躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

8月31日

2009-08-31 19:43:49 | Weblog
ひゃ~、涼しすぎ、18度。
寒いよ。
これって台風のせいなの?
天気予報を見ていても、どうして低温になったかなんて、
なんにも説明してくれない。
明日は30度を越すらしい。
蝉たちは無事なのかしら。
雨や風よりこの低温が気になります。

しかし、この2日間よく寝たこと。
今日はちゃんと午後からの昼寝をしました。(笑)
でも、もう眠い。

8月30日

2009-08-30 19:39:34 | Weblog
しかし、よく眠ること。
7時過ぎに起きて、朝食のあと、新聞読んだりしていたら・・・眠気。
今日は日曜日だし、雨も降ってるし、選挙だし(?)・・・で、寝た。
昼寝ならぬ、朝寝(直し)。
しかもぐっすり。
ワタシ的には、激動の時代(社会も自然も)の始まりに備えて、
体が睡眠を要求していると思いたいけど、
加齢?それとも、
まだ育っているのかしらん。(寝る子は育つ)

もちろん、昼食後には選挙に行きました。
意外に投票率が低くて、びっくり。
さて、どうなることやら。
でも、もう眠いから結果は明日でいいや。


イネ科

2009-08-29 21:10:13 | Weblog
すぐ側の田んぼで稲刈。
1千坪を越す田んぼは時間がかかるのです。
日中、ずっとコンバイン(稲刈機)の大きな音がしていて、ぷちイライラしてた。
夜になって、静けさの有り難さが一層よくわかるってものだわ。
かわりに虫たちの大合唱だけど、これは心地よいから不思議です。
明日は、うちの庭に隣接する田んぼの稲刈かな。
こちらも1千坪を越す広さ。
普段は借景を楽しませてもらっているし、
なによりも1年に1度のお米の収穫なんだもの、
有り難い騒音だと思わなきゃなのですが、
選挙に出かけたままどこかに避難しようかと話しています。

私は畑のモチキビの収穫。
これもイネ科。
それからとうちゃんの係りのトウモロコシも毎日収穫。
これもイネ科。
麦もそうだし、イネ科のお陰で人類は生き延び、繁栄することができたのでしょうね。


無題

2009-08-28 20:01:11 | Weblog
豚インフルエンザ。
もちろん、これの騒ぎ過ぎにはずっと前から?だった。
だってさ、インフルエンザが流行って亡くなる人って、毎年多い。
今回豚インフルでなくなっている人は、今のところ、もともと重い病気をもっていた人がほとんどのようだし、死亡した人数もまだ少ないのに、なんで恐怖心を煽り立てるのかしら。
それもそうなんだけど、インフルエンザの予防接種のことがとっても気になっている。
臨床試験もしないで出回っているらしい。
大変な副作用もあるようだ。
これで儲けようとしている輩がいるんじゃないの?

http://www.creative.co.jp/m/mmm/index.cgi?main=911(記事の下の方に)

http://tanakanews.com/090729flu.htm

それから、植草事件も冤罪のようですね。
明後日の投票、最高裁判事の国民審査もありますね。
下のサイト参考になります。
×だけつけて。○をつけるとその用紙全部が無効なんだそうですよ。

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1783.html

http://www.creative.co.jp/m/mmm/index.cgi?main=912(記事の途中から)

http://miso.txt-nifty.com/shinsa/xxx.html

選挙へ行こう!

ほのぼの

2009-08-27 21:41:45 | Weblog
中国から一時帰国の息子のお嫁ちゃんとデートに東京へ。
帰りの電車で立っていると近くの席が空いた。
私が一番近くにいたのだけど、
仕事帰りでもないし、
疲れてもいないので、
右側にいた私の次に席に近いところに立っていた30代後半かなと思われる男性に、
「どうぞ」と声をかけてその席を譲ったら、
男性はホッとした顔で座ったので、疲れていたのでしょう。
それからふたつ過ぎた駅で、
今度は左側少し離れたところの席が空きました。
その席の前にはこれまた別の、もう少し若い男性が立っていたのですが、
その男性が私に、「どうぞ」と声をかけてくれるではありませんか!!
前髪に白髪はあるけれど、しっかり立っていて、ぷち派手な格好をしている私は、
老人には見えなかったはず。はず!
きっと、この男性は、私が右側にいた男性に席を譲ったのを見ていたのでしょうね。
それで今度は私に席をと思ったのだと・・・
なんだかほのぼの嬉しかったのでした。



2009-08-26 19:38:20 | Weblog
稲刈が始りました。
その刈られた稲藁の匂いがなんとも良いです。

昼の蝉時雨もまだまだ健在だけど、
夜の虫の声も盛大になってきました。
いよいよ秋。
今年はうちの柿は生り年のようで、たわわに青い実がついています。

バードウォッチング

2009-08-25 19:39:02 | Weblog
今日は東京湾の某海岸へバードウォッチング。
先日ある会で2度目の出会いをした女性に、昨日お電話で誘われて、
ほいほいと出かけていった超軽い腰。

しかし、私、相当世の中とずれているのかなあ。
海岸に行けば普通裸足でしょ。
そうでしょ!?
裸足になったらみんなびっくりしているの。
「気持良さそうね」と言いながら、靴脱がないの。

ま、それはそれとして、
あのバードウォッチングって良さが良くわからない。
肉眼では到底見えないような遠くの鳥や、小さな鳥を見つけ出して、
巨大に拡大して見るのなんて、そこまでして見るか?みたいな・・・
実際の大きさがわからない。
「鳥の横に大きなザリガニがいますね」と、
若い女性が望遠鏡を覗きながら言う。
あんた、それは拡大されて見えているだけなの!
なんか、バーチャル気味で嫌だ。

それに、見ても大して綺麗でもなく、
よく見るような鳥なんだけど、
そのよく見る鳥とは微妙に違うとかで、なんとかっていう鳥なんだそうで、
その名前が覚えられない。
名前はチイちゃんとかポッポちゃんとか個人(鳥)名で呼んで上げたい気分。
私は庭に来るの鳥達を眺めるのが一番だわ。

ま、でもみんなが望遠鏡を見ている間に、
穏やかな波打ち際で、
ザリガニの大群とか、海岸の水溜りの温かさとか、
家の近くの海岸とは違う海岸を楽しめた一日でした。

8月24日

2009-08-24 19:49:53 | Weblog
無肥料無農薬のりんごを作る木村秋則さんの著書
『すべては宇宙の采配』
不思議系の話がたくさん出てきて、かなり面白いです。
UFO、アブダクション、幽霊、幽体離脱、龍・・・
そうとう楽しめます。

もちろん無肥料農法の大切さも書かれています。
有機農法が人気だけど、
これにもいろいろな方法があって一概にはいえないのだけど、
堆肥が全部植物性っていうのはあまりないと思う。
動物の糞の堆肥が多く、畑は窒素過多になりやすいし、
作物にも問題有りになるようだ。

それとこれはこの間聞いたはなしだけど、
日本の場合、有機認定基準に10種類も許されている農薬があるらしい。
つまり、無農薬とは限らないってことかしら。
一体どうなっているのやら。

これからはできる限り無肥料を目指そうと思うのです。

2009-08-19 19:42:01 | Weblog
この間、梨を買いに八百屋さんに行きました。
ところが梨が見当たらない。
店員さんに、「梨はないの?」
「奥にありますよ」
店の奥の方をうろうろ探しました。
見つからない。
今の時期に梨がないはずはないしと、
ぼーとして見逃してるのではないかと、
あちこち歩き回りました。。
同じ店員さんに、「ないのだけど・・・」
店員さんは何言ってるの、目あるの?って感じで、
「あそこですよ」と真っ直ぐ指を指したさきには、
なす

ワタクシ、生まれは四国でして、
でも、関東に若くから出てきまして、ウン十年、
ずっと標準語を使ってきたつもりです。(つ・も・り)
でもイントネーションでドジるんです。
て、言うか、え!そうなのの時が未だにある。。。

なしではなく、
関東では、なしなのですね。
なす
確かに聞き間違えるわね。
故郷では「なす」は「なすび」だから、こんな危険はないのだけど。

「なすではなく、なしなの
「なし}ですね」
言い直しなんかして、なんか馬鹿にしてない?(笑)

結局、その店員さんが別の店員さんを呼んできて、
別の店員さんが案内されてまた歩く。
そして、「売り切れです」
要するになし(梨)は、なしだったというわけ。(笑)
(このふたつの「なし」私が言うとイントネーションも同じ)
なんて洒落いっている心のゆとりもなく、
「ないなら最初からないと言ってよ」
(だから、梨がナスになったんだったてば~、ナスはあったんだってば~(笑))

あ~、器が小さいです。

蝉とカマキリ

2009-08-17 20:30:19 | Weblog
納屋の前でおっとっとと、地面の蝉をふんづけそうになった。
アブラゼミが死にかけているのだ。
ま、良くあることで、寿命がくれば仕方ない・・・ん?えカマキリが蝉を掴んで食べている
顔の前側、目の下の方からボリボリやっている。
蝉はあきらめずにバタバタと羽を動かす。
すぐにとうちゃんを呼んできて、写真にとってもらった。

「相当怖いね」
「うん。でも、もっと怖いのをこの間畑で見たよ。カマキリが蛙を捕まえて食べていた。蛙の頭がなくて、でれ~んと伸びきっているのは恐かったなあ」
「カマキリは残忍だね」
「でも、カマキリも蜂に襲われているのを見たことがあるし・・・」
「脱皮中に蟻にやられたのもいたね」
「ライオンだってシマウマに蹴り殺されることがあるらしいから、悠々と狩をしているわけでもなさそうだよ」
「常に恐怖と隣り合わせの世界か」
「恐怖という意識がどこまであるのかどうか」
「そうだね、カマキリを見て残忍だと思うのは、私たち人間の判断で、勝手に解釈しているだけよね。右脳だけの世界だとニルバーナのようだし・・・」

私たちに気付いてカマキリはアブラゼミを引っ張って草の陰に行った。
そして、ボリボリを続けていた。

2時間ほどして、見てみるとカマキリはいなくて、
顔の一部をかじられた蝉に蟻が集まっていた。

寿命間近だった蝉が地面に落ちたのをカマキリが捕まえて食べ、
(または元気なのを木の枝で捕まえて、一緒に地面に落ちたのかもしれないが)
その食べ残しを蟻が食べ、そのまた食べ残しは微生物が始末するのだろう。
庭にこんなにたくさん蝉が鳴いているのに、見かける死骸の数は少ない。
命の循環は美しい。
残忍と見えるのは、人間の残忍さを投影してみているってことなのだろう。

ところで・・・と、ふと思った。
ヒトはその命の循環に従っているだろうか。
個の意識を持ち、死を考えられるヒトは果たして虫より幸せなのだろうか。