「三日月と星」
(写真:とうちゃん)
昨日は娘の引越し先を訪ねました。
始めていく地方都市なのです。
駅前から市内循環バスに乗るためにバス停で待っていた時、
小奇麗なおばあちゃん2人が話しているのが聞こえた。
Aばあちゃま「まだあなたはお若いから~」
Bばあちゃま「そんなことないですよ~、もう76歳なんですよ。」
Aばあちゃま「まあ!お若く見えること。76なんて、まだまだこれからですよ。」
私(えっ!これからって?76から・・・すごいなあ、この辺の人)
続けて、Aばあちゃま「私なんか、80歳。もうだめですよ。」
それって、そんな大差ないじゃない~(笑)
それに、「まだまだこれから」て、たったの4年間?で何をしろって?(笑)
で、バスが来て乗りました。
バスは走っていくのだけど、娘に教わったバス停の名前がなかなか表示されないし、聞こえてこない。
駅からそんなに遠くないはずだけど、
逆方向の循環に乗ったのかとあきらめて、初めての街&のどかな郊外を見ていたけど、
なんだかオカシイ。
運転手さんのところに行って聞いてみた。
「それ、出発して3番目のバス停でしたよ。」
ありゃあ、降りるバス停の時だけ意識がどこかにお散歩していたみたい。
その前後は記憶にあるのに~
1時間かけての市内観光、そして、また駅前の同じバス停へでした。
おばあちゃん、私、まだまだこれから・・・ボケが進むんですね。