群馬の桐生市で小学生がイジメで自殺した問題は、桐生市の住民としては出来るだけ表に出したくないことだそうだ。桐生出身の知人が嘆いていた。自殺した学童がハーフだったため人種差別が根底にあるためだそうだ。学校側の会見の歯切れの悪さは毎度のことである。法改正でイジメを放置した学校長及び担任は懲戒処分を行う必要があるのではないか。人命にかかわる問題である、学校にイジメや問題がある場合は直ちに警察に通報しなければならないように法改正すべきだ。
子供の人権にうるさい人権屋は本当に人権が侵され自殺者が出ても学校には手を出さないのはなぜだ。日教組に守られた学校とは同じ穴の狢の人権屋だからではないか?今こそ人権屋の活躍するタイミングではないか。
一般的に日本は都会では人権にうるさいが地方と言うより田舎になるほど人権特に人種差別が多くなるようだ。要は「よそ者の排除」が、都会人が考える以上にヒドイのだ。異なる所は小数であるようだ。限界集落では逆に少ないようだ。慣習やシキタリと言う法律にないものに色々制限される。法律が機能していない面が多いようだ。裁判所があっても弁護士事務所がない町、私はそういう田舎で育った。
学校では日本国としての常識を教える。そしてテレビの普及で情報が共有化できるようになると、経済面だけでなく田舎の不便さが目立ってくる「同じ税金を払っているのに」と言う思いが大きくなる。しかし地域社会では戦前と対して変わらないようだ。若者が田舎を捨てない理由を探す方が困難である。そして老人が多くなるが大きな病院がない。いつの間にか健康な老人だけの限界集落になっていく。
新興の工業都市も新たな住民と以前からの住民との対立に市役所が頭を痛めている。