躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

世代交代

2013-04-29 20:58:33 | Weblog
無事四国から帰ってきました。
鳴門では、夫の祖父の60回忌の法要。
私は還暦の60歳。
祖父の命日と私の誕生日は同じ!
59年目に60回忌なので、
私が1歳の誕生日を迎えた日に夫の祖父が亡くなっていることになるのだけど。
ついでに、夫の父親と私の父親の名前が同じで、そして、両方の父親の長兄も同じ名前なのです!

法要のあと、ふたりで鳴門の渦潮から3キロくらいのところの静かでお洒落なホテル・モアナコーストのイタリアンレストランのでシーフードのコースランチを頂きました。
地元でも評判のレストランらしく、12時には満席。
とっても美味しかった。
鳴門大橋を眺めながらだったけど、丁度同じ日にmaloさんが渦潮見物されてたみたいで、ニアミスでした!ね。

今回は夫の実家の近くに、美味しいお好み焼きやさんと、店先で炭火でアナゴを焼いてくれる八百屋さんを見つけ、またまた手軽にグルメができる鳴門ファンになったのでした。

その後、私の実家へ移動して、母と一緒に車で30分、瀬戸大橋が見える旅館で1泊。
この海峡でも小さな渦潮が見られます。
旅館は海峡を見下ろすところにあります。
朝、真正面に太陽が島から昇り、海を照らし輝くのを見ることができます。
お天気が良くて最高の眺めでした。

老人(母)介護もどきを5,6日して、
我が家に帰ってきた次の日には、娘が私の様子を見に来てくれました。
落ち込んでいたときに電話したので、心配かけたみたいです。

こうして世代交代を感じる日々でした。

あ!揺れてる!

グッド・ラック

2013-04-17 14:41:15 | Weblog
今日も今日風じゃなく、京風でもなく、恐怖でもなく、強風だ。
コンタクトを入れなくなっても、風の日は嫌。
特に今日は不気味な感じ。
この2,3日、夜明け前から雉がよく鳴く。
私の感は当たらないけど、雉は揺れを察知する。

ボストンではあんなのが起こるし、
北朝鮮と戦争が始まるのではないかと心配だし、
おまけに、東日本も西日本も大地震の可能性だなんて。
地震予知のサイトでは、今日明日か今月中かといったところ。

よりによってそんな時に、
危ない房総を出て(明日まで何もなければだけど)、予知夢のアクアラインを渡って羽田へ。
それから、淡路島の地震で大揺れした、鳴門へ。
て、スリリングだわ~。
死ぬときは死ぬ。
グッド・ラック蛇、皆の衆。(飯山風)

子供達

2013-04-11 20:30:52 | Weblog
放射能お勉強会で夫が知り合った若いママさんふたりが、
子共連れで我が家をたずねてこられた。
合計3人の子供達は、
5歳の男の子と2歳の女の子2人。

しばらくは大人しくしていたけど、
そのうちはじけた。
部屋の中を駆け回って、あれこれ触るので、
夫が、はらはらどきどきしている様子だったから、
子供達を庭に連れ出すと、
私の膝上まで伸びたコゴミ(シダ類)と蕗とシャガの白い花が一面の、
茂みの中に入っていった。
探検たんけん。
大喜びで走り回った。
小さな女の子達は、胸の辺まで隠れてしまう。
きっと彼女達にはジャングルたんけんなんだろうなあ。

Nちゃんは、なぜかすぐに転ぶ女の子で、
転ぶと埋もれてしまう。(笑)
起き上がると、「白い花、きれい」とシャガを指差した。
大好きなカエルを見つけて、大喜びをしていた。

ママたちは、放射能を心配していて、
庭もちょっと心配そうだったけど、
エネルギーいっぱいの子供達を止められなかった。

楽しかったけど、可愛かったけど、
絵本を読んだり、
探検に付き合ったおばちゃん・・・いや、おばあちゃんは、
果てしないエネルギーに疲れましたわ。
若いっていいなあ。(笑)



ママ達は放射能の影響を心配しているけれど、
そんなことは知らないから、

コーヒータイム

2013-04-08 19:53:55 | Weblog
夫とのコーヒータイムに、この間の鍼灸の話をした。
鍼は私にはきつすぎたみたい。
中国人と日本人では違うかもしれないね。
鍼の気は金属の匂いがするし・・・
灸の方が気感が柔らかくて温かくていい感じだった。
なんて話した。
そのあと、毎日覗く飯山さんのブログを見たら、
腎兪(じんゆ)の話で、びっくり。
http://grnba.secret.jp/iiyama/

そこで、紹介されたサイトを見ていくと、鍼灸の話がどっさり。
シンクロだ。

それでもって、なまっちょろい日本人には鍼は強すぎるかもなんてことも書いてあった。
やっぱりねえ。
私、なまっちょろいのは自信があるもの。(笑)

灸は中国にはなく、日本のものなのだとか鍼灸の先生はおっしゃっていた。
腎兪(じんゆ)にお灸が良さそう。
自分でやれば、自分に適しただけできるから、いいかも。

他に気功の話もした。
「天人合一」って、
星空みたいな宇宙をイメージしていたけど、
夫「自分の周りすべて、自分もそうだよ」
私「え~!!そうか、確かに。だから、宇宙に溶けて自分がなくなるイメージなんだね。
  あっ!別のイメージも思いついたよ。自分の体が、宇宙に偏在する一番元の粒子に還って  いくの」
夫「今、丁度そういう本を読んでるところだよ。体も意識も微粒子の集まりって」

うわ~!なんか嬉しいシンクロだわ。


おほほ

2013-04-06 20:46:09 | Weblog
ということだったのだけど、
鍼灸治療にはいかなかった。
また気が運動会を始めて、
一晩中眠れなかったので、キャンセルをした。
なんであれ、気に温かさ(熱い)が戻ったのだから。
やっぱり、自分のペースで、自分を信じてやっていかなければ。

犀のごとくひとりで歩もう・・・って仏教修行か?

それに、健康のことばかり気にしてあーだこーだやっていても、
他のことで死ぬことだってあるし、
なんであれ誰であれ、死の時は確実にちかづいているのだ。
それは明日かもしれない。
今日を心豊かに味わって生きなきゃ損ってものだ。

庭の若い緑はなんて美しいのだろう。
落ちて地面に咲く椿のまだ鮮やかな赤。
花にらの白。
いぬのふぐりの水色。
ザゼンソウの紫。
雨の音を聞きながら、見ながら、気功をした。

あれ!小周天が反対に回ってる。
そういえば、矢山先生は女性は反対回りだっておっしゃっていたっけ。
おまけに、すごく楽に回っている。
もしかして、今までの男性回りに無理があったのかも。
おほほ、わたくし、きっと女らしくなりますわよ。(今更?)

それにしても鍼灸の威力。
何かスイッチを押してもらったみたいだ。

とりあえず運動会も終わったし、めでたし、めでたし。

鍼灸体験

2013-04-04 20:38:19 | Weblog
友人に勧められて、友人の知り合いの鍼灸治療院に行ってきました。
顎のう胞治療での痛みや恐怖、心配で、体が冷え切っていたようです。
というか、そういう性格がもともと体を冷やしていたのでしょうか。
それとも、体が冷えいてそういう性格になるのか。
先生にお聞ききしたけど、
「さあ、卵が先か鶏が先かですね。」
どちらにしても、体と性格は切り離せないと思っています。

鍼も灸も、してもらったのだけど、
「敏感みたいだから、初回は控えめにしておきましょう」と言われて、
ちょっと物足りなかったのですが、
治療院を出たあたりで、だるくなり始めたかと思うと、
家に着く頃には、ふらふらになって起きていられなくなり、
食事もしたくないし、
おまけに寒気もしてきて、邪気が出ているようでした。
(先生は、頭や上半身に上がっている気が下に降りるから寒く感じるのだとおっしゃっていましたが)

そして、その夜、布団に入るとさあ大変。
気が体中を走り回る、騒ぎまわるで、眠れないのです。
やっと眠れたかと思うと、
夜中にも気の運動会で目が覚め、
肉体を感じないほど気だけの体になっていました。
ほんと、気感があるのも大変なのです。

次の日も、自分の体はどこ?みたいで、
一体どうなっちゃうのかと思っていたのですが、
3日目の今日は、あら、不思議!
元気になっているではないですか。
中脈が熱くて、体の芯から温まるとおっしゃっていた通りでした。
恐怖症も心配性も少し大人しくなりました。

体って面白い。

友人に話すと、「え~!すごい効き目ね」
気感には困ったけど、効き目は人一倍だったようです。
気功をしていたからだ(体(笑))と思うのです。
それにしても、おそるべし鍼灸です。

もう大丈夫な気がするけど、予約しているのでまた行きます。
でも、一緒に施術してもらった夫はあまり効果を感じないからキャンセルだって。
???








野蕗と夏みかんの放射能測定結果

2013-04-03 20:56:37 | Weblog
千葉、外房在住です。

嵐の日でした。
食材が底をついていたのだけど、
買い物に出る勇気が出なくて・・・そうだ!
庭の木の下に広がった野蕗を採って食べました。

放射能検査の結果が昨日出て、
セシューム合計で下限値2,8ベクレルでNDだったのです!
ND!
一部、葉をつけたままのも入れて測りました。
葉も少し入れて煮るので、そうしました。

意外だったけど、嬉しい~~!
美味しい~~!
友人にも上げよう。
でも、0ベクレルってことではないだろうけど。

それから、一緒に測定に出した庭の夏みかんは、
5ベクレルでました。
皮をむいたもので、白いわたの部分も付けたまま測りました。

たくさん生っていて悔しいけど、私たちは食べません。
100ベクレル以下なら大丈夫だと言っている知り合いに食べてもらおうか、
なんていっています。