躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

また再び『This is it』

2009-11-26 17:07:21 | Weblog
出前の気功教室の3人に『This is it』を明日が最終だからと布教したら、
自分がまた観たくなった。
気功が終って、午後から隣町の映画館へひとり車を飛ばしました。
足るを知らない呆れたしつっこい性格なのです。
でも、こんなアタシもなかなか可愛いと思う。(笑)

スクリーンが小さくて物足りなかったので、
かぶりつきの席に勝手に移動をして、満足。
空き空きだったので今日は思いっきり歌って揺れました~。
さすがに3回目はうるうるなしかと思っていたのに、
最後にWhy? Why?・・・て、マイケルの歌が流れるところで、
どばっと涙が出て・・・何で死んじゃったんだよ~~

『This is it』観てメールをくれた気功の友人が、
「経絡バリバリに開いた感じよ」
私はみずおちの辺の、どうしてもつまり気味だった中脈がどっと開いた。
マイケル、たくさん
See you again!

再び『This is it』

2009-11-25 20:45:16 | Weblog
人気の話を聞いて、とうちゃんも行って見たくなったと言うので、
「喜んで御供しますよ」再びの『This is it』

ところがです。
2週間前ひとりで行った時と同じ映画館で同じ上映時間。
あの時はチケット売り場はがらがらで、席は半分ちょいの埋まり。
それでも、今でもこんな人気なんだと感心していたのだったけど、
今日は、チケット売り場は長蛇の列。
なんと、チケット買う前に売り切れの案内があったのでした。
27日が最終だからなんでしょうけど・・・人気すごいね。

機嫌が悪くなったとうちゃんは、
次の上映時間まで待てるか。帰る!」
御供のはずの私がなだめすかして(笑)、2時間半後のチケットを買った。
お陰で前が通路のゆったり席が取れて、「ラッキーね、自由に足を動かせるじゃないの」
「空いた時間はプレゼントなのよ、きっと良いことあるわよ」
なんて、マイケル見るために調子いいこと言っちゃって。(笑)

エスニックの衣類のお店でそろそろ時間になった。
そばにいた店員さんに、
「映画の時間だからまた来るね」
「あら、何の映画ですか」
「マイケル・ジャクソンよ」
すると、ちょっと離れたところから、
「私、見たわ!」と、私と同年くらいのオバサン声がした。
このオバサン、どう見てもマイケルとは縁のなさそうな風貌なんだけど。(ごめんなさい。私もですから(笑)
定員さん達に「良かったわよ。あなた達も絶対行ってくださいね。あれは観なきゃいけないわよ。コンサートよりもいいかもしれない。私、もう1度観るつもりよ。2度見れば3度見たくなる気がするけど。あなた達も絶対観に行ってね・・・・」と、布教が(笑)止まらない。
私、「私は今からその2度目です」布教のとどめ。(笑)

前回はマイケルの歌と踊りのすごさに驚いたこともあって、
何かに100%浸れなかった気がしていた。
今回は前回のうるうる以上の涙。
終っても涙。
これって、マイケルに感動した涙だけじゃないのだと気が付いた。
この映画を編集した人達のマイケルへの愛、想い。
それがマイケルの愛、想いと合わさって、
伝わって来ていたのだったのだと。
LOVEがいっぱいLOVEそのもの。
This is it
今日はそれに100%浸りました。
マイケルと一緒にのりのりになりながら。
でも、もう一度みた~い!
会場を出る時、近くでも同じこといっている女の子が・・・
あのオバサンの言ったとおりね。
満席になるはずだわ。
 
とうちゃん?
じっとして観ていました。
踊るつもりでいったのに、
マイケルがこの後どうなったかを思うとのれなかったって。
これは彼のLOVEね。
そうか、じっと観ている人たちもLOVEだったのね。

百花蜜

2009-11-24 16:30:06 | Weblog
いや~、長生きはするもんですね。
て、まだ還暦もきていないけど・・・目の前(ぼそっ)
百花蜜っていう蜂蜜。
日本ミツバチの蜂蜜なんですが、美味しいのなんので、
クマのプーさんになりそうです。(読んだことはないけど)
今までの蜂蜜ってなんだったのだろうの味とエネルギーです。
シャンティなニホンミツバチですものね。
もちろん非加熱。

福島の山村で田舎暮らしをしている友人ご夫婦が日本ミツバチを飼っていて、
採れたのを送ってくれたのです。

http://www.obt3.net/emtop/
お買い物→自家栽培・加工品を開くと百花蜜の説明があります。

さて、蜂さんからのエネルギーをいただいて歌ってきます。
コーラスな夜です。

糸紡ぎ

2009-11-19 22:33:37 | Weblog
外は冷たい雨。
薪ストーブの炎がお似合いの日だった。
しっとり気持が落ち着いて、
先日知り合ったばかりの人と約束の日。
畑の綿を見て(雨で収穫はできない)、採っておいたコットンボールから種を取り出し、
綿をガーターでほぐして、
それからやっと本番、コマで糸紡ぎをした。
レモングラスのお茶を飲みながら焼き芋を食べたり、(笑)
最近まで駐在されていたドイツの田舎のお話を聞いたり・・・
そして、また糸紡ぎの穏やかな時間を共有して過ごした。

コマがくるくる回ると、ふわふわもやもやの綿の中から、
すすす~~~~~と糸が現れてくる。
なんだか暗在系から現れる物質宇宙みたい。
回転が産み出す世界。
コマの円盤状の部分、水平(地平)に広がるのが女性性で、
その中を突き抜ける棒の部分、上下(天地)に伸びるのが男性性か。
それが回転して螺旋に紡がれていく宇宙。
回転を反対にすれば、縒り(より)が解けてもやもやに還って行く。
物質宇宙が消える?
う~ん、なかなか奥深い。
コマの糸紡ぎは哲学向き?
そして、手の感覚に意識を集中して瞑想的で・・・
ガンジーの糸紡ぎにはこんな意味もあったのかしら。

病み付きになって何にもできなくなるから、
今日はこれで終わり!(きっぱり)
危ないなあ、しばらく私からコマと綿を隠しとこう。(笑)




再びキクイモ

2009-11-18 20:08:39 | Weblog
今更ながらキクイモ(菊芋)の効用をネットで見てみると、
なんとすごい健康食なんですね。
糖尿病にはいいわ、血液サラサラにいいわ、整腸にもいいわで、
ダイエットにもなるらしい。
ガンにも効果があるというのもあった。
現代人には願ったり叶ったりではありませんか。
それがまた簡単に栽培できちゃうのだから、これは普及しなければなりません。
あちこちで言いふらそう。(笑)

そういえば、キクイモなんか美味しくないし、
畑で増えて困ると邪魔もの扱いしていた農家の年配の女性、
かなり太っていて、糖尿病家系のようでした。
あなたにこそピッタリの食物なのに、
キクイモを粗末にすると罰当たりますよ。

サラダも美味しいし、今日はキンピラにして、これも美味しかった。
でも糠漬けが一番だと思う。
だって、乳酸菌も一緒に取れるんだもの超優秀な発酵食品ってことだわ。
うん、あちこちで言いふらそう。

それから、これはちょっとマニアック(?)なのだけど、
キクイモ掘りが面白いの。
株元から、離れた土の中から出てくるのが多くて、
手を土の中につっこんで、モグラのように土の中を手探りして探すのが、
宝探しでとっても楽しい~!
これは言いふらしても、ほとんどの人が「ふ~ん」で終わりだろうけどね。(笑)

11月17日

2009-11-17 22:24:41 | Weblog
キクイモを食べるようになって、
オナラが良く出ます。
それから、良いウンチもせっせと出ます。
1日3回も行く日があります。
ショウガのような小さなイモなので、
食べる量はたいしたことはないのにです。
胃の調子も良い気がします。

ところで、薪ストーブを炊き始めたので、
オーブンでサツマイモを焼きました。
それも食べてコーラスに行ったのです。
腹式呼吸で歌うので、オナラも歌いそうになり大変でした。
我慢していたらお腹が痛くなって、
今日はコーラスが終る時間が待ち遠しいこと。
家に帰って、大きな声でおもいっきり歌ってもらいました。
あ~、すっとした。

言い訳

2009-11-14 19:36:40 | Weblog
今日の夕焼けはすごかった。
短時間だけど黄金色一色になって、
金色堂か、阿弥陀様の世界ってところ。
それから、綺麗なブルーやらオレンジやらも出て、
暗くなるまで見とれていました。
明日はきっと晴れるね。

そう、明日から畑とお掃除、頑張らなきゃ
ええ、そうでした。
1週間前にも同じことを書きましたとも。
けど、マイケルに出かけて、いっしゅうさんの舞台のパンフ配りを引き受けて、
それから今日は新しく古代風ダンス(意味不明ですみません)のワークに渋谷まで。
気功教室2回、ハッピーダンスもあって、
今週もまだドタバタが終りませんでした。

これ、お掃除をしなかった言い訳です。
自分に言い訳。〈笑)
明日からは静かな生活のつもりだから・・・
つもりだったのです。
コマで綿の糸紡ぎをするのを教えて欲しいという人が現れて、
初対面なのに、来週どうぞと、つい引き受けてしまった。
しばらくしてないので復習してみなきゃです。
これ、大掃除を始められない言い訳です。
自分に言い訳。〈笑)

秋の夜長

2009-11-12 20:31:19 | Weblog
うちの柿はそろそろ終わり。
甘柿は、熟れ始めてから段々甘味が増して、
この1,2週間に採った柿は最高に美味しかった。

渋柿は軒下で干し柿になってぶら下がっている。
もう食べられるけど、甘柿が終ってから食べる。
渋柿なのに、こちらの方がもっともっと甘いから不思議。

そして、今年初めての柿酢。
渋柿でも甘柿でも完熟してぐずぐずになったのを(落ちたのを)使った。
綺麗な色、その名のとおりの柿色で、毎日うっとり見ている。
ぶくぶくと勢い良く発酵して、柿酒?みたいに甘くて少しアルコールっぽくなり、
そのうちに今度は酸味がでてアルコールさは消えた。
柿酢になったみたいだけど、
もう少し置いて美味しくしましょ。
と、言いつつちょびちょび使ったりなめたり。
本当にいやしいな。(笑)

柿酢作りは柿を入れて混ぜるだけなのに、
(混ぜなくても良いらしい)
こんなに簡単なのに、どうして作らないのかしら。
農家の庭や畑には、熟れたままになって、地面に落ちていく柿がわんさかある。
もったいないなあと思うけど、
鳥の餌になったり、土に帰って行くのは自然のことか。

採ったばかりの柿の表面に薄っすら白くついているのが、有用菌らしい。
この菌が発酵を促すようだ。
だからあまり洗わないようにした。
筍エキスを作るときも洗わないのも同じことなのだろう。
この菌が柿を守っているのかな。
同じように、私たちの体の表面、皮膚にも菌がたくさんいて守ってくれているのだろう。
体の中にだってたくさん・・・ありがたいことだわ・・・
そんなことを思った秋の夜長。


『This is it』

2009-11-11 19:21:44 | Weblog
マイケル・ジャクソン「This is it」、
海浜幕張まで電車に乗ってひとりで観てきました。
人気で延長上映していてセーフだったのと、今日はレディースディで1000円だし、
雨も降っているから休日気分だし・・・マイケルが呼んでくれたのね。(笑)
確かに人気。
こんな日の昼間でも半分の座席が埋まってた。

良かったよ~。
少年のままって感じで、
素敵だけど、もし抱きしめてたとしても(ありえん!)絶対恋人気分にはなれない。
自慢の可愛い息子か甥っ子だね。
おばさんには、それがまた良いの~。
高い声が綺麗。
ダンスの動きも最高。
それよりもなによりも謙虚で、無垢な心。
始るや否やびんびん伝わって来て感動で、うるうる涙目。
え?私、ファンだったっけ?
そんなはずはなく、
ゾンビじゃなくて、モンスターじゃなくて、
え~と『スリラー』!くらいしかまともに聞いたことがなかったのだ。
こうして観ると、すごい人だったのね。
でも死んじゃったんだと頭をよぎる度に、またうるうる涙目。

しかし、びっくりしたのは上映会場内。
あのビートの利いた曲がジャンジャンなのに、
みんなじっと映画を観てるんだよ。
こちらは体が勝手に踊り出しそうで、足でリズムをとって体を揺する程度に止めるのに必死。
けっこうストレス。(笑)
外国じゃあ上映されるとダンス会場のようになるって。
ほんと、じっとしたままなんて信じられないよ~。
あんたたちゾンビか?(笑)
踊らないと朽ち果てるって『スリラー』マイケルが歌ってるんだからさあ。
真夜中のような今こそ踊りださなきゃ。
自由にならなきゃ。

マイケルの魅力とメッセージがいっぱい詰まった映画。
世界を変えようとしたマイケルは殺されたのかもしれない。
こんなことを言ってはいけないのかもしれないけど、
彼が死ななかったら、コンサートが予定通り行われて、
私はこの映画を観ることはなくて、マイケルのメッセージと向かい合うことはなかっただろう。
そういう人が世界中にたくさんいるだろう。
もちろん、彼の死は悔しいけれど、
彼は、命を懸けてより多くの人々にメッセージを伝えたことになったのかもしれない。

マイケル、しっかり受け止めたからね。
少年のまま自由に空を踊り巡ってね。
たまには、私とも一緒に踊ってね。
I love you!




2009-11-08 20:59:43 | Weblog
今日も無事に終わりました。

電車に乗って出かけたのだけど、
家を出るのが時間にギリギリで、喉が渇いたままだったので、
駅でペットボトルの水を買った。
飲みきれるように一番小さいペットボトル、100円也。
とうちゃん「みんな、騙されているよね。水が石油より高いんだよ。オカシイ」
本当だね。
とうちゃん「子供の頃、アラブの砂漠の国では石油より水の方が高いと聞いて、びっくりしたもんだけど、今では日本も同じになってしまっている。おかしいよね」
本当だね。
石油は輸入しなければほとんどないけど、水はたっぷりある日本。
水はただだったはずだよね、なんで価格がこうなるの?
わざわざ輸入した水なんか売っているのに至っては、全くもってわからん!

日本の水は本来美味しくて綺麗なはず。
ま、それは山の方のお水だとしても、
水道の水がちゃんと管理されている日本は幸せ。
塩素だなんだっていうけど、水道の水を飲んで下痢をすることなんて、まずない。
(ペットボトルの水だって塩素入っているのじゃないかしら)
中国を旅行中、洗ったお皿に拭き残された水でも要注意だった。
中国では、紙ナプキンは、客が、安全のために出されたお皿を自分でもう一度拭き直すためにあるのだと言った人がいた。
本当なのか笑い話なのか、実際に毎回そうした。
中国駐在の息子夫婦のところでは食器乾燥機で乾かしたあと、更に紫外線殺菌機にかけているそうだ。
インド旅行の時は、そこそこ立派なホテルでも、うがいすら水道の水でなくペットボトルの水をと注意された。
日本は幸せなのだ。

以前は、駅や公園に、飲み水用にコックをひねれば噴水みたいに上に向いて出てくるのとか、蛇口が上を向いている水を飲んでたよね。
あれでよかったんだよね。
ペットボトルのゴミも出ないし。
私、今でも(町の施設で)ダンスの時、トイレの手洗いのところの水道から手に溜めて飲むこともあるよ。
家と同じ水道だから平気だもの。

ところで、豊富で綺麗な日本の水の利権を支配しようとしている外国の勢力があると言う人もいる。
その準備段階で、水はペットボトルで買うものと日本人を洗脳しているのかとも。
ありえるかもね。