終盤ではキーボードのパワフルなリフと力強いベースラインから、ギターとキーボードの伸びやかなユニゾンで盛り上がって。ラストはミラーボールが回るなか、ピアノとベースがゆったりと。

 曲が終わると大拍手!「ありがとうございました」「それでは15分ほど休憩して2部をはじめたいと思います」って真澄さん。メンバーの皆さんは大拍手のなか、ステージを降りて楽屋へ。時計を見ると19時。1時間弱の第1部でした。

 19時16分ころ、真澄さんと柳生さんだけがステージに。真澄さんはピアニカの準備を。柳生さんはガットギターの準備を。後藤さんが客席から柳生さんに「お、アコースティックギターも弾けるんだ!かっこいい!」ってひやかして爆笑!「褒め殺し」って。
 「どうも」って柳生さん。「2部を始めたいと思います」って真澄さん。「柳生さんの曲です」って。本日も柳生さんのギターのお師匠様がいらしてて「だからなんだ?」って真澄さん。「頑張ります」って柳生さん、爆笑!緊張して「震えが止まらない」「“死ね”と言われれば死にます」って。でもお師匠様は「末永く」って一言おっしゃって大拍手!「生きる資格をいただきました」って爆笑!「温かい目でよろしく」って柳生さん。

 第2部最初となる6曲目。薄暗いなか、ガットギターのミドルテンポのほのぼのした感じのリフからはじまって、ピアノカの素朴な音色がしっとりとながれて。その後、ピアニカのエモーショナルなソロ、ギターソロと続きますが「緊張しますね」って柳生さん。その後、ピアニカがしっとりと、そして力強く奏でて、ギターとユニゾンやハモりで聴かせて、ラストはゆったりと。「柳生俊彦!」って真澄さん、大拍手!「久しぶりで緊張した」って柳生さん。「癒される曲でいいですね」って大拍手!
  ここでメンバーの皆さんがステージに登場して準備を。「2人だと簡単そうな曲でいいね。バンドが入るとなんで難しくなるんだ」って後藤さん、爆笑!「ほんとすいません。癒される曲はこれで終わりです」って爆笑!

 真澄さんの実家にはピアノはないそうですが、近くのお寺にグランドピアノがあって弾かせてもらえるそうで、次の曲は実家に帰ったときに浮かんだそうで「♯キーと♭キーが交互に」って。
 真澄さんはピアニカを、柳生さんはガットギターのままで、7曲目は「Moon & Sun」。薄暗いなか、ピアニカとギターが哀愁ただようメロディをしっとりと奏でて。そしてドラムがはいってピアニカとギターのリズミカルなリフから、ピアニカが伸びやかに奏でて。中盤ではギターのエモーショナルなソロ、ピアニカのしっとりながらもテクニカルなソロが。終盤ではミラーボールが回るなか、ピアニカとギターが哀愁たっぷりにしっとりと。「ありがとうございました」って。

 ここで真澄さんのカチューシャが下がってきたことを指摘されて直して。「もうちょっと下がると孫悟空みたいになる」って後藤さん。「下がってきたら教えてって言ったのに」って真澄さん。「他人の女にそんな優しいわけないよなぁ」って後藤さん。

 8曲目は「Blue Birds」。ピアノのリズミカルで爽やかなリフとベースの力強いラインからはじまって、パワフルなドラムがはいってダイナミックに、ライトが点滅するなか、アップテンポのノリノリモードで変拍子ながらもリズミカルに楽しく。そしてギターとキーボードのテクニカルなユニゾンリフからピアノのゆったりと綺麗な音色が響いて。その後静かになってベースラインがしっとりとながれるなか、ピアノソロへ。しっとりとはじまるも、テクニカルになって、ライトが点滅するなか、アグレッシブに弾きまくって。続いてはギターのテクニカルなソロ、そしてキーボードとユニゾンも。中盤ではピアノとベースのパワフルなリフからダイナミックなリフがはいって、ブレイクもキメて、テクニカルなユニゾンも。終盤ではドライブ感たっぷりのリフからギターがアグレッシブなソロを。ドラムも叩きまくって、めっちゃ盛り上がってFin。そのまま叩きまくりのドラムソロへ。途中でバスドラを踏みながら水を飲んで。柳生さんがお客さんを煽って大拍手!そして再び叩きまくって。ソロが終わると「小橋祐二!」って大拍手!

 そのままドラムがミドルテンポのリズムをパワフルに叩いて9曲目へ。薄暗いなか、ベースとキーボードがリズミカルなリフを、そしてダンサブルなリズムでギターとキーボードがオシャレなリフをリズミカルに弾き、オレンジライトのなか、ギターとキーボードの爽やかなユニゾンリフで盛り上がって。中盤ではギターのソフトトーンでのアームを駆使したエモーショナルなソロが。ソロが終わると拍手が。続いてベースのテクニカルなソロ、キーボードのアグレッシブなソロが。終盤ではキーボードのリズミカルなリフからギターが加わってユニゾンで爽やかに奏で、そのままギターのテクニカルなソロへ。ラストはギターとキーボードのユニゾンリフから弾きまくってFin。

 「ありがとうございます」って真澄さん。「アドリブが長すぎる」って後藤さん、爆笑!「柳生くん、顔でギター弾くのやめましょう」って爆笑!「弾くのやめます」って爆笑!ここで後藤さん、時計を見て「早く曲行こう。TV見たい。早く帰りたい」って爆笑!ちなみに小橋さんは島根出身で、柳生さんが岡山で、真澄さんは山口と、お3方は中国地方出身で、後藤さんは名古屋だそうで。このMCの間、小橋さんはタムのチューニングを。そうそう、後藤さんはスケートの“マオちゃん”のお父様をご存知なんだそうで。「じゃあベースでトリプルアクセルを」って爆笑!

 ここで真澄さんは“工場萌え”“コンビナート萌え”のお話を。「コンビナート好き♪」って。「コンビナートへの愛を込めて」って10曲目は「アイアン・キャッスル」。エレクトーンサウンドのリズミカルなリフからはじまって、ギターのエフェクトをかけた不思議サウンドのテクニカルなリフが、そしてパワフルなドラムからダイナミックなリフがはいってキーボードとギターがユニゾンで爽やかなフレーズを奏でて。その後、ピアノのダークでリズミカルなリフ、ギターのテクニカルなリフ、ユニゾンでの爽やかフレーズがレッドライトのなかながれ、オルガンのリズミカルなリフからオレンジ&レッドライトのなか、ギターの伸びやかでエモーショナルなソロが。そしてギターのヘヴィリフと叩きまくりドラムから盛り上がって、オレンジライトのなか、キーボードの爽やかなフレーズがながれ、その後、キーボードの金属音サウンドのテクニカルなリフがはいって、ベースとユニゾンで。中盤ではキーボードの爽やかなフレーズからノリノリのパワフルなシャッフルリズムになって、ライトが点滅するなか、ギターのアグレッシブなソロとオルガンのパワフルなソロが。それが掛け合いで盛り上がって。そしてドコドコドラムにのってユニゾンから再びギターがアグレッシブなソロを。終盤ではミドルテンポでギターのヘヴィリフとオルガンのパワフルなリフが叩きまくりドラムとともに躍動感たっぷりにダイナミックに。ラストは短いドラムソロから盛大にFin。「コンビナート見に来て♪」って真澄さん。

 「次が最後の曲だね」って後藤さん。「なんで先に言うの?」って真澄さん、爆笑!
 本編最後となる11曲目は「ナディア」。パワフルなドラムフィルからオレンジ&レッドライトのなか、ダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれ、ピアノとベースのリズミカルなリフ、ギターのヘヴィリフが。そして一旦止まってからピアノのしっとりとしたリフがロマンティックにながれ、ギターがハーモニクスサウンドを入れ、ミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、ギターが伸びやかにヘヴィに奏で、ドラマティックに盛り上がって。その後ピアノとベースのリズミカルなリフ、ギターとキーボードのテクニカルなユニゾンリフからベースのテクニカルなソロへ。続いてはオレンジライトのなか、ピアノのおしゃれでテクニカルなソロが。中盤ではオルガンのリズミカルなリフ、ギターの爽やかなシンセサウンドがながれ、ピアノとベースがしっとりと。その後オレンジ&レッドライトのなか、ダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれ、アグレッシブなギターソロへ。終盤ではアップテンポでパワフルに疾走するも、止まってピアノとベースがしっとりとゆったりと奏でてFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございます!ベース、後藤眞和!ドラムス、小橋祐二!ギター、柳生俊彦!キーボード、小川真澄でした!」って紹介して大拍手!メンバーの皆さんは拍手歓声のなか、客席を通って楽屋へ。もちろんアンコールを求める手拍子が鳴り響いてます。すると程なくステージに戻ってきて大拍手大歓声で迎えられます。
 「ありがとうございます」って真澄さん。「貴重な日曜日にこんなむさくるしいバンドを観にきてくれて。むさくるしいのはオレか」って後藤さん、爆笑!「癒されましたでしょうか」って真澄さん、大拍手!「癒されたいの聴きたいひとは来ないでしょ」って後藤さん、爆笑!「元気の出る曲やっていきたいと思います」って真澄さん。

 アンコール曲は「出来たのが1週間前」って真澄さん。「ひどいよな」って後藤さん。でも真澄さんは最初からメンバーの皆さんからリミットは1週間前までって打ち合わせをされていたそうで「(1週間前で)いいって言ったから」って反論。「出来立てほやほやの曲」って大拍手です。
 「またライブやりたいと思いますので、またぜひお越しください」って真澄さん、拍手です。ライブ等のお知らせはブログやツイッターでってお話をされますが、「ブログ更新してないじゃん。うそでもいいから作っちゃえば」って後藤さん。でも「うそはダメだな」ってすぐ撤回。「うそつきは“ゴトー”のはじまり」って後藤さん、爆笑!

 新曲は「刑事モノみたいだね」って後藤さん。「いま言おうと思ったのに」って真澄さん、爆笑!「”太陽にほえろ“は古いか。知らないか」って後藤さん。「ルパン」って真澄さん。
 「今日は本当にありがとうございました」って真澄さん、大拍手!オーラス12曲目はまだタイトルなしの新曲。カウントからミドルテンポでキーボードがしっとりとエレガントな感じのリフを奏でるも、アップテンポのパワフルでノリノリモードになって、ライトが点滅するなか、ブレイクリフをキメて、キーボードとギターがユニゾンで伸びやかに奏で、オルガンの爽やかなフレーズがながれて、スリリングなブレイクリフをキメて、そこからギターのエモーショナルなソロへ。中盤ではミドルテンポで、ミラーボールが回るなか、オルガンソロへ。ゆったりとはじまるもアップテンポのパワフルなドラムがはいって、ライトが点滅するなかアグレッシブに弾きまくって。その後パワフルなバンドリフとドラムソロのスリリングな掛け合いが。終盤ではアップテンポのノリノリモードでパワフルなオルガンリフとともに盛り上がって、そこから弾きまくりのギターソロが。ラストはパワフルなブレイクリフをキメてから盛大にFin。

 曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!ベース、後藤眞和!ドラムス、小橋祐二!ギター、柳生俊彦!キーボード、小川真澄でお送りしました!」って紹介して大拍手!「ありがとうございました!」って真澄さん。メンバーの皆さんは拍手歓声のなか、客席を通って楽屋へ。これにてライブ終了です。時計を見ると20時37分。1時間10分の第2部で、計2時間強のとっても楽しい素敵なライブでした。
 パワフルでテクニカルな演奏で、メロディアスでドラマティックな曲や、スリリングなJAZZロックやしっとりとした癒し系の曲もあって、MCも面白くてとっても楽しめた素敵なライブでした。リズム隊がしっかりしているバンドは聴いていてほんと気持ちいいっす。MCは半分くらいしかメモできませんでした。面白い話はもっといっぱいあったんですけど。またぜひライブ観に行きたいっす。

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