社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

ODAを知らない援助国の国民

2007-03-31 21:53:49 | 外交と防衛
 日本は、例え国際問題になろうとも竹島問題や尖閣諸島の問題は国際司法裁判所に提訴している事を世界中に訴えねばならない。そこにこういう問題がありますよと言う事を世界にどう知らせるべきか。
同様にODAを供与されている国でそのプラントや工事に日本が関わっている事がその国の国民に知られていない。今後は日本の貢献をその国の国民が知らない場合、ODAを削減するような手法も必要となるだろう。本来そのような調査を外務省が行うべきことであるが、外務省で無理な現状では他の省庁が調査する必要があるのではないか。ODAへの資金は税金である。

 国際関係を論じるコメンテーターは数多くいらっしゃるが、その中で国際法の専門方が少ないように思える。日本は法治国家が建前である以上、国際法に従いどのように行動したか、国民説明してくれる方が少ない。外務省に説明を期待してもスポークスマンとしての才能はない。現在、幹事長が行っているスピーチも各省に報道官をおき報道官の説明能力を発揮させてはいかがか。間違った報道はそれこそ幹事長が否定すればよい。
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マスコミの風評被害

2007-03-30 23:06:14 | マスコミ批判
 知人が関係している会社が、裁判沙汰になりました。残灰に含まれる重金属を「化合」して別の物質にし、工業材として再利用するというシステムを扱っていました。しかし、TBSのお昼の番組が取り上げ、「残灰を加工した物を野積みにしてよいのか」「健康被害はないのか」と報道しました。結果、工業材としての引受け者はみんな手を引きました。この会社は倒産し引き受け先のなくなった工業材を(残灰を処分した)三鷹市が引き取りました。
 ここに、大きな矛盾があります。裁判の判決では、「このシステムで処理された『残灰』の毒性はなく工業製品である」とされました。従いまして危険物ではなく「工業材」つまり「商品」と認められたのです。産業廃棄物であればその出もとの行政が責任をとる必要があります。しかしテレビの風評で引受け先がなくなった「工業材」を三鷹市は引き取りました。三鷹市は議事録など読むと行政への風評を恐れたようです。
 テレビでこの様な事件を報道する時は、科学的知識のない方はタッチすべきではありません。水は水素と酸素の化合物です。もし、化合物が元の物質の特製を残していたら、水槽の魚は酸欠にはなりません。水槽の魚が酸欠になるのは水に「混入」ている酸素が消費されるためです。昔は小学校の理科で教えていた「化合物」の定義が理解出来ていないために起こった「放送事故」としか言いえません。
 同様の事例は2005年の北朝鮮がテポドンを発射した後、対艦ミサイル(シュルクワーム)を発射した時のマスコミの反応です。対艦ミサイルと弾道弾との違いが理解出来ていないためにおこった愚かなヒステリーでした。この様に公開されている情報でも基礎中の基礎が理解できない方々が安全保障の議論を「公共の電波」で行なっていることは逆に怖ろしい思いがしました。
 軍事や科学についてはマスコミの勉強不足は甚だしいものがあります。このような状態だから1998年のフィナンシャルタイムズに「日本のマスコミはパパラッチと同レベル」と酷評されるのです。
 この様な「無知な報道」により、引受け先を無くした「商品」は作った企業は当然のごとく被害(倒産)を受けます。その企業(倒産し資金が全くなくなった)が裁判を起こすことは現実的には困難なようです。商品を野積みにしたのは商品を購入した業者です。しかしこの業者もこの放送後倒産します。裁判は商品の野積みを問題にしているのですが、「裁判になった」この事実が「残灰の再処理システム」をこの世から消す結果となりました。
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広まる誤解

2007-03-29 16:22:19 | マスコミ批判
 「離婚して年金が妻にも分割できる」と言うことが広まっています。現在4月のこの法改正を待たれている方も多いのではないでしょうか。しかし、これで離婚に踏み切るのは早計です。結婚12年で35歳のモデルケースで離婚しその後も年金をはらいつ続ける(年金需給には25年間必要)ケースで、65歳になって支払われる年金は年105万円前後です。もちろん離婚後高額の収入があれば別ですが、このモデルケースより低くなるのが一般的のようです。しかし巷では年金が分割できるのであれば離婚を考えの方が多いように見られますが、年金分割もあまり意味をなさないようです。そもそも夫婦のモデルケースで年210万円(国民年金+厚生年金)です。これで生活できるのかと騒いでいる所を分割しても離婚後生きていく糧には足りません。しかもこれの額を下回る方が圧倒的多いのですから。いくら熟年離婚が盛んでも収入のあてがないのでは再考した方が良いようです。もちろん特別な事情があれば別ですが。もっとも離婚時の高額の財産分与を出来た方などは別ですが、そのような方は一部でしょう。ある雑誌の調査では再婚の約半数がもとの夫婦であったとの記事がありました。「クイズで迷った時最初に思い浮かべて答を答えよ」とありますが、「青い鳥」は、そんなにいないということではないでしょうか。

 問題はこの「離婚時の年金分割」を煽るマスコミにあります。報道するのであれば具体例を示し誤解がないようにすべきです。どうも報道とバラエティとのボーダーがなくなっているようです。ボーダーが不要というのであれば、バラエティも報道と同じ責任を有すべきです。それをウヤムヤにするのはテレビ局の視聴率主義(売れるモノならなんでもよい)の現れではないでしょうか。現在政府が関西テレビの事件で行政介入しようとして問題になっていますが、数年単位で問題(ヤラセ等)が発生するテレビ業界は自浄能力がないわけですから、行政が介入するのは本来の責務ですはないでしょうか。
 民主主義を謳いそれに反対するのは理解出来ますが、信長に焼き討ちされた比叡山のようなものです。仏法の本山という大義名分を掲げ、なぜ虐殺されたものの中に多くの女子供がいたのでしょうか。当時の仏教では酒も女もご法度です。比叡山の戒律は崩壊していました。「民主主義の報道の自由を謳いその責任は負わない」非常に酷似しています。「言った者勝」の風潮は慎むべきです。
 
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宗教観と国民性

2007-03-28 12:19:22 | Weblog
 「天国」と言われてあなたはどのようなイメージを抱かれますか?「白いところ」「お花畑」「無・・・・」などの方が多いのではないでしょうか。しかし、この「天国」のイメージには民族の宗教観が大きく影響しているようです。
イスラム教の宗派の中には「好きな年齢で酒池肉林の世界」とされていたりします。この場合、天国に行けるのは男性だけです。女性は酒池肉林の1つとして天国に行けるようです。これはイスラム教の1つの宗派の「天国」に対する考え方です。また、キリスト教でもエッダ「北欧神話」の影響が強いゲルマン民族の「天国」のイメージは、「祖先の霊と一緒に毎日戦争ができ、どんな負傷も翌日にはもと通りで永遠に戦争ができる」と言う、我々日本人からは「地獄」と思えるものが「天国」なのです。
 ここで世界史を振り返ってみますと、近代以降イギリスを中心としたアングロサクソンが世界をリードしてきました。アングロサクソンはゲンルマン民族の一派です。天国を「白いところ」などとイメージしている日本人と天国を「毎日戦争ができるところ」とイメージしている欧米人と、渡り合うことはよほどの覚悟を必要とします。


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マスコミ批判その3

2007-03-27 14:44:42 | マスコミ批判
<日中記者交換協定> 
1964年、中華人民共和国と日本との間で交わされた協定です。
  内容は
 ・中国を敵視しない。
 ・二つの中国を造る陰謀(=台湾独立)に加わらない。
 ・日中国交正常化を妨げない。
の三点を守れないマスコミは、中国から記者を追放するとしたものです。

産経新聞が中華人民共和国はお嫌いで、産経新聞だけ中国に支局を置けません。ゆえに、中華人民共和国の記事だけは産経新聞が一番客観的に記事を書けます。
 朝日新聞だけは大丈夫です。何せ、中華人民共和国でも現在は悪名高い「文化大革命」の時、社長が株主総会を蹴って式典に参加し、紙上でも大キャンペーンを行った新聞社ですから。テレビ朝日系のテレビ局も言わずもがなですね。


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マスコミ批判その2

2007-03-26 19:13:56 | マスコミ批判
 西部邁氏の「マスコミ亡国論」が騒がれしばらく時間が経過しましたが、出版された当時、右翼の出版物という感想をもっていました。2005年に出版された山野車輪氏の「嫌韓流」なる1冊のマンガが2~3ヶ月で30万部のベストセラーとなるにもかかわらずマスコミが採り上げようとしない事態に、昔読んだ西部邁氏の「マスコミ亡国論」を思い出しました。国民が自分たちと考え方の異なるものを驚異的に支持した場合、その「本」に対しマスコミがどのようなリアクションに出るか興味津々です。 予測されるリアクションは、権威にすがり件の本を「マガイモノ」として扱う場合、無視して触れない場合、国民に迎合し評価する場合の3パターンが考えられます。ネット上で評判になってから2ヶ月以上経ちますので、知らなかったでは済まされないでしょう。
朝日新聞では数ヶ月後に「その騒ぎ」だけ記事にしました。なぜ自分たちが無視して来たかのコメントはありませんでした。
 テレビのニュースでインターネットの批判をする姿は、我々が子供の頃、佐藤栄作元総理が、「新聞はウソを書くので出ていけ。テレビは取材に応じる」と言う意味の発言をし大騒ぎになりました。そして新聞はテレビのデメリットを盛んに記事にしました。それの焼き直しのように見えます。
 テレビは視聴者の印象で決まります。時系列的に評価されると困るメディアです。しかし、インターネットはそのテレビの矛盾を週刊誌以上に話題にします。
 2006年秋に安倍政権組閣時朝日新聞のインタービューに答えた麻生外相は「アジアについてはインドやインドネシア・・・とは良好で・・・」と答え、「君の所は朝日だから中国のことについて聞きたいのであろう・・・」と発言しました。
 アジアが中国や韓国だけでないことを皮肉りました。が、この皮肉が理解できた視聴者がどれだけいたか疑問です。
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マスコミ批判その1

2007-03-25 17:59:34 | マスコミ批判
おバカな日本人は、国際的に(外交問題で)韓国にこれほど敵意を突き付けられて、「韓流ブーム」に浸っています。またマスコミも韓流番組を売らんがためにも、日本への敵意や国際的な韓国への非難は一切報道しません。偏向しているのではないでしょうか。

 2003年弟53回国連総会で非常任理事国の改選がありました。アジア、アフリカ枠で三カ国を選ぶこととなりました。立候補国は4カ国でした。韓国、アルジェリ、ペナン、フィリピンの4カ国でした。182カ国が参加し一か国当たり3票有していることになります。結果はペナン181票、フィリピン179票、アルジェリア179票、韓国1票(自分しか入れなかったのではないか)だったそうです。日本のマスコミが報道しないだけで、これが韓国の国際的評価です。
パラオのKBブリッチと言う橋は建設時日本の業者から異様に安価な価格で韓国が落札しました(1977年)、手抜き工事が見え見えで地元民は恐怖と戦って渡っていましたが、1996年に真っ二つに崩壊しました。国民は大混乱しかし日本のODAで無償で再建しました。韓国は何も責任をとりませんでした。またキリバスでは韓国人の売春が問題化しており性の乱れた人を「コレコレア」と呼ぶそうです。タイのマスコミは「韓国には絶対行くな」と警告したり、メキシコやモンゴル、アルゼンチンなどでは「追放したい外国人一位」が韓国人です。
しかしこのようなことは日本のマスコミは報道しません。

 また、韓国は2006年からアメリカの戦闘機F-15を採用しました。日本は1980年代には採用しています。韓国は永年F-15を採用したくアメリカに打診していましたが、アメリカにとって信用度の低い国には戦闘機F-16しか輸出してもらえません。ようやく念願がかなったわけです。アエラの編集長の田岡氏が、インタビューで発言していたことですが、「韓国軍の要人はこれで日本の航空自衛隊に勝てるのか?」とシツコクアメリカの空軍関係者に質問したそうです。これが日本の防衛省(庁)関係者だったらマスコミは袋叩きにします。しかし韓国は良いようです。あきらかに韓国空軍の仮想敵国は日本ということです。日本のマスコミは何処を向いているのでしょうか。
しかしこのようなことは日本のマスコミは報道しませんし、報道されても「韓流」に毒された多くのおバカな日本人は「それがなんなの」程度の認識です。
 あきらかに日本のマスコミには何らかのベクトルが働いているようです。

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まやかしor宗教

2007-03-24 17:43:45 | Weblog
 イタコや口寄せの「詐欺」被害が急増しているそうです。その代表格がオウムであり、統一教会などです。有印私文書偽造の罪で執行猶予の判決受けた織田無道が記憶に新しいのですが、これらの犯罪は信仰と言う隠れ蓑を纏う為、詐欺の立件が困難です。日本人は、元日は神社へ、お彼岸はお寺へ、お盆は無信仰に、クリスマスを祝う、世界中で最も理解出来ない宗教感の持ち主です。昔、右翼の宣伝車が原宿の表参道で「他所の宗教である明治神宮の参道でクリスマスを祝うとは無礼にも程がある」と言っていましたが、けだし正論です。
 織田無道氏は「僧兵武術道場」とか称する道場主で最近テレビにその道場生がアシタントで主演していますが、詐欺まがいの事件で有罪となった人間の関係者を使うテレビ局の常識を疑います。
 外国人からは日本人は「無宗教の神秘主義」とツジツマが合わないと良く言われます。物事が理屈から外れると日本人は「ヤッパリ神仏がいるから」と神秘主義を口にしますが、欧米の知識人は理屈どおり物事が出来ていると「ヤッパリ神は存在する」と言います。神様は間違いを犯さないから理屈(理論)どおりのことが起こると考えます。間違いを犯すのは人間だと考えます。しかし日本人は理屈(理論)どおり物事がいかない時「神仏が存在する」と考えます。
 日本人は多神教でかつアニミズムやシャーマニズムの原始宗教から脱しえていません。日本人は神仏の存在をもっと科学的に理論付けする必要があります。それがないので多くのインチキ教に騙されるのでしょう。
 古代ギリシア人は、宇宙の法則を数式で表現したものを「物理学」とし、擬人化したものを「宗教」と捕らえました。しかし、未だに原始宗教から抜け出せない方々は、神秘主義や「まやかし」と宗教の区別がつかないものにダマサレています。
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猫の首に鈴を付けたネズミのその後

2007-03-23 18:17:43 | Weblog
 「猫の首に鈴を付けたネズミ」のその後はどうなったのでしょうか。日本、アメリカ、ヨーロッパではその後のネズミの人生が異なるようです。
 日本とヨーロッパは比較的似ているようです。「あれぐらいオレでもできた」「目立つことばかりやりやがって」等と、妬みやヤッカミが多いそうです。そのためか、「多くのネズミのように『他人と同じ行動』が良しとする風潮が強いようです」。一方アメリカは猫の首に鈴を付けたネズミは「英雄」となることが多いそうです。ここにアメリカンドリームの根幹があるようです。ヨーロッパも日本も「悪しき伝統と歴史」が硬直した社会制度の原因だそうです。
 国家における組織の人事で軍隊は世界で共通した事例です。アメリカの軍隊は第二次世界大戦の時、唯一、二等兵が将官(アメリカ軍では、准・少・中・大将)まで昇進した実例を有しています。平時は世界中の軍で将校(准・少・中・大将や少・中・大佐や少・中・大尉)になるには、士官学校を卒業していなければなりません。また国籍が自国民であることが将校になる条件です。しかし、戦時のアメリカはこの慣習に捕らわれません。実績があれば昇進できるのです。また、映画でランボーが3度叙勲された「シルバースター:名誉勲章」を一兵卒が就けていたら将官から先に敬礼するという慣習があります。他の国にはありません。まして日本の官僚制度では如何に実績あってもノンキャリアはノンキャリアです。
 アメリカはこの実績主義のため、強引で「自分が自分が・・・」と言う社会になってしまいました。
 しかし、人事の目的が何かを考えれば、おのずと答が出てくるのではないでしょうか。私は民主党支持者ではありませんが、現小沢党首の掲げる公務員改革がこの問題解決に適していると考えます。「平の公務員は年功序列で役職者は実績主義」というのは、見事な人事案だと思います。
 現在のような年功序列では新しい時代に対応できません。しかし、実績主義では生活の安定を望む方にはむきません。小沢案はこの両方を網羅できると思います。
実績主義が現時点より強くなれば、会議で無意味な追従は減るのではないでしょうか。
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病院で

2007-03-22 18:16:11 | 社会常識と教育
 私は心臓に持病を持っているため、通院しています。その時驚くことは病院側の対応より患者の対応の方が驚きます。現在大学病院は患者の氏名を呼びません。整理番号でモニターに順番を表示しています。そこへある初老の方が「なんでオレの順番が飛ばされるのだ」と騒いでいました。病院の職員が慌ててその初老の方の生理番号を確認し、「あなたはN・・だから、未だですよ」と説明しました。が初老の方は引き下がりません。「今M・・・デスから、次がNですよ」と言っても引き去りません。「LMNの順だから」と言ってやっと引き下がりました。どうもアルファベットの順番が解らなかったようです。このような呆れる方は大学病院に通院していると毎月見かけます。
 また、入院している時、一番ワガママなのが零細企業の社長と公務員の偉いサンです。零細企業の社長さんで老齢の方のワガママは驚くものがあります。非常識な方が多いようです。テレビの音がウルサク注意すると「今巨人は同点だよ」と答えます。イヤホーンのジャックが最後まで入ってないので音が漏れています。公務員の偉いさんは「看護師が自分の言うとおりに動かない」と言っては騒いでいます。背中がイレズミのお兄さんが「ウルサイ!ここにいるのは皆病人なんだから静にしてくれ」と一番真ともなことを言ていました。
入院の場合(特に心臓病の病棟なので)精神的に追い詰められることもあり、人間の器が良く表れるのでしょう。
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