躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

9月1日

2015-08-31 21:44:16 | Weblog
確かに危ない政治なのだけど、
このままで、戦えるほどいつまで元気な日本でいられるのか?
どうなっているの?あの発電所の燃料は。
どんなことになっていてもおかしくない状態。
想像してみて。
出っ放しだよ。

明日が最期の一日だとして、
何でも好きなものが食べられるとしたら・・・
ブータンで飲んだパンダ・ビールに、
中国新疆のラグ麺!

ラグ麺は、腰の強い麺を、野菜と炒めて、
唐辛子で味付けをしただけのシンプルなもの。
油が独特の香りで、
何よりも美味しい小麦の味の麺が最高!

炒めないで醤油をかければ、讃岐うどんそのものなんだけど、
試してみたかったけど醤油がなかった。

どの店でも、客の注文をうけてから手作りの麺作りが始まる。
人数分捏ねるところから。
お腹が空いていても、のんびり待つよりない。
水道もガスも電気もなく、
汲み置きの水と石炭のかまどだけで調理している店もあった。

民族問題で、今はどうなっているのだろう、彼地。

ありゃま、どんどん話がそれてきた。

ま、何にしろです、
一日一日が大切な時間だと改めて思うようになった今日この頃です。



本当にあった怖い話

2015-08-25 22:06:33 | Weblog
夜、洗面所で歯磨きのあとのうがいをして、
うつむいたあと、姿勢を起こすと、
何やらタンクトップTシャツの胸元にひんやりした感触が?
みずみずしい葉っぱ?
んなわけがない!
とっさにTシャツをめくったら、
ポタリ床に落ちたのは、
なんと、黒く長い胴体に何十本もぞろぞろと足がついた、でかいヤスデ!!
「ぎゃ~!!」

あっという間に逃げて見えなくなった。
長さ10センチくらい。
違いが良くわからないので、ムカデだったのかもしれない。
でも、噛まれなかったのでヤスデということにしておこう。

天井にいたのであろうめったに見かけることのないヤスデが、
よりによって着ているTシャツの隙間に落ちるなんて、
ありえないような確率。
不吉すぎる。

可愛い妻(笑)の悲鳴に驚いてやってきた夫は、
そんな珍しいことが起きるのは吉兆だという。
すごいなあ、なんか悟りが得られるのかもよと。
(気づきの瞑想にはまり中)

いいなあ、呑気で。
胸にヤスデなんだよ。
昔は深い谷間だったけど(ほんと!)、今は浅瀬の、あるかないかの隙間にだよ。
あ、そういう話じゃなく、
よりによってハートのチャクラにだよ。
不吉に決まっているでしょ!

と、しばらくは不吉をがんばっていたけど、
夫説の方が良さそうな気がしてきたので、
よくよく落ち着いて振り返ってみた。

ただひんやりしただけで、危害を加えられたわけでもない。
ヤスデはヤスデの形でいるだけのこと。
なのに姿を見て震え上がり、恐れ、
不吉な予感にまでいっちゃうって、
ほんと妄想は一瞬のうちに起きるものだということがよ~く解りました。

なるほど妄想が作り出した怖い話ってことか。
うん、吉兆になったわ。(無理やりっぽい)


やっと

2015-08-18 22:04:40 | Weblog
昨日、やaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaっと雨が降ってくれて、
何とか畑も生き返ったみたい。
「この辺だけ見離されてるよね。」
「大雨注意報出てるところが羨ましいよね。」と、
お隣さんと言い合ったくらい。

で、昨夜からは涼しくて、ひさaaaaaaaaaaaaaaaaaaaしぶりにぐっすり眠れた。
朝、「久しぶりによく眠れたね。」と、夫に言ったら、
「いびきが五月蠅くて眠れなかったよ。」
あら!ま、すみません。
疲れて寝込むと、いびきをかく歳になりました。

涼しくなったので、秋の虫たちも嬉しいのか、
元気に綺麗な声で鳴いています。

もうそろそろ稲刈りかな。
今年は収穫量が少ないと農家の人がこぼしていました。
直売場の野菜も少な目で、かぼちゃは極端に少ない。
果物も少なくて高い。

近くにある、美味しくて人気の梨園。
いつもの年より収穫量が少ないのに値段はそのままなので、
今年は買うのが大変。
昨年までは、午前中に行けば買えたのに、
この間、朝の売り出し開始後10分に行ったら、
駐車場のところで、
もう並んでいただいても買えないと思いますから・・・と、
丁重に断られた。
で、次の日は売り出し時間の10分前に行ったら、
すでに長蛇の列で、一家族5キロ以内と制限付きです。
午前中とは言え炎天下。
それでも、友人に頼まれていたこともあり、
めげずに30分並んで、梨をゲット!・・・ふう。
(ええと、確か10年以上前に行ったネズミランド以来だわ)

遊びに来ていた娘は、暑さの中、付き合ってくれて、
「凄いね、こんなに梨でフィーバーするなんて!おもしろいの見たわ!」
こんなことで喜んでもらえて良かったです。ふう

でもね、ほんとに美味しい梨なんですよ。

涼風至

2015-08-09 21:23:48 | Weblog
猛暑続きの日々だったけど、昨日からなんとか普通の真夏日。
夜が涼しくなった。(ほっ)

けど、あまりの暑さ続き?で、壁掛け時計が壊れた!
電池の中身が少し溶け出ていたからみたい。
つまり、熱中症ね?

夫が修理にチャレンジしたけど動かない・・・・おじいさんの時計♪
「こっちだって暑いんだから、いい加減にしろ!」と叩いたら、
動き出したんだって。
来年はエアコン入れるから、今年は頑張ってね時計君。

猛暑もだけど、雨がzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz~と降っていなくて、
カラッカラで、畑では葉が黄色くなった作物が増えている。
草に埋もれているものは大丈夫なんだけど・・・・ああ、やっぱり草は味方にしなくちゃ。

でも、良いこともあって、
蚊がほとんどいない。
なので、蚊帳を吊らないで寝られてる。
て、いまどき普通のうちは吊っていないか。
でも、うちでは10月頃まで蚊帳は必需品。
夏に蚊帳なしなんて信じられない。

ところで、昨日コジュケイが庭の木でないた。
あのけたたましい声はよく聞くけど、
どういう姿なのかとそっと窓から覗いただけで、すぐに鳴き止んだ。
声の割には怖がりみたい。
で、ネットで調べると体調は27センチもあるらしい。
鳩が赤茶色になったみたいな色。
けたたましい鳴き声は「チョットコイ、チョットコイ」と聞こえると。
確かに・・・ん?チョット無理っぽいけど、そう聞くことにしよう。
「チョットムリ、チョットムリ」

コジュケイがいなくなると一斉にセミの鳴き声がして、
コジュケイがいる間は静まりかえっていたことに気が付いた。
セミは鳥に食べられちゃうことがあるんだね。
だから声を潜めて危険が去るのを待っていたのだ。

それを知ったのは、カラスがセミを食べに来るようになってから。
カラスは鳴き声なしで、
羽の音もたてずにそっとやってくる。
それでもセミたちにはわかるらしい。
セミ時雨がいきなり止む。
そしてしばらくすると、哀れな仲間の犠牲者のヂヂヂーと最期の声が聞こえる。
カラスは庭から出て行っては、
また帰ってくる。
カラスが来るたびに庭は息をひそめたように静まりかえる。
なんだか、カラスの遊びのようにも思えるんだけど。

「7年も8年もかかってやっと地下から出てきて、
1週間しか生きないのに、可哀想じゃないか!」と、
カラスが来るたびに夫は怒る。

昨日は立秋。
あとしばらくの出番の時。
セミたちは4,5種類、総動員で鳴いている。
どんな最期になるかとか思うこともなく、
ただ一生懸命鳴いて、
生きることに専念している。