今朝、久しぶりに電車に乗った。
座われなかったので、立っていたら、
前の座席に座っている未成年若者が、
なんだかそわそわしている。
あっ、こういうときはきっとあれだわ・・・と、
座席の上を見る。
やっぱり、優先席のシール。
4人分ある優先席の前だった。
田舎の子は結構気にしながら座っているものだ。
代わらないといけないかなあ。
代わると年寄り扱いして、気を悪くするかなあ。
それに、照れくさいし・・・・と、
きっと、頭の中でぐるぐる回っているのよね。
そんなことより、そわそわで経験的にわかるというのもいかがなものか。
はい、何度かありましたから。
微妙なお年頃だから、
優先席の前に立たないように気をつけなければなりませんね。
若者さん、電車、冷房効いてるから、
普段冷房なしのおばさんには・・・じゃなく、おばあさんか・・・
こんなに涼しいのは天国みたいでね、しゃきっと元気になるのよ。
それに、背骨を真っ直ぐにして立って、気を流しているのは気持ちがいいのよ。
それでなくても、2,30分立ってるくらいはどうってことないの。
あなたより元気ってもんだわ。
貧血で倒れられても困るから、(以前、立っていた若者が貧血で倒れて電車が止まった)
座っていていいのよ。
と、心でつぶやく。
魔女志願だけど、テレパシーはまだ無理みたいで、
そわそわ気にされていると落ちつかず、
もしかして勇気なんか出して席を代わられたりしたら、プライド傷つく微妙なお年頃だしね。(私のことだよ~)
そこで、若者の隣の席をみたら、
私より年配のおじさん(あ、おじいさんか)だったので、その前に移動した。
これで、お互いに安心!平和、平和(笑)
トンネルに入ると、窓ガラスが鏡になって、
思った以上に初老である女性を写し出した。(私だよ~)
近頃怠けて髪をそめていないから・・・・それだけ?・・・すっぴんだし・・・
それだけ?・・・はい、はい、頬のたるみも進んでます・・・トンネル嫌い!(笑)
はい、はい、充分優先席用の顔になっています。
ということは・・・
疲れた時には、プライド捨てて、
意図的に優先席の前に立って、若者にプレッシャーかけてみようっと。
ニタニタ、楽しい~。
平和、平和(笑)
なんて妄想していると、
突然、おじさんの隣の隣の優先席に座っていた若者の、
「どうぞ」と、席を譲っている声がして、
「いいんですよ」
「どうぞ」
「ありがとう」
と、優先席に座った人は、
髪を染めて、化粧もしている(普通か)けど、私には70才前に見える女性だった。
ほっ!
若者達にはそんな細かい齢の差なんてわからなく、関係なく、
労わるべきばあちゃんかどうかってことなんだろうけど、
なんせ、微妙なお年頃の私には、微妙な差が大問題なのだ。
よかった!この人よりは私の方が若く見えるんだわ。
ほっ!
平和、平和(笑)
と、妄想妄想していると、
いきなり目の前の席のおじさん・・・いや、爺さんが立ち上がって、
「おばさん、席代わってやるから、そこどいてよ」
て、どこかへ。
へ?一体何?
テレパシー混線か?
あっけにとられていると、
空いた席には、
さっさと横はいりしてきた、私よりは随分若い中年のおばさんが座ったのでした。
ちゃん、ちゃん。
座われなかったので、立っていたら、
前の座席に座っている未成年若者が、
なんだかそわそわしている。
あっ、こういうときはきっとあれだわ・・・と、
座席の上を見る。
やっぱり、優先席のシール。
4人分ある優先席の前だった。
田舎の子は結構気にしながら座っているものだ。
代わらないといけないかなあ。
代わると年寄り扱いして、気を悪くするかなあ。
それに、照れくさいし・・・・と、
きっと、頭の中でぐるぐる回っているのよね。
そんなことより、そわそわで経験的にわかるというのもいかがなものか。
はい、何度かありましたから。
微妙なお年頃だから、
優先席の前に立たないように気をつけなければなりませんね。
若者さん、電車、冷房効いてるから、
普段冷房なしのおばさんには・・・じゃなく、おばあさんか・・・
こんなに涼しいのは天国みたいでね、しゃきっと元気になるのよ。
それに、背骨を真っ直ぐにして立って、気を流しているのは気持ちがいいのよ。
それでなくても、2,30分立ってるくらいはどうってことないの。
あなたより元気ってもんだわ。
貧血で倒れられても困るから、(以前、立っていた若者が貧血で倒れて電車が止まった)
座っていていいのよ。
と、心でつぶやく。
魔女志願だけど、テレパシーはまだ無理みたいで、
そわそわ気にされていると落ちつかず、
もしかして勇気なんか出して席を代わられたりしたら、プライド傷つく微妙なお年頃だしね。(私のことだよ~)
そこで、若者の隣の席をみたら、
私より年配のおじさん(あ、おじいさんか)だったので、その前に移動した。
これで、お互いに安心!平和、平和(笑)
トンネルに入ると、窓ガラスが鏡になって、
思った以上に初老である女性を写し出した。(私だよ~)
近頃怠けて髪をそめていないから・・・・それだけ?・・・すっぴんだし・・・
それだけ?・・・はい、はい、頬のたるみも進んでます・・・トンネル嫌い!(笑)
はい、はい、充分優先席用の顔になっています。
ということは・・・
疲れた時には、プライド捨てて、
意図的に優先席の前に立って、若者にプレッシャーかけてみようっと。
ニタニタ、楽しい~。
平和、平和(笑)
なんて妄想していると、
突然、おじさんの隣の隣の優先席に座っていた若者の、
「どうぞ」と、席を譲っている声がして、
「いいんですよ」
「どうぞ」
「ありがとう」
と、優先席に座った人は、
髪を染めて、化粧もしている(普通か)けど、私には70才前に見える女性だった。
ほっ!
若者達にはそんな細かい齢の差なんてわからなく、関係なく、
労わるべきばあちゃんかどうかってことなんだろうけど、
なんせ、微妙なお年頃の私には、微妙な差が大問題なのだ。
よかった!この人よりは私の方が若く見えるんだわ。
ほっ!
平和、平和(笑)
と、妄想妄想していると、
いきなり目の前の席のおじさん・・・いや、爺さんが立ち上がって、
「おばさん、席代わってやるから、そこどいてよ」
て、どこかへ。
へ?一体何?
テレパシー混線か?
あっけにとられていると、
空いた席には、
さっさと横はいりしてきた、私よりは随分若い中年のおばさんが座ったのでした。
ちゃん、ちゃん。