躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

能登半島

2018-05-31 21:06:51 | Weblog
5月中旬、能登半島に2泊日の旅行に行ってきました。
金沢で四国から車で来た弟と落ち合って、
なぜか、金沢県庁へ。(夫の希望)
県庁に180度展望出来るワン・フロワーの階があって解放されているんです。
すごく優雅な県庁でした。
兼六園はどうでもいいけど・・・なんて言いながらも行ってみたら、
凄く良かった!
そして、外人のツアー客が多くてびっくり。
どこに行っても外人だらけなんだね。

それから、いざ、能登半島へ。
輪島までひとっぱしり。
九十九里浜から千里が浜へ、って大風呂敷合戦か?(笑)
九十九里負けてるけど、謙虚さ(?)で勝ってる(笑)
弟がサービスに砂浜を走ってくれたけれど、九十九里浜と似たような感じ。

輪島の朝市は平日のせいか静かでした。
でも、輪島、お魚もお酒も美味しかったし、レトロな建物が良かったです。

千枚田も素敵でした。
インドネシアのスラウェシュ島や、ベトナムの奥地で見た棚田に比べれば、
赤ちゃんみたいなこじんまりした規模だったけど、よく手入れされいるのと、
海の側というのが絵になっていました。

平家の落人の旧家とか、塩田とかを見て、
能登半島の突端の岬へ。
そこまでの景色も素晴らしかったけれど、
岬は最高でした。
エネルギー・スポット。
私達が堪能している間は、ほとんど人が居なくてラッキーでした。
帰るころになって3組のツアーがやってきて賑やかになりました。

その後はちょこちょこ寄り道しながら、
ひたすら富山まで。
(遠かった)

富山の白エビを目指していた弟は、
駅ビルの中にある白エビ専門のお店で目的達成。
娘から聞いていた富山ガラス美術館にも行って、ガラスアートも堪能しました。

旅行の話なんだから、普通写真載せるよね。
だけど、写真を撮っていないのよね。
景色に夢中だったのでした。

つまらなかったのは北陸新幹線。
トンネルばっかりだもの。