社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

しつけ

2008-01-30 09:33:13 | マスコミ批判
 ドリフのリーダーだった故いかりや長介氏がマナー全般に厳しい方だった話はよく聞きます。しかし、そのマナーを崩すコントをよく行って、TBSにクレームが来ていたことも有名です。そのコント見て育った子供が現在親になっています。コントと現実の区別がつかない方が多いようです。この方々が子供の躾を行うわけです。期待するほうが悪いのでしょうか。コントと現実の違いに気づかずかない親に躾けられた子供が大人になって大失敗を行った話はよく耳します。地位が上がれば上がるほど、仕事が大きくなればなるほど、会食の機会やフォーマルな席に出席する機会が増えます。ここでの失敗は社運を制しかねないものになる可能性もあります。
 よく爆笑問題の太田光氏が、「報道とのボーダーをなくしたい」とのたましたが、このケジメをなくす行為には大きな疑義をもちます。視聴者はコントと現実の区別がよくできないのですから。
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躾の顕現化

2008-01-29 16:17:54 | 社会常識と教育
 子供が電車でお年寄りに席を譲る姿をここしばらく見ていません。十年ほど前には何回か見かけました。現在は、子供も先を争って電車やバスの席の争奪戦です。
何かが狂いはじめたのでしょうか?19世紀の政治・哲学者が「女性がその社会の姿を真っ先に映す」みたいなことをのたまった方がいましたが、六本木や渋谷や歌舞伎町などで見る女性は、日本の社会が終焉へと向かっているのだな感じさせてくれるのに十分です。
 彼女らが母親となり子供の躾を行っているのです。マトモな躾を期待するほうが無理というものではないでしょうか。得てして九九が危ない方の方が子沢山にさるケースが多いようです。マトモな躾のできない方が子沢山になるケースが多いということではないでしょうか?。
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最近よく目にします。

2008-01-25 12:51:23 | 社会常識と教育
 最近、食べ方のキタナイ方が増加したように思います。日本人はお箸をきちんと握れることで、脳をマッサージしている効果を得ているという学説もあるぐらいです。「お箸ぐらいもてなくても・・・」と言われる方で、フォークやナイフのマナーがきちんと出来る日本人をあまり知りません。一事が万事で、お箸が握れない方に食事のマナーを期待する方が間違っているのでしょうか。
 お箸の握り方は、親の責任です。2歳から3歳までにその子供の一生がスリ込まれます。丁度OSのインストールみたいなものです。その時期の子供と親は常に接触しています。また食事の時間はなおさらです。しかし、躾ができない親が多いのです。低能人イヤ芸能人の多くがお箸を握れません。「親の顔が見てみたいものです」実際に見ると、「やっぱり」と納得するケースが多いようです。
 食事のマナーで最低限のお箸とおわんの持ち方ができない方は、親が恥をかきます。しかし、現在、国民の憧れが低能人イヤ芸能人となっている、日本ではマナーを考えること事態困難を伴います。
 別にお金持ちでなくとも食事のマナー(お箸の握り方ぐらい)は躾できると思います。
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2世議員の弊害

2008-01-23 10:16:30 | 社会常識と教育
 株の暴落に対して日本政府の動きがニブイ、意図的にニブイのであればもっと説明責任を果たす必要があると思います。その説明責任のなさが益々暴落に拍車をかけているようです。そもそも自民党は2世議員が多いためその能力に疑義がある者が多いように思えます。松下政経塾出身者は自民党より、民主党が多い状況にあります。これは2世議員が幅を利かせている自民党から立候補できないためではないでしょうか。
 国会議員は立候補の公正をきすためにも3親等以内の親族の地盤からは立候補できないように公職選挙法を改正してはいかがでしょうか。
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耐性タミフルのインフルエンザ

2008-01-18 15:09:56 | 社会常識と教育
 タミフルがインフルエンザに対し抗ウィルス剤として大きな効果を上げています。鳥インフルエンザに対しても(鳥→人)効果を上げています。しかし人→人のインフルエンザに対しては、未だその効果は未定です。また、WHOが鳥インフルエンザ(人→人)の発生場所として心配しているのは、中国内陸部・ベトナム・インドネシア・エジプトです。その中でベトナムでの発生が一番恐ろしいものです。ベトナムは過去に鳥インフルエンザ発生があったため、タミフルを現在人も鳥も服用しえいます。仮にベトナムから鳥インフルエンザ(人→人)が発生した場合、耐性タミフルの鳥インフルエンザとなり最悪のシナリオです。
 結局はワクチンができるまで、マスクと手洗いウガイ、部屋の過湿以外の方法はないようです。
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新型インフルエンザをNHKが放送した

2008-01-15 10:14:19 | 外交と防衛
 NHKで鳥インフルエンザの番組を放送しました。昨年11月フジテレビで放送され、「パニックを誘発する」と言うことで規制されたのに、なぜNHKがOKだったのでしょうか。この3ヶ月間に何か変化したとしか考えられません。
 Pandemic breakoutは近いということでしょうか。中国が人→人感染を発表しました。エイズでさえ昨年秋(エイズ村の件)まで発表しなかった中国がです。かなりヤバイのかなと思います。北京オリンピックどころではなくなるでしょう。Pandemic breakoutが起これば国内だけでも64万人の死者と20兆円の経済損失が予測されています。しかしこのインフルエンザは毒性が強いため、助かっても後遺症がでる場合があるそうです。
 やはり、食料の備蓄をはじめて方がよいのでしょうか。
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朝鮮半島と仲良くする?

2008-01-11 09:12:20 | 外交と防衛
 森元総理が訪韓したニュースが報道されました。しかし、韓国とそれほど仲良くする必要があるのでしょうか。つかず離れずの関係で十分ではないでしょうか。
ここ10年韓国の仮想敵国は明らかに「北朝鮮」ではなく「日本」でした。反日教育成果十分で、小学生の嫌いな国は「日本」がNo1でした。また、日本で「嫌韓流」がベストセラー(大手マスコミは無視しつづけた)になり、「嫌日流」を出しました。ここでも「コピー」です。
 このような韓国と積極的に仲良くする必要はないと思います。
 「在日の方が困る」と仰せになる方(赤や当人が多い)もいますが、そもそも国籍取得の自由を行使して、日本国籍を取得されない方々です。昭和30年前半までに、帰国も在留も個人の自由意思で選択したわけです。世界中どこでも人種差別や国籍の差別はあります。ゆえに差別をなくそうという運動が盛んになったのです。外国に生活した方や外国人に話を聞きますと「日本が一番差別がすくない」と聞きます。
 その日本で固定資産税も払わないで、なおかつ国交も正常化していないのに大使館なみの待遇を受けてきた、朝鮮総連になにもできなかった政府がおかしいのです。石原都知事により解消されましたが。
 このような朝鮮民族と国家として仲良くする?そう疑問を感じえません。 


 
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無責任な感激屋

2008-01-10 22:55:51 | 社会常識と教育
 感激と感動がなければ人生はむなしいものになりますが、世間で言われるほどの回数は一生の内にはないのではないでしょうか。「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」一時的な感激や感動はハシカみたいなモノで、後々まで責任もたないと、周りは迷惑なだけです。後から「忘れた」「あの時はそうだったけど」等と、回りを巻き込んで、後はこの無責任さです。
 少なくともその感激屋の行動や発言が、その周りの人間を巻き込んで、時が経過します。その結果に責任を持たないいい加減な人間が増加したように感じますが、老齢の方にご意見を伺うと、そうでもないらしいのです。
 昔はそのようないい加減な人たちには社会的な地位はなかったのだそうです。現在は「皆平等」でこのような無責任な人間まで平等に扱わねばならなくなったために混乱が生じているのだそうです。ここに大きな問題があります。
社会的な地位がお金だけになっていることです。唐ゆきさん(ジャパユキさんの語源)は、軍隊の大将より給料をとっていました。そこにヤクザやアホな親が介在してくるのですが。運良く大金を手にした方も多数いらっしゃったようです。
 しかし、当時は決して社会的な地位までは高くならなかったそうです。

 
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新たな政権政党の性

2008-01-09 17:46:42 | 社会常識と教育
 「国家国民のため」自民党の大物がよく使うフレーズです。しかし、今度解散総選挙を行えば政権から野に降ることが十分すぎるほど予測されています。国民は現政権政党にNOを突きつける可能性が大きいということです。「民主党に何ができる」と言われる方は、一度政権を民主党に担当させては如何でしょうか。本当に何もできないならばもう一度自民党に戻せばよいことですから。
 しかし、それは現実的には困難です。政権政党は自らの正当性を立証するため、旧政権の隠れた悪行をあぶりだすからです。新政権政党は実績がありません。自らの存在意義を簡単な方法で立証しようとします。この繰り返しが2大政党制の本来の意義です。しかし、立憲憲政党と政友会との2大政党制でも日本は泥沼にはまった過去があります。わずか80年ほど前の出来事です。
 江戸時代から変わらないのは、現場の公務員の精錬さと幹部職員の腐敗は、大塩平八郎の乱からも検証できます。
トロイ遺跡を発見したシュリーマンが幕末来日した時、現場の役人が収賄に応じないことに驚いたという記録を残しています。しかし同時代の幹部役人は収は当たりまえでした。
 始皇帝の中国を統一した前後の秦は、法治国家だったそうです。発掘された文献(竹簡)によれば、現在の中国より法律が整備されなおかつうまく運営されていたようです。どうも人間は整備された社会で生きることがキライなようです。その歴史から推測できる「人間」は自民党政権のように汚れた政治体質が好きなのかもしれません。
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不良学生と外交

2008-01-08 22:41:17 | 外交と防衛
 不良学生は相手が強ければ礼儀正しく、相手が弱いと見れば、かさにかかって、喝上げは当たり前です。しかもしつこくやります。外交とそっくりです。きっと喝上げをやった事もやられた事も無い方は、「外交をその様に例えるとは不謹慎だ」とお怒りの世間知らずの方も、多いのではないでしょうか。
 外交は弱みを見せると相手にされなくなります。(対等とは認められません)
日本は朝鮮半島の便利な財布ではありません。朝鮮半島が分裂したのは日本のせいでしょうか?朝鮮半島で、日本が日の丸を降ろし、大極旗を掲げたのは1945年9月7日です。決して1945年8月15日ではありません。占領国のアメリカが日本の官僚機構なしの政治体制を望まなかったというところでしょうか。
 朝鮮戦争は1950年勃発です。日本が朝鮮半島から引き上げて5年近くたってからです。
 何でも「日本の植民地支配が原因だ」と言えば、日本政府がお金を出すと勘違いしているのが、朝鮮人です。大統領も政党も変わったのにその体質は同じです。
まるで不良学生の喝上げと同じです。
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