躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

トマト

2015-05-25 20:21:23 | Weblog
今日の地震、この辺は震度2だった。
夫は畑にいて気づかず。

長い揺れが納まったので、まだ終わっていないトマトの支柱を立てようと、
まずは竹藪に行きました。
支柱に適当な太さの竹を探し、
8メートルほどの竹を何本も根元から鋸で切り倒して、
枝を切り落とします。
それから、適当な長さにまたゴシゴシと鋸をひいて出来上がり。
それから、木槌で叩いて竹の支柱をしっかり立てます。
これ、いつも私一人でやっているの。
何年もやっているので、慣れてきてテキパキできるようになりました。(エヘン)

今年のトマトは少しにしたいと、
3週間前に、大玉と中玉の苗を1本づつ、
とりあえず最初に2本だけ植えました。

植えた次の日、夫が趣味の会で知り合った方が、
「去年約束したトマト苗です」と、
なななんと10本も持ってきてくださった。
この方、苗屋さんのご主人。
頂けること、すっかり忘れてた。

トマトは5種類で、それぞれに名前がついていて、
ヨーロッパの貴族か貴婦人って感じ。
出身は大英帝国や、おフランス、御イタリアらしく、
大事にお育てしなくては。
緊張するなあ。
でも、無肥料無農薬畑で庶民トマトと一緒に並んでもらいました。

で、一挙に12本!
どうしよ~。

気を取り直し、竹の支柱を立ててほっとしたところで、、
こぼれ種から芽を出し育ったトマト苗が、
草の中から「こんにちわ~」
あれ~、見なかったことにしよう。
誰だか名前もわからないし、
草だと思おう。

しかし、「私はトマトよ!」と、
きっぱり主張する子たちがいて、もうだめ。
8本を移植して、ついに20本になりました。
高貴なお方達と同じ場所に鎮座した田舎っ子たちは満足気です。
ふ~。

この子たちの支柱も終わって、ふと見ると、
高貴なお方の足元にトマトの芽がびっしり!とたくさん。
「やあ!」
そしてその近くの草の中から10センチほどに成長した子たちも。
「ハーイ!」
そうだった。
去年ここにブラジル・ミニトマトが居た場所。
あれ~、連作だわ。

毎年勝手に出て来て勝手に育つ野生児ブラジル・ミニなのです。
支柱もいらない。
去年は目覚めが遅くて、
「熟れるのは無理だろうけど、その辺で勝手にやっていていいよ」
「わかりました奥様、勝手にやらせてもらいまっす」
で、これもすっかり忘れていたのでした。
熟れなくてもちゃんと子孫を残したのね。

サンバのブラジルですものね。
それにすぐお隣のペルーがトマトの原産地。
逞しいはずだわ。
「奥様今年も勝手にがんばりまっす!」
張り切っている野生児たちを何本残そうか。
は~。

それに、一体どうやって消費しようか。
トマトだらけになった畑で思案中です。

地震かな

2015-05-24 21:17:29 | Weblog
昨日から怪しい空だなあと思っていたけど、
今日は本格的に怖い空だった。
いつもなら、私が、地震雲が出てるというとバカにしていた夫が、
散歩から帰ってくるなり、
「地震が起きるよ。凄い空だ!」と、
自信を持っていうくらい空いっぱい凄い雲だったから困ったもんだ。

一昨日は椋平虹でネットが騒がしかった。
椋平虹ではなかったけど、薄らとお日様の周りに出る虹の一部を私も見た。

で、雲の様子から我が家の地震予知。
夫は西の方で。(富士山ではないことを祈る)
私は房総の東方沖で。
当たりませんように。

2015-05-02 20:10:49 | Weblog
我が家の敷地に隣接する田んぼでも田植えが終わった。
そして、夜はカエルの大合唱。
時にはキジの声も聞こえるし、
フクロウの声やサギが鳴くときもある。

四国の夫の実家は町の中の住宅地なので、
猫の鳴き声くらいしか聞こえないなあと寂しく思っていたら、
夜中に遠くでコン、コンと聞いたことのない声が続いて、
ちょっと気味が悪くなった。
キツネ?それとも散歩で見かけたイタチ?
イタチって鳴くのかな?

そうそう、優しいエネルギースポットの阿波神社に行った帰り道、
鶴が2羽空を飛んでいるのを発見!
優雅に円を描きながら、上昇気流に乗って高く高く飛んでいきました。
羽が白と黒だったから、あれは確かに鶴だと思う。
オーラが違っていたし、身のこなしならぬ羽のこなしが普通の鳥ではなかったから。
鶴がたくさん舞っていた時代って素敵だったろうなあ。

人気のない阿波神社出て、
鶴が飛んでいるのを見た場所が、
小さな祠がある古墳の跡らしきところだったこと。
鶴が円を描いてしばらく阿波神社の上を舞い、
それから、大麻彦神社、大好きな大麻山を越えていったのはちょっと意味深?






5月1日

2015-05-01 20:54:06 | Weblog
12日の京都での1日瞑想会に出るために、
前泊できるところを探したら、
どこも満室で、近江八幡まで行く羽目になってしまった。

でも、そのお蔭で、
ずっとお会いしていなかった滋賀の気功の仲間と再会することができた。

瞑想会のあとは、夫につきあって赤穂市と山の方のなんとかという町を見に行った。
移住先候補というのだけど、私は全く期待していなくて、
夫に諦めてもらうために付き合った。

でも、そのお蔭で、姫路城に寄り道、チラ見ができて、
こちらは期待以上に綺麗でうっとりでした。

それから、四国入りをして今日まで。

帰ってきたら、すっかり初夏。
草刈をちゃんとしていったのに、3週間の間に畑は草の中。
庭は草茫々で、木は茂り、緑の中に家も埋もれてる。
ここまでになると、
草木に襲われている気分。
(実際そうかも)
明日から草刈の日々です。