躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

5月29日

2017-05-29 21:24:17 | Weblog
瞑想してると、
自分の煩悩(この言葉は適切ではないけど)が見えてきて、
あんまり強烈だと、受け止めきれなく、めげてしまう。
落ち込みをなくするためにも瞑想してるっていうのに~。(笑)

夫に話すと、
「へ~、そんな風になるんだ」
と不思議がる。
「脳の回路がそうなっているんだね」
で、終わり。

なんなんだよ~簡単すぎるそのコメントは。
だけど、救われる。
逆に夫のことを、
「え!そんななんでもないことでイラつくの!?」
と思うことも。

そうなんだ。
みんな、それぞれ脳に個性があって、
それぞれの苦(不快、不満足)があるんだ。

でもそれも無常なんだから、
淡々と観てれば消えていくのだけど、
抵抗してしまう。
自我が邪魔をして受け止められない。

私の場合せめて、受け止められないことに落ち込む前に、
その受け止められないことを淡々と観ていればよいのに、
長年の(あまりにも長年の)脳の癖が、落ち込む方に舵を切ってしまう。

でも、瞑想をしていると脳の回路が変わるらしい。
しかし、私にこの癖を直す時間は残されているのか。。。。。

あれ?また落ち込まないようにしよう。(笑)
解っただけでも進歩だよと、Littl hanaちゃんを褒めてあげよう。





今日のドジなお話

2017-05-25 20:26:26 | Weblog
今日は瞑想のことで電車でおでかけしました。
ちょっと復習をしようと、
以前のセミナーのレジメを読むことにしました。
近視が強いので、メガネを外せば老眼にならずに見えるのですが、
ずるをして、メガネを下にずらして、上目使いで見ることにし、読んでいました。

足をぶらっとさせたら、隣に座っていた年配の男性の靴にぶつかって、
「すみません」。
背広姿の年配の男性が静かにうなずきました。

それからしばらくして、読み終わったので、レジメをしまおうとしました。
そのレジメの一枚が下に落ちかけたので、
手を動かして掴み上げた時、手がメガネにぶつかったらしいのだけど、
レジメに気を取られていて、
一瞬、自分でも何が起きたのかよく分からなかったのです。

レジメを両手に持つと、なんだか視界が変!
ぼやけてる!
ということで、メガネがないのに気が付いたのでした。
あれっ?!と同時に、なぜか男性の膝の上に視線が行ったのでした。
私のメガネ発見!!
本当に膝のまんまん中に、ちょこんとお行儀よくあるのでした。

「すみません」
慌てて手を伸ばし、男性の膝から直接メガネを拾い上げ、かけ直しました。
男性は今度は微動だにしませんでした。
返事もなく。
というか、この出来事、最初から最後まで2秒くらい。
何が起こったのか咄嗟には理解できてなかったと思われます。
いきなり膝の上にピンクのメガネが降ってきて、
いきなり、女性の手が現れて・・・・・

次の駅に近づくと男性は立ち上がり、
向かいの席の男性に、
「では、お先に」と、
静かに声をかけて降りて行かれました。

あの男性とお連れだったのかと、
お連れの男性をよく見ると喪服姿でした。
よく見てなかった隣のあの年配の男性も喪服だったはずです。

お葬式帰りにびっくりな出来事に遇わせてしまったとは。

まったくもう~のドジなお話です。



カップル

2017-05-24 13:06:52 | Weblog
お昼ごはんに入れるエンドウ豆を採っていると、
エンドウ豆の葉っぱの上でモンシロ蝶が交尾をしていました。
お互いが後ろ向きになって羽を重ね、すぼめて、じっとしています。
まだみずみずしい若い蝶たちの羽がとても美しく、きれいで、見とれてしまいました。

子供の頃は、この交尾の時に蝶を捕まえるがチャンスだったのを思い出しました。
じっとしているし、しかも2匹一緒なので効率が良いから。
なんでくっついているんだろうと、不思議には思っていましたが。
私も大人になったものだ。(笑)

エンドウ豆の葉がお気に入りなのか、
先日も豆を採りに行ったときにも交尾に出くわしました。
春には大根や白菜の花もたくさん咲かせたし、
(留守にしていて収穫できなかったってことなのだけど)
キャベツは蝶たちのためにと、冬から2個そのまま放置しておいたのでした。
そのせいか今年は去年よりも、モンシロ蝶の数が少し増えたようなので、
数えたら6匹でした。

農薬のせいなのか、近年嘘のように蜂や蝶がいなくなっていて、
とても心配なのです。
そんなことは関係ないかのように、
黄色い春菊の花、白いコリアンダーの花、紫のツタンカーメンのエンドウ豆の花が咲く畑を、
楽しそうにひらひら飛び回っていました。
またカップルができるかもしれません。

若者たち、
赤ちゃんをたくさん・・・・じゃなかった、
卵をたくさん産んでちょうだいね。