躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

お休み日

2008-10-31 20:13:46 | Weblog
時々お休みしないと生きているのが疲れてくる。
決して決してハードな毎日ってわけではないのだけど、
これは生まれつきの性格みたいなもの。
それで、今日は夕方まで「何もしないでいいんだよ」と自分に言い聞かせて、
(とうちゃんには無断で)お昼も食べずに寝ていた。
なので、何も書くこともなく・・・と思っていたら、
夜になって、もう何年も会っていない、
電話で話したのもいつだったのか思い出せないほどご無沙汰の友人から電話があった。
(彼女も生きているのがしんどくなる人かなと思っていた)

いきなり「マレーシアからなのよ」と、チョー元気な声。
「え~
「移住したの」
半分「え~
というのも、以前海外移住を考えている話をしていたことがあったから。
でもまさか実行するとはね。
年は私と同じ。
田舎暮らしを飛び越えて海外移住か。
「ストレスが随分なくなったわ」
わかるわかるその声の元気さで。
う~ん、私には無理。
疲れながらでも暮らすのは日本がいいわ。(笑)
でも、マレーシアに彼女を訪ねて行くのは楽しみ。
彼女の元気な声を聞いて、
さあ、明日からまた楽しく生きましょ。

人生を謳歌しているセドナのmaloさん、空から見たセドナはどうでしたか?


ぬくぬく

2008-10-30 21:53:38 | Weblog
昨日お声をかけてくださった町内でも有名な大きな農家に、
薪用の木をいただきに行きました。
以前も声をかけてくださって、これで2度目。
ご夫婦とご近所の方と一緒に10時のお茶もいただきました。

午後からひとりでサツマ芋掘り。
芋掘りは一人でするものではない。
なんでだか寂しくなるの。(笑)
それに、芋掘りは遊びみたいにしたいよね。
お仕事みたいな芋掘りは(笑)

それはともかく、芋掘りをしていると、
後方からカサカサ音がして、
振り向くと綺麗な雄のキジが畑をのんびり歩いている。
この辺のキジは車が来ても平気で道路を歩いていると言って、
同じ町内の離れた地区の友人が見て驚いたことがあった。
ホントにそうだ。

ところで、キジの彼、お前は毎日のようにこの周辺をお散歩してるけど、
私の畑では何をしてるの?
あ、そうか!そこのキャベツ。
どんどん虫食い穴が大きくなるのに、
青虫があまりいないと思ったら、お前が食べてるのか。
キャベツの葉っぱを食べている青虫をついばめば、
当然青虫がくっついている葉も一緒に突っついて食べることになるのよね。
それで穴がこんなに大きいのか。
というか、ほとんどが穴じゃないの。(笑)
やれやれ、誰のためのキャベツを作っているのやら。
ま、いいか。

私に気が付いているはずなのに、
てくてく歩いて畑の側の2メートル以上あるススキの林に入って行った。
ねぐらにしているらしい。
暗くなって、ケーン、ケーン(本当はこんな声じゃないのだけど、表しようがなくて)
と彼が鳴くと、
遠くの方から彼女(?)が答える鳴き声がして、
それに答えてまた鳴いて・・・・と何度も繰り返していた。

サツマイモの方は、持ち帰って縁側に置いていたのをすっかり忘れて、
日が暮れて思い出した時にはすっかり冷えていた。
本当に寒くなったものね。
可哀想になったし、私たちも寒いので、
この冬初の薪ストーブを焚いて、お芋と一緒にあったまっています。
ぬくぬく。

maloさん、セドナはどうなのかしら?
あ、で、あつあつね。

神様

2008-10-29 20:28:08 | Weblog
瞑想の会を自宅でした。
といっても友人3人と私たち夫婦の5人。
2人の女性と1人の男性は初対面で、
私たちもこの男性とは一年以上ご無沙汰だった。
ところが、5日前、瞑想の会の日にちを決めた日に、
突然、男性からのメールがあって、
近々こちらにいらっしゃる用があるので、
うちに寄りたいとのこと。
お誘いすると、座禅をなさっている男性は喜んで参加された。
こういう縁ってホント面白い。

瞑想したのはとりあえずの20分だけで、本番も忘れて、
そっち系の話で盛り上がりました。
こういうのってホント楽しい!

私「神様なんていないと思うの。
宇宙の法則のもとで、変化が起こっているだけで、
それを意味付けるのは人間の意識だと思うわ。」
なんて言ったのだけど、
その後の話題の中で、
「カマキリの脱皮や、蝉の孵化とか蝶の模様とか虫たちの世界を見ていると、
神様が創っているとしか思えない感動なんですよ。」と、つい・・・
即、「あれ!神様はいないんでは?」と言われちゃった。(笑)
そそそそそうなんですけど・・・
やっぱり神様を持ち出したくなるのはなぜなんだろう?

不思議

2008-10-28 20:51:45 | Weblog
ソラマメの種蒔き、小豆の収穫でした。
そして、綺麗な夕陽にうっとり。

夜になるとストーブを思い出すほど冷えてきた。
いつも思うのだけど、
寒い時にどうしてあの夏の暑さを実感として思い出せないのかしら。
思い出せれば、寒さと暑さの感覚が混ざって冬が暖かく過ごせそうなのだけど。
その反対も出来ない。
どんなに思い出そうと頑張っても、夏には冬の寒さを思い出せない。
冬にも夏にも何回も(何年も)やってみたけどダメ。
いかに頭より体が優先してるかってことかな。
不思議。

玉葱の植え替え

2008-10-27 21:01:52 | Weblog
午前中は気功教室。
町中の中央公民館の2階の部屋で、
窓をあけながら、
「うちでは網戸をしておかないとまだまだ蚊が入ってくるの。
こんな風に全部開け放せるのは気持良いね」と。
ところが、気功を始めたら間もなく、
大きなスズメバチが入って来た。
それでも騒ぐ人がいないところがプチ田舎。
いや、気功教室。(笑)
蜂の方も興味がなかったらしく、すぐに出て行ってくれました。

午後からは籾殻を買いに種苗屋さんへ。
籾殻はサツマイモを蓄えるために庭に掘った芋壺用です。
長さ1、5メートルほど、抱えきれない大きさのビニール袋にぎっしり入っていて、
1人でやっと持ち上げられるくらいの重さで、300円也。

籾殻は、近所の農家に行けば貰えたのだけど、本当の目的は偵察でした。(笑)
私が発泡スチロールの箱で種から育てた玉葱の苗。
もう畑に植え替えても良い時期かどうか、
売られている玉葱の苗の様子を見たかったのです。
似たような大きさだったので、植え替えを決行。
数えてみると、黄色い玉葱と赤い玉葱合わせて、200本以上もありました。
200個の玉葱をふたりで食べきれるかしら・・・とらぬ狸の皮算用。(笑)

植え替えが終って家に戻って、ほっとしていたら日が暮れた。
さて食事の仕度と思ったら、野菜がない!ドジです。
来年の玉葱より今夜のおかず。(笑)
懐中電灯を持ってとうちゃんと野菜を採りに、また畑へ行きました。

夜には、雷神さんが程好く水遣りをしてくれました。


エゴマ

2008-10-26 16:57:49 | Weblog
うっとうしいお天気。
午後から少し明るめになった間に、残りのエゴマの収穫をした。
勝手にあちこちに生えて私の背丈くらいになっていたので、
エゴマを刈り取ってしまうと畑が急に明るくなってさっぱりしたような、
寂しくなったような・・・

エゴマは紫蘇科で、紫蘇を巨大にして想像すればほぼ間違いないです。
韓国では葉っぱをキムチにしたり、焼肉を巻いて食べるらしい。
だけどこの葉っぱ、種類もあるのだろうけど、
葉っぱを食べる用のエゴマでも、生臭かったなあ。
紫蘇の葉を生臭くするとエゴマの葉っぱってところです。
なので、うちでは葉っぱはやっぱり紫蘇を使って、
エゴマのほうは紫蘇と同じように、青いうちに穂は天ぷらにしたり佃煮にします。
紫蘇より大きいので扱いが楽で、量も多くなります。

よく穂が成熟してくると、紫蘇ではなくてゴマ扱いになります。
刈りとってゴマのように軒先に立てかけて、茶色になるまでよく乾かして、
叩いて穂の中の種を取り出してゴマと同じようにして食べます。
つまりゴミをとって洗って炒ってすり鉢で擂って(すって・・・この漢字なんだね)。
でも当り前だけど、エゴマとゴマでは栄養が違っていて、
ゴマにはほとんどないアルファ・リノレン酸がエゴマにはたくさん含まれているそうです。
紫蘇油として売られているのはエゴマ油だと聞いたことがあります。
体にとても良いそうですよ。

最初の年に白い実(種)の白エゴマを作りました。
その次に黒エゴマ、次に葉っぱを食べようと野菜エゴマ(これも黒)を作りました。
どれもこぼれ種で毎年勝手にたくさん生えて来るのでそのままにしておくと、
交雑して灰色エゴマも出来ました。
それから、紫蘇も青と赤が畑に生えて来るので、それとも交雑したらしく、
紫蘇なのかエゴマなのか迷うようなもの、それから黒と白、その間の灰色具合の違いもあったりなどして、多様のエゴマが出来ます。
だから、実(種)の大きさも様々で、脱穀後ゴミとエゴマを選別するのが大変です。

白エゴマの実(種)の方が大きいのですが、油分は黒のほうが多いそうです。
そのせいか黒のほうが美味しい気がします。
ゴマと同じように擂って食べることが多いのですが、
玄米おむすびにそのままゴマの代わりにつけると、プチプチの歯ざわりがゴマより良いと好評です。

エゴマについて
http://www.egoma.jp/

着るはずの人?

2008-10-25 19:35:50 | Weblog

そりゃああたしは普通の人よりは自然志向でやんすよ。
それでもって、あんまり普通のファッションとか興味ないです~。
スッピンだし・・・
でもさ、だからってなんであたしが「うさと」の服を「着るはずの人」なのよ。
あたしにだって選ぶ権利っていうか、好みってものがあったっていいでしょ。
あ~、こういうイメージ押し付けはホント腹が立つ。
あたしが「うさと」のぶかぶかぞろぞろの服を着ると(あくまでも「あたしが」よ)、
もう浮浪者になっちゃうのよね。
お愛想に鏡の前で服を当ててみて、傷ついた~。

近くだからっていうので、展示即売会にお付き合いで行ったのでした。
盛況だったけど・・・バッチリ化粧して天然素材が売りの「うさと」ファッションしてる人達。
それも好みってもので自由なんですよ。
だけど、あたしにはよくわからん!です~。(笑)

メッセージ

2008-10-24 20:05:07 | Weblog
朝からどしゃ降りの雨なものだから、安心して(笑)思いっきり踊り、ダンス、踊りで、
ハッピーダンス。
ダンス中、私から私へのメッセ―ジ。
自分の道をあきらめないこと。
はい!
前回から新しく参加された男性が、とても気に入って下さってハッピー倍増。
あ、ダンスを気に入ったのです~。(笑)

午後は、本格的な田舎暮らしの友人から、原木栽培のなめこと乾燥マイタケ、
私の大好物の花マメも送られてきて、またまたハッピー!
このなめこ、大きいのはシイタケくらいある。
天ぷらにしたのと、この間取り寄せていたマコモタケと一緒に野菜いため。
どちらも自然を食べてるって味で、幸せ~。
明日は花マメ、幸せ~。
彼女にもメッセージ。
あなたの夢をあきらめないでね。


こんなの見つけました

2008-10-23 20:28:46 | Weblog
昨日、6月にブータン旅行でご一緒だった方から絵葉書が来た。
この方からは、2ヶ月前にブルネイからも絵葉書。
今回はマルタ島から。
忙しい。

しかし、これくらいは序の口で、
ツアーで一緒になる方達の中には、ほとんどが50歳以上の年配者だけど、
1年に10回を超える海外旅行をしている人達や、ツアー中に次の旅行を申し込む人、
帰国後、地方のお家に帰ることなく東京の友人宅に泊まり、2,3日後には次の海外旅行に出発という人などいて、
口あんぐり。(笑)
回数をお聞きするとまたびっくり。
200回は超えたとか、もう何回かなんてわからないほどとか、つわものだらけなのだ。
17日間のインドツアーに80歳を超えた方がいらしてたこともあったけど、
下痢もせず(笑)私よりもお元気だった。
ボリビアのウユニ塩湖の塩のホテルに泊まりに行く予定とおっしゃていた70歳代のおばあちゃまは、大きなカメラで写真を撮りまくっていたけど、
旅行回数が多くて写真が邪魔だから、吟味した2,3枚だけ残してあとは捨ててしまうのだそうだ。
お金と時間と体力気力があるということで、日本の老人力はすごいです。
最初は羨ましく思っていたけど、近頃はよく飽きないものだと変に感心する。
あら、こんなことはどうでもよい話でした。

昨日はブータン旅行で知り合った人から絵葉書がきて、
夜には、ブータンを一輪車で走るTV番組があって、
シンクロしてたなあと思っただけで・・・こちらもどうでもよい話なのですが。(笑)

ついでにこんなのも見つけました。
ヒマラヤ国際映画祭TOKYO↓

http://www.himalayafilmfestival.jp/

これにはお金と時間と体力気力があるので行くつもりです。(笑)

種蒔き

2008-10-22 20:02:37 | Weblog
8月の末から種播きして芽が出ると虫に食われ、
虫と競争のように追加の種播きをした大根と人参。
一番先に播いたうち無事だった大根は、葉はもうすっかり大きくなって白い大根が土からのぞいている。
人参で最後に播いて生き残った中にはまだ2センチほどのものもある。
虫に食われて葉をなくしても、懸命に頑張っているのもある。
まだ少しいるバッタ君たち、もうこれ以上は食べないでね。
今年は間引きどころか数が足りないくらいなんだから。

さて、次はえんどう豆の種蒔き。
ツタンカーメンのえんどう豆と、ふつうのえんどう豆と、スナップえんどう豆の3種類。
大好物の豆ご飯のために(笑)