朔旦冬至

今日は朝日を受けながら瞑想。
久しぶりにアンナパーナサティー。（呼吸を見る気付きの瞑想）
頭部に充実感が出てきたなと思ったら、
８時のチャイムが鳴った。
丁度冬至の時刻、
陰気が極まって陽気が入ってきたのでした。

そして、１０時３６分は新月の時間だというので、
１０時２０分頃からチャルンサティー。（手動による気づきの瞑想）
昨日とは比べものならないほど強い気感になってびっくり。
気のせいかもしれないけど・・・「気」のせいだ。（笑）

１９年に一度の朔旦冬至のエネルギーはさすがでした。

そうそう、地球の歳差運動の関係で、実際は今日から山羊座に入ったそうです。

空がすごく綺麗な光に溢れていて、雲は平和的で、新年て感じでした。
昔昔は冬至が元旦だったそうです。

２０日に書いた歩く瞑想について、書き忘れです。
手は振らないで、身体の前か後ろで組みます
托鉢の鉢を持っているようにして歩いてみると、
修行僧気分でした。

１２月２０日

あれから１か月以上になるとおもうけど、
毎日チャルンサティーを続けている。
３０分だったのが近頃は１時間くらいするようになった。
結果、特に劇的なことはないけれど、（なくて良かった）
時々、今までにない安心感のような満ち足りたような気持ちが沸き起こる。
瞑想をしている時ではなく、ふとした時に。
こういうのって、ほんとうに言葉にするのは難しく、
なんか、いいんだわ～って感じ。

この瞑想法、私の個人的な体感だけど、
気功的な効果も併せ持っているようだ。
チャルンサティーをしているときは、
手そのものに意識を置いて、「気」に意識を置かないようにしている。
（これが、私にとっては最初の課題だったけど、すぐに慣れた）
だけど、終わったあと「気」の感じが良くなっているから面白い。
ふとした時に、気功では出なかった気感も出てきたりする。

身体（と脳）を使って脳を変えていくってことみたいだ。
右脳左脳のバランスをとって整える。
統合する。
そうか！気功も瞑想も脳を変える、あるいは本来の正常な働きに戻すってことなんだ。
その方法を、古から、たくさんの先人たちが作り上げてきてくれているのだね。
目的はそれぞれ違ったりするけれど。
私にはチャルンサティーが合っている。

それから、お天気が良い日は、散歩を兼ねて歩く瞑想も。
歩く瞑想はもっと簡単で、
踏み出す足を意識して、丁寧に歩くだけ。
雑念が出ていることに気が付いたら、
また足に意識を戻す。
これだけで、ただの散歩と違ってくるのだから面白い。

雨なので

１日中雨なので、夫の田舎から送られてきた姫柚子で、
クルミ柚餅子（ゆべし）を作りました。
て、まだ、これからしばらく陰干しして完成なのだけど。
お茶請けにもお酒のおつまみにも良いです。

作り方は適当。
　　４年前までは庭の柚子で作っていたのだけど・・・・
柚子のへたの方を蓋にするようにかなり上部で輪切りにする。
中の果肉をくりぬく。
生クルミを刻んで、自家製味噌を砂糖系の味付けで混ぜ合わせる。
　　本当は白みそが良いみたいだけど、買ったのよりは自家製と思い、普通の味噌でしてい　　　ます。
　　白砂糖は嫌なので、今年はみりんとヤシの砂糖にしてみました。
　　味は自分の好みの甘辛さにしています。
それを、上記の果肉をくりぬいた柚子の皮のなかに詰める。
　　詰める中身は柚子の７～８分目くらいのところまで。
　　蒸すとあふれてくるので。
へた付のふたの部分を上に載せて、蒸し器で蒸す。
蒸しあがったら、キッチンペーパーに包んでタコ糸で縛る。
逆さまのテルテル坊主状態で風通しの良い場所で陰干し。
　　日の当たらない軒先に吊るして、雨の降る日は家の中に入れています。
　　逆さまテルテル坊主を上下いくつか一緒に干し柿みたいにして干しました。
　　普通の柚子だと１カ月くらい干していました。
かちかちになったら、ペーパーから出し、ぴったりラップに包んで冷蔵庫で保存。
スライスして食べる。

長持ちするので、頑張って作っておくと重宝しますよ。

ＵＦＯ？

一昨日埼玉まで出かけて、
帰りに東京の友人のマンションに泊めてもらった。
夜中の２時半頃までおしゃべりをして私は寝たのだけど、
友人は３時ころベランダに出たらしい。
で、ＵＦＯらしき光の集まりを見たそうだ。
起こしてくれればいいのに・・・・

そんなことはすっかり忘れていたのだけど、
昨日の昼すぎ、帰りの電車の窓から、
黒くて長い正体不明のものが、青空に浮いているを見た。
ＵＦＯの母船か？
それとも老人ぼけか？（笑）

晩秋

庭では今真っ赤なモミジの木が主役。
大きい木なのだけど、
周りの木が高過ぎて、モミジは春から秋まではひっそりと目立たない。
が、この時期になると、みごとに真っ赤になって存在感２００％。
こんなに大きかったんだと毎年確認させられる。

庭の隣の広い田んぼの向こうの、
ちょっと離れた散歩道からうちの庭を見ると、
真っ赤なモミジが広がった前に、
鈴なりになった黄色い柚子の木。
それらを背景に緑のシュロの木だけがはっきり見えるので、
なんだかトロピカルっぽい不思議な風景です。
晩秋ですのに。