社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

躾け

2008-05-28 10:37:16 | 社会常識と教育
 先日知人との集まりに、小学校1年生の女の子の親子が参加しました。この女の子がキチンとお箸を扱えたことに、参加者一同皆驚きと同時に関心していました。
 しかし一般的には大人でもお箸を扱えない方が多いのも事実です。私は写真家の浅井新平氏と同意見でして、お箸を扱うことが脳の活性化に寄与しているという学説の信奉者です。また、都内にある某小料理屋が何度依頼されてもTV出演を断っています。ここの大将とは古くからの知り合いであるため理由を聞きました。「どんなに命がけで仕事に取り組んでいると説得されてもお箸を握れないとウソぽく聞こえる」とのことでした。
 男性は特に料亭とかでの接待ではお箸を握れない方は次第に参加できなくなるます。料亭ではなく居酒屋での接待ということであればそれ相応の仕事の規模ということになります。
 「そんな時間はない」と仰る方は、この親子には父親はいません。シングルマザーです。「躾け」が良くできている親子です。現在躾ができていない親が多い中大したものだと思いました。
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民主主義のコスト

2008-05-26 11:04:27 | 社会常識と教育
 民主主義のコストとは何でしょうか?税金でしょうか?しかし専制君主制でも税金は納めます。税金ではありません。民主主義のコストとは、手続きの迂遠さに耐えることと政治家や行政を監視するために選挙民が勉強することです。
 今の日本を見渡すとこの民主主義のコストを理解でききない方が大多数です。民主主義を獲得するために「血を流していない」ためでしょうか。与えらた民主主義だからでしょう。生まれながらに日本人であれば、成人すれば、誰でも選挙権を有します。ゆえに選挙権のありがたみがないのでしょう。選挙についてマトモに考えようとはしません。ヒットラーが「我が闘争」の中で、有能な者と愚かな者とどちらが多いのか問うています。そして大多数の愚かな者が決める多数決のむなしさを嘆いています。別にヒットラーだけではありません。jsミルは「民主主義は民衆の理性の上に成り立つ」としていますし、ソクラテスやプラトンも衆愚政治の危険性を訴えています。日本も同様の理由で原敬内閣まで制限選挙制でした。
 現在を省みるにもう少し選挙について考えたほうがよいのではないでしょうか。前回の選挙で自民党に2/3以上の議席を与えたのはほかならぬ選挙民です。国民です。その責任を今自分でかぶっているだけではないでしょうか。
 
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IAEAの鼎の軽重

2008-05-23 11:07:06 | 外交と防衛
 中国の地震のニュースが毎日TVを飾ります。「中国もミャンマーに比べたら開かれている」との印象を与えながら。しかし、万を超える数を保有すると言われている人民解放軍のヘリが映された映像が全くといって良いほどありません。
 これが情報操作の結果であれば見事なものです。しかし、日本の救援隊もヘリで搬送されれば悪路に苦しめられることもなかったわけです。
 また、核施設の状態が気になります。IAEAは中国の核施設の点検はしないのでしょうか?軍事施設以外の施設でも行わないのでしょうか?IAEAの鼎の軽重が問われます。 
 
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対岸の火事ではない

2008-05-20 14:48:54 | 外交と防衛
 中国の地震災害をみて他人事のように感じている方が大多数でしょうが、本当に日本では起き得ないことでしょうか。地震はもちろん避けようがありませんが、耐震基準の無い建物やその後の復旧等が日本はキッチリとできているのでしょうか?
 姉葉問題は氷山の一角ではないでしょうか、また東京都は震災後3日分は各公園に食料が備蓄されていますが、神奈川や埼玉、千葉はどうでしょうか?7年ほど前の調査では、確か横浜は20万人分(丁度公務員の家族分)しか備蓄していなかったようでしたが。それは改善されたのでしょうか。
 旧社会党や共産党の考えで常に平常の社会情勢であるから過剰なコストと写っていたようですが、有事は何も戦争だけではありません。自然災害も含まれます。
 中国の被災した状況を分析し日本はどうなのか、個人単位でも調査し準備する必要があります。また、被災したところへの救援に若い女性がボランティアで行くことは感心できません。知人の女性で神戸の地震の復興でボランティア活動をしていたとき、男性ボランティアにレイプされたそうです。彼女の話では多数の女性が被害にあったそうです。確か刑法では混乱時の犯罪は目を瞑る見たいな条文があったようですが、それを承知で行った行為とすれば、かなり手馴れた連中です。
 また、長谷川慶太郎氏の著書によれば、神戸の震災の後精神科の入院患者激増したそうです。その中には、地震では保険金がもらえないことを知り、放火した方々が多数含まれるそうです。そして地震発生後48時間以内の火災には保険が支払われないことを知り、無駄な放火で多くの方が亡くなったことで、精神がおかしくなったかたが多数収容されているそうです。
 これら2つの出来事は噂では耳にしていましたが、マスコミが報道することはありません。少なくとも前者は本人から直接お聞きしたことですし、長谷川慶太郎氏は昔は朝の番組の解説をされていた評論家です。
 アメリカ同様震災時の犯罪は極刑を適用するとしなければならないのではないでしょうか。

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無責任な一票

2008-05-19 11:25:42 | 社会常識と教育
 前回の衆議院選挙で自民党を大勝ちさせたのは、選挙民です。しかも後期高齢者と呼ばれる方々が多かったのではないでしょうか?その自民党の政策に「間違っている」と騒ぐのはまだ良しとしても、それでも自民党に投票するのは、あまりにも無責任ではないでしょうか。選挙はその行為が何れ投票者に返ってきます。「政治を軽ろんじる者は政治のしっぺ返しに合う」これは民主主義の基本です。私の記憶が確かなら今から40数年前の「魔法使いサリー」でもそのような内容の放送があったと思います。その時と今とどのように我々選挙民は進歩したのでしょうか?
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今溶け始めた作られイメージ

2008-05-16 19:19:31 | 社会常識と教育
 今回の中国での地震の対応や手抜き工事の実態及びオリンピックにかかわる一連の暴動で、日本では中国に対するするはかない夢がさめつつあります。欧米に留学していた方々の中には夢どころか実態を正しく認識していた方が多数いらっしゃいましたが、一部マスコミを中心した中国信奉に、多くの国民が「21世紀は中国の時代」といった夢を見ていたようです。
 中国が統一した国家であり続けることさえ困難である。と多くの日本国民が気づき始めました。その一部マスコミ(朝日新聞、毎日新聞、それぞれのグループ)が作り上げてきたイメージが音を立てて壊れていく様子をありありを感じました。
 しかし、いくら反日マスコミが騒ごうともそのベクトルに気がつかない国民に多くの問題があります。まさに「民主主義とは真綿で自らの首を絞めるがごときもの」との言葉が脳裏に浮かびます。
J.S.ミルは「自由論」の中で「民主主義は国民の理性の上に成り立つ」と言っています。おバカ番組やタレントに熱を上げる国民に理性はあるのでしょうか?緊急車両をタクシー代わりに使う国民に理性はあるのでしょうか?そして、彼らの常套句は「家に帰ってまでそんなまじめでは窮屈だ」とのたまわります。しかし、総じて大した仕事をしていない方がそうのたわります。民主主義は議員を行政を国民が監視するところに大きな意味があります。
 民主主義の浅い歴史ですが、政治を軽んじる者に政治は必ずしっぺ返しを行います。そしてその言い訳は「あの時代はそうだった」です。
 
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知人の会社

2008-05-15 11:57:01 | 社会常識と教育
 知人の会社が苦しいそうです。社員の殆どが東大理Ⅱ出身者の会社です。通常これほど優秀であれば、会社経営も上手くいきそうですがそうでなないのが現実の世界です。優秀なモノが「売れるか」ということとは別のことのようです。昔YS-11と言う飛行機がありました。現在でも途上国で活躍しています。これほど優秀な飛行機ですが、そのメーカーは倒産しました。また、VHSとベータとのビデオ戦争でもマニアはベータの技術を認めていましたが、実際に勝ち残ったのはVHSでした。
 官僚に似たケースが多いようです。現実の世界とは乖離している方が政策を作成する。口では官僚に勝てない与党議員がこの官僚に押し切られて政策を決議します。
 
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地震で露呈した共産主義の民衆生活のレベル

2008-05-14 09:10:12 | マスコミ批判
 旧社会党や共産党がソ連崩壊時及びその直前に、「我々はソ連をモデルにしているのではない、どちらかと言うと中国に近い」と発言された方がいました。中国の社会はこのところの聖火リレーやチベット暴動、そして今回の地震でその民衆のレベルが露呈しました。倒壊した校舎に(鉄筋コンクリート)鉄筋が入っていません。このような中国の体制について憧れた政党が日本にあったのです。いや過去形ではありません。現在形です。
 そしてその中国を担ぐのが朝日新聞グループです。しかし、さすがに社員の中にはこの体制についていけなくて、他紙や子会社の紙面で批判している方が多数います。このことから推測するに上層部ほど病巣が深いのではないでしょうか。
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北京の影で

2008-05-12 09:05:59 | 外交と防衛
 北京オリンピックが始まってもいないのに、中国のニュースが流れないことは無いようです。これは日本だけでなく世界的なことのようです。プーチン総統(あえて)のロシア帝国復権の動きを推し進めていることも、北京オリンピック開催前の騒動であまり伝わってきません。まして朝鮮半島のことなどテレビで取り上げることなど現在では殆どありません。この世界から忘れられた状態に、北朝鮮が我慢できるでしょうか。大いなる疑問があります。
 「北朝鮮の食糧はもう既に底をついている」という報道は何度も聞いていますが、そろそろ食料がもっとも不足する季節です。この季節に何かデモンストレーションを行い食料をカツアゲするのが現在までの基本外交戦略でした。米国の核廃棄計画に従っているように見えますが、この静けさがブキミです。
 確かに中国の押さえつけが厳しくはなっているのでしょうが、飢えた国民をも押さえつけることは容易ではありません。
 そろそろ何か起こすのではないでしょうか。
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ベクトルがかかった報道 その2

2008-05-08 08:54:35 | マスコミ批判
 巷で流行っている「相棒」の映画版を観てきました。たいへん映画としては良くできていました。
 演技や話の展開としても良くできていましたし、朝日新聞社グループの世論誘導の方法も良く見える作品でした。
 数年前イランで拉致殺害された青年をモデルに、それを見捨てた日本政府と日本人への復習というストリーですが、現実には退避勧告が出されたイラクへ入国し、拉致された青年への同情は国民から得ることができないため、退避勧告が届かなかったしたオチを用いています。
 日本は他の国と異なり、例え紛争国でゲリラに拉致されても特殊部隊を送り込んで奪還することが、憲法9条でできません。「ゲリラの要求に屈しろ」とこの映画の監督を言っているのでしょうか?ゆえに退避勧告を無視する場合「死」を覚悟する必要があるわけです。戦場ジャーナリストは皆そうしています。
 しかし、左翼でも一部の方々は、日本政府がゲリラの要求を呑むことを希望しているようです。現在の福田総理のお父上が「人命は地球より重い」との迷言をされ、ハイジャック犯に身代金を払ったことは有名です。そして世界中でその資金によるテロを拡散したことも日本以外の国では有名な話です。
 ここには「この世の楽園」と北朝鮮を賞賛していた左翼系マスコミ、特に現在は中国さえ反省の弁を口する文化大革命を絶賛した朝日新聞(社長が株主総会を欠席しレセプションンに訪中、帰国後紙面をさいての大キャンペーンを行った)の姿勢と同等のものではないでしょうか。
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