躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

今日も

2015-06-29 21:43:44 | Weblog
今日も1日草刈でした。
日焼けで真っ黒だから、サーファーに間違えられそう。(ばあさんサーファー?)
作物を作るってほとんど草刈みたいなきがしてる。

畑もだけでなく、家も草に埋もれてる状態。
以前「人が住んでたんですか」と、
もろ言われたことがあるけど、
またそんな状態。

でも、まだそこまでは手が回らない。
隣の空き地には竹の子が出まくって、
びゅんびゅん伸びて、竹になりかけているものだから、
夫は、毎日切るのに大忙し。
何十本もだよ。
今のうちに始末をしておかないと、空き地から我が家に竹が襲ってくることになる。
竹の勢いは草どころではないからね。

自然保護なんて嘘だ。
自然て強すぎ。
こんなぷち田舎でも大変なんだから。

おまけ:家の中
今の白い天井に百はありそうな黒い点々が
蜘蛛の子が散ったのだった。
そして、生まれたばかりで、みんなひとりで生きていく。
凄い


6月28日

2015-06-28 22:30:13 | Weblog
上座仏教の法話から、
・トラウマなんてものは存在しない
・無意識は後で考えた言い訳

えええ!!
目から鱗です。

だから、悩みの原因とか考え込んで、ぐるぐるまわりして、
鬱がひどくなったりするんだ。
(西洋)心理学もお前もかだ。

・「私」というものも存在しない。
  けど、自我は生きる上で便宜上必要。

なんか少しずつ理論がわかってきた。
壊されていく既成概念。
結構快感です。

レッドカード

2015-06-27 21:11:09 | Weblog
2週間留守にして帰って来たら、
思っている以上に畑は草に埋もれてた!
地主さんからレッドカード出てもおかしくないぞ。
農道の側だから人目につくもんね。
というか、救出しなければ!

まずは、ラッキョウの収穫をした。
そして、落花生を草の中から救出。
全体像が見えた。

次の日、レッドカードが気になりながら、
収穫したラッキョウ3キロの泥をゴシゴシ洗い落として、
1個づつ茎と根っこを切り落とし、
それからもう一度ゴシゴシ洗って、薄皮をむいて、
真っ白になったところで、陰干しをしてから塩漬けにした。
ふ~、収穫後の作業に4時間かかった。

おっと、レッドカードがでないうちに、
救出の草刈と思ったら、雨が降って来たので、
ピアノを弾いてみた♪「早春賦」・・・・なんじゃらほい。

というのが昨日のことで、
今日はなんとか曇天のまま。
よしっ!
しかし、昨日の雨で泥だらけ。
でも、頑張る!

60本のサツマイモちゃんたちを救出していると、
側の畝から「私たちの方が草の海におぼれていますよ~」と、
サトイモちゃん。
「それよりも私達の方がか弱くて危機だわ~」と、
綿ちゃん。
「僕なんか、ほかの子たちみんなダメになって、ひとりになっちゃったよ。
早くしてくれないと全滅だ。採り続けてきた大事な種が途絶えてもいいの~?」と、
ゴマくん。

「ハイハイ今すぐやりますから」と、
1日中草刈に追われて、腰が痛~いのであります。
それでも、まだ3分の1。。。やれやれ。

夕方、夕焼けと虹が同時に見えた!
夕焼け色の虹。
夕焼けは西で、虹は東なものだから、
振り向くのに忙しかった。






2015-06-06 20:40:29 | Weblog
とにかく今年の草は勢いが良く、
農家の人たちが苦手とする何とかという、柔らかいのだけど地中深く生え根が広がっていき、
地上部は芝のようにびっしり土を覆い尽くすという悪魔のような草がはびこって、手に負えない。

抜くときには、側の、まだ小さな作物の苗まで一緒に持ち上がるし、
全部抜いたつもりでも、2,3日すると、もう「こんにちは」と顔を出すのだ。

でも、見た目は緑が濃く艶がよいので結構綺麗し、
踏んだ時の感触も良い。

この間、犬の散歩で通りかかった農家の人が、
この草がいかに困りものかということを詳しく話してくれている間中、
待ちくたびれたワンちゃんは、道端のその悪魔の草の上に、気持ちよさそうに寝そべっていた。(笑)

毎日草と格闘・・・というか、すでに大負けしてる。
ふ~、疲れた。