躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

カエルと一緒に

2008-10-16 20:38:37 | Weblog
昨夜、お風呂から上がってパジャマになり、さて寝ようと台所の電気を消したところで、
パジャマの上着から何かがポットと落ちた。
ヒャッ!である。
薄暗がりでよく見ると足元に緑のアマガエルだ。
そうそう、うちでは夜に部屋の中をアマガエルがピョンピョンはよくあるのだけど、
なんでパジャマからなんだよ~。も~。

私は今でもイマイチカエルが苦手。
(アマガエルだからイマイチで、それより大きいのは苦手そのもの)
何が苦手かというと、白いぷっくらしたお腹とか吸盤のついた足、折りたたみ式?と思えるような細い長い脚とか・・・
よく考えてみると形とか色とかよりも、のんびり屋のケロスケ達がアクシデントにあって潰れたり死んで干からびたりしているのをよく目にするせいかもしれない。
ぷっくらのお腹や、伸ばすと長すぎる細い脚はちょっとしたことで壊れそうではないか。

今日はスーパーの駐車場から出て車を運転していると、フロントガラスにアマガエルがへばりついていた。
つまり、私の苦手なお腹も吸盤つきの足も折りたたみの脚も、体の裏側からガラス越しに丸見えだ。
またヒャッ!である。

家から一緒にドライブしてたってわけか。
なんでなくとも安全運転の下手な私。(笑)
見ないようにと真っ直ぐ前に視線をやっているのに、わざわざ目の前まで這いあがってきた。
風圧で飛ばされないかと心配までしなくてはならないし、
以前ワイパーにくっついるのを知らず、ワイパーを動かして巻き込んで潰してしまった残酷な記憶がよみがえったりとかで、この上なく注意力散漫状態だった。
結局は車の屋根まで登って行ってくれたので、ふたり(?)とも無事におうちに帰り着いて、
めでたしめでたし。ほっ!
安全運転のためには、カエルが同乗していないか走る前に点検が必要です。
(時にはカマキリやバッタのこともあるけど)