躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

顎のう胞その後

2016-02-02 20:50:12 | Weblog
原因不明の大きな顎のう胞が見つかって3年。
2,3本歯を抜いて病巣を欠きとる手術をするとか、
足の骨の一部を取って移植手術になるかもしれないとか、
いろいろ言われながら、大学病院に1年数カ月通院したあと、
行くのを止めました。

大学病院では、のう胞内を、毎食後洗浄しながら、
かきとりの手術ができるまで骨が再生するかどうか見ると言うことで、
(病巣をかきとることができないほど、顎の骨が薄くなっていました)
奥歯のそばに、のう胞まで骨に穴を開け、チューブを差し込んでいました。
予想以上に早く、チュ―ブの近くの骨が再生してきたため、
邪魔になるのでチューブは外したものの、
穴は開いたままだったので、通院を止めるのはちょっと勇気でした。

その後、10カ月くらいしてから、不安に負けて、
町の歯医者さんに、経過観察だけしてもらいに行くようになりました。
そして、やっと、骨に開けた穴がもう少しで塞がりそう。
というか、皮膚で穴は塞がったので、
あと少し骨ができるのを待てば良いだけ。

抜くことになっていた歯は、
再生した新しい骨で、前よりもしっかり噛めるようになりました。
ということで、のう胞は治ったようです。
大学病院では、病巣をかきとる手術をしないで穴が塞がると、
再び顎のう胞が広がっていくと言われていたけど、
そんな様子はないのです。

お世話になっている町の歯科医のお話だと、
原因不明の顎のう胞は良くあることで、
小さいと気付かないうちに治っていたりするのだそうです。
また、手術をして治したとしても、再びのう胞ができることもあるそうです。
「実は私も愕のう胞があるんですよ。そのままにして様子をみています」と。

私の場合、プロポリスが良かったと思います。
プロポリスを薄めて洗浄をしていました。
骨にも良いし、殺菌効果もあるので口内環境が良くなりました。
それから、夫の励まし。
色々な症状が出て、不安でめげそうになる度に、
「体を信じろ!」
「手術はするな!」でした。

ということで、
心配して下さった方々、ありがとうございました。

3年間、ほんと良い修行でした。
よく頑張りました。