躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

本当は

2010-11-29 13:44:14 | Weblog
延坪島廃墟の写真て、本当はこういうことだそうです。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/11/post_cc9a.html
(ずずず~と下のほうの写真を見ると・・・ありゃりゃ

ゆっくり

2010-11-18 20:48:06 | Weblog
私にしては(これ強調)、なんだか忙しい日が続いている。
激動の2011年に向けて、準備体操みたいなものか。
なんちゃって。
そんな中で玉葱の苗を植えて、ほっ!
忘れるところだったわ。

午後からは柚子を採った。
生り年で、たくさん実はついたのだけれど、
なんせ柚子の木が高くなりすぎて、
採るのが大変なのです。
木には強力なとげがあるし、
高枝バサミを伸ばして切った柚子を挟んで、そっと土の上に置くのは腕力が要るよ。
そうして採った柚子が、お店に並んでいるような綺麗な柚子とは限らない。
しもやけになっていたり、でこぼこだったり、汚れていたり。

「ゆべし」を作ろうと思うのです。
柚子の中をくり抜いて、
くるみ味噌を詰め、
蒸してから、紙に包んで吊るし、1ヶ月乾燥すると、
美味しい美味しいゆべしの出来上がりです。
くるみ味噌の味を変えると、辛口にすればおかず用、お酒のつまみ、
甘口にすればお茶うけ用ができます。

明日は呑気な「ゆべし」の日にしたい。
しかし、そうはいかない予感なのだ~。

2010-11-14 16:39:54 | Weblog
というわけで、薪用の槇(しゃれではなく)をいただきに行きました。
広い畑から丸太を持ち出すのは結構大変。
木って見かけよりかなり重いんですよ。
それを抱えて、道路に止めた車の所まで、50メートルほどを行ったり来たり。
私一人でなんとか運べるので、とうちゃんは車に載せて家に持ち帰る係りになった。
だからほとんど私だけで、畑のあちこちで切られた木を探しては運ぶ。
行ったり来たりを何十回したことか。
疲れる~。
へたり込みそうになったけれど、
わがものと おもえばかるし まきあつめ (笑)
で、頑張りました。
ゲンキンな私。
本当の現金なら頑張れないかもだけど、こういうのは頑張れる不思議な私。

そして、突然思ったのです。
来世があるとして、奴隷にはなりたくないなあって。
だって、今の私にな「疲れたから、ここまでにして、また明日来ます」と言えるけれど、
奴隷だとそうはいかないものね。
鞭で叩かれる。
奴隷でなくて良かった・・・なんで、こんなことを?

それから、ベトナムやインドの僻地で見た細い薪のことを思い出しました。
子供達が薪の束を背負って家に運ぶ姿や、家に運ぶ姿売りにいく姿をよく見かけた。
ほとんどが煮炊き用の薪だ。
食べていくためには田畑が必要で、田畑を増やせば森がなくなる。
ベトナムでは高い山の上まで棚田や畑になって、ほとんど木がない山を見た。
インドでは、薪用の木を切りすぎて、森だったところの木が育つまで、
政府がしばらく木の伐採を禁止しているところもあった。

薪が細かったのは、木が太くなるのを待っている余裕がないからか。
大事な木を守るために枝をとるだけにしているのだろうか。
鋸(のこぎり)や鉈(なた)の手作業だからだろうか。

一方、私の方は、
すでにチェーンソウで切り倒してある丸太。
「畑が片付くからこちらも助かります」と、
声をかけて下さった方はおっしゃる。
そして、煮炊きではなく、暖をとるためだ。
それも、薪でなくてはならないってわけでもない。
なんか変な気がする。

ベトナムで、断崖絶壁の風景に見とれていたら、
断崖と思われた足元から、収穫後のトウモロコシの茎の束を山のように背負った人影が現れてびっくりした。
16、7歳の女の子2人だった。
燃料にするという。
30代の男性ガイドさんが、その薪の束を同じように背負って歩いてみようとしたら、
背負ったものの立ち上がれなかった。
それを見て明るくケラケラ笑た顔が輝いて見えた。

私の方は、平坦地を、多分彼女達よりも軽い丸太をよろよろと歩いて運び、
3時間で終了しました。
家に帰り、山と積まれた木を見てびっくり。
我ながらよく頑張った。
でも、欲張りばあさんだなあ。

こんな夢を見ました

2010-11-12 20:09:13 | Weblog
昨夜の見た夢に、
もうずっと会っていない近所の方が現れた。
近所といっても歩いて5分以上はかかるし、
お互いの家が農道に面していないし、
お互い車の移動がほとんどなので、
普段はお見かけすることもないのです。
本当にもう忘れてた人。
その人が、夢の中でわが家に訪ねてきて、
家の側の畑に散らばっている植木鉢を下さいと言うので、
「どうぞ、どうぞ」と言っている夢。
そんな夢を見て、
変なのと思いながら起きました。

そして、朝8時過ぎに電話が鳴るので出たら、
その夢の人からだったのでびっくらこ!
家の側の畑の槇(まき)の木を切ったので、
薪スト-ブにどうぞというお話でした。
下見に行くと、切り倒された槇の木があちこちに散らばっていました。
植木鉢ではなくて良かった。(笑)