東京は面白い

３０歳とン才の娘のママ友と、久しぶりに東京で落ち合った。
銀の鈴で。（もろオノボリサン）
で、どこへ行ったかというと、
ホテルオークラ！！（じゃーん）
「名家の逸品」というイベントがあって、
細川家とか鳩山家とか（あとは忘れた）の
由緒ある品々を見たいという友人に付き合っただけなんですけど。
なので、久しぶりに化粧なんかして、
しまいこんだハイヒールを引っ張り出して、
これまた久しぶりにスカートなんぞで、
しゃなりと・・・
(昔、このホテルのパーティにロングドレスで出たことはあるけど、
前世みたいな記憶）

さて、
ハイヒールなのに、
いつものウォーキングシューズと同じ調子で歩いたものだから、
ホテルの玄関前の排水口の上でヒールが隙間に入って取れなくなった。
ひっかかった靴を脱いで裸足になり、
えいやっ！と引き抜いた。
高級車のおじさん達も見てた。

それから、クロークにコートを預け、
逸品を見たけど、
猫が小判見てもねえ・・・てことです。
大判見せてよ！

ま、とにかく「ホテルオークラ」で「名家の逸品」を見終わったところで、
ママ友が、
「あら！スカートのファスナーが開いてるわよ！」

これでは終わらず、
銀座に出て、高級ぽいカフェで長いおしゃべり。
３０年以上聞きつづけている友人の意地悪なお姑さんの話題で盛り上がっていると、
丁寧なウエートレスがやって来た。
「お客様、時間制ですので・・・」
追い出されたのでした。

東京は面白い！・・・・・？？

２月１７日

このところの毎日２時間練功（気功の練習）＋ダンスで、
身体の「気」の出入りが大きく変化してきているようです。
今もＰＣのエネルギーを強烈に感じて心臓がドキドキ。
メールを見るので精一杯ってところです。
なので、しばらくココはお休みします。

でも、とっても元気なのです。
変化を楽しんでいます。

友人、知人、親戚縁者（？）の方がた、
心配しないでね。
皆様も寒さに負けず春をお迎えくださいませ。

おばあちゃん

２歳のなっちゃんに初めて会った時、「おばあちゃん」と呼ばれてしまった。
一瞬信じられなくて、そしてプチショック。
でも、なっちゃんのお母さんの歳を聞いて、
納得。
だって、私の下の子、息子よりも年下。
上の子、娘が私と同じ歳に子供を産んでいれば・・・え～！！
小学生！
だから「おばあちゃん」は当然か。
白髪だってたっぷりなんだから、「おばちゃん」のはずはない。

と思い直してからは、「おばあちゃん」と呼ばれると段々嬉しくなった。
「おばあちゃんが○○して上げるね」なんて言ってみると、
胸がほわ～んとした。

で、今日は会うのが２度目。
車の中のなっちゃんに声をかける。
「おばあちゃんよ、覚えてる？」
ドアをあけると両手を出してきて抱っこ。
それから、お母さんが用事をしている間に公園へ。
滑り台とブランコ、鬼ごっこ。
楽しい～。
次は、家の中に入ってなっちゃんのピアノで、おばあちゃんが踊りました。（笑）

「おばあちゃん」と呼ばれる度に、胸がと～ろり。
あ～、本物の孫だとどんなになっちゃうのかしら。
孫欲しい～よ～！(笑）

２月９日

ほぼ糖抜きの生活を始めてから何ヶ月か経つ。
料理には以前から使っていなかったけど、
おやつも白砂糖抜きになりました。
健康のためというより抜いた方が美味しいからです。
といっても、疲れたときにはちょこと砂糖の入ったお菓子を食べることもあるけど。

そもそもの始まりは、ローフード（生食）のmaloさんの手作りチョコとケーキを食べてから。
目から鱗的驚きの美味しさ。
でも私には材料をすべて生にするほどは根性なく、（笑）
砂糖、乳製品を抜いたチョコとクッキーを作るようになったのです。

で、今日のチョコレート。
軒下で干からびてぶらさがっている干し柿をとって、種を抜き、
スーパーで買っておいた素炒り味付けなしのカッシュナッツとむきクルミ、
それに森永純ココア。
これらを一緒にフードプロセッサーでガー。
それを小さく丸めて上からココアをふりかけて出来上がり。

要するにドライフルーツとナッツとココアてことで、
その時々で適当に材料を変えています。
ローチョコの美味しさには程遠いけど、
それなりに美味しい！！

クッキーは砂糖の代りに干しプルーンや酒粕をで甘味をつけます。
バターは使わず菜種油やオリーブオイル。
細かくしたナッツを入れます。
で、これも材料は色々適当。
そして薪ストーブのオーブンで焼きます。
毎日温まるオーブンの熱がもったいなくて作り始めたような気がする。
これも美味しい～。
でも、やっぱり焼き芋が美味しい！（笑）

ところでこの砂糖抜き、
慣れると他所でお茶菓子を出された時に困ります。
遠慮してるのじゃなく、食べると気持が悪くなるのですけど～・・・というのも失礼だしね。

あら！師匠のブログを覗くと本格的ローチョコ。
ぷち恥ずかしいけどこのまま投稿だわ。エイ！

２月５日

タイトル『プチ田舎暮らしの躁鬱おばあさん』に変更したいくらい、
篭もりの多い日々。
寒いっていうのもあるんですけど、
いやそうではなく、身体的というより心的篭もりかな。
腹たつことばかりなんだもの。
新型豚インフル＆予防注射、小沢事情聴取事件、朝青龍引退・・・etc。
どれもこれもどこかの圧力、落とし入れ、報道操作じゃないですか。
けっして、インフル君や小沢さんや朝青龍さんのファンではないけど、
あまりにも無茶苦茶な報道が多いと思う。
なので、外で茶のみ話（「茶」でシャレになるね）などしようものなら、
新聞テレビを信じている人たちの話を聞かねばならず、
反論しようものなら怪しまれる。
いつまでこんなのが続くのかしら。
もうそろそろ終わりにして欲しいと思うのです。

でもね、庭を見れば日の光が透明で、
鳥たちは無邪気で、
芽吹きを待つ木々には薄紫のオーラ。
心が清められます。

２月１日

もう２月。
１月いぬる。（居ぬる？方言で「帰る」）
２月にげる。（逃げる）
３月さる。（去る）
と、昔教わった。
年が明けたと思ったら、３月まで、すぐに終わってしまうということです。

庭にふきのとうが出ていたので、天ぷらにしました。
ほろ苦い春の味。
それから、椿の花もいつ間にかたくさん咲いていました。