８０歳

昨日は、
足腰を鍛える気功をしてきた。
７時間みっちり。
なのに、疲れないしお腹も空かない。
先生と練功をするといつもこうだ。
しかし、８０歳の女性が全く平気なのには驚いた。
あんな元気な８０歳なら生きてみてもいいかなと思う。

３週間前までは、この気功は絶対にしない、出来ないと思い込んでいた。
８年前に合宿でお会いした方に、
お調子者の私が名刺を渡していて、
突然お電話をいただいたことから始った話。
名刺を渡したことも、お名前もお顔も覚えていなかったのだから、
ほんと、人生何が起こるかわからない。（大袈裟）

楽しい菌狂報告

飯山さんのHP 乳酸菌作り
http://grnba.com/iiyama/

毎日のように手作り豆乳ヨーグルトを食べています。。
牛乳のヨーグルトより美味しいです。
たまに大豆から自家製豆乳を作って発酵させています。
発酵が早くて濃厚（すぎる！）
今度は、大豆丸ごと（おからが出ない）発酵させるヨーグルトに挑戦です。

ツイッター２４日２５日に作り方
http://twilog.org/iiyama16/

それから、米のとぎ汁乳酸菌風呂は、
前回、きれいな緑色になった！
多分、緑色光合成細菌が爆発的に増えたのだろう。
綺麗だったのだけど、
１０日くらいで、気持悪くなって捨てました。
ほんと、微生物の攻防は面白い。

ヨモギの光合成細菌乳酸菌は、
もったいなくて使えなく、
３０Lくらい残っています。
使わないと劣化するのかな。
次回はこのヨモギ乳酸菌風呂にします。
わが家では、こちらの方が好評です。

とぎ汁乳酸菌風呂もヨモギ乳酸菌風呂も、
お湯を捨てる時は、必ず畑に撒いています。
だって微生物いっぱいだからもったいないもの。
畑もどんどん発酵させるのがＥ。

早くヨモギが出ないかなあ。
今年はもっとバンバン作る！
発酵が楽しい～。

さて、明日は気功７時間コースin Tokyo。
久しぶりに先生にお会いする。
よって、早起きも電車も久しぶり。
で、ぷち緊張してます。

あと外食も久しぶりで、
ぷち緊張。（笑）

エネルギー（気）

飽きもせずに（いや、少し飽きてきたと言いつつも）自由ダンスの日。
相変わらずの顔ぶれ。
これがリラックスできて良いの鴨。
みんなそれぞれに自分の世界を楽しんでる。
それぞれのヒーリングダンス。
私は気功状態になっている。
自発動功みたいなものだ。

気功で脳内モルヒネが出るようになったのか、
自分の中（内）にいるのがなんとも心地良い。
病み付き、アブナイ鴨。

それにしても、人の内には、
底知れないエネルギーが眠っているようだ。
湧き出すエネルギー（気）に、
時には自分が圧倒されてしまうほど。

誰もがそうなのに、知らないだけなんだよ。

出番

寒い寒いと言っている間に、
いつの間にか、
随分日が高く昇るようになってきた。
そして、長くなってきた。
それもそのはず、
あと１ヶ月もすれば春分なのだ。

朝起きて、２階の窓を開けると、
すぐ目の前まで伸びてきたケヤキの梢の、細い細い枝と握手するのが日課。
その枝に付いた小さな小さな芽が、今か今かと出番を待っている。

庭のクリスマスローズの花芽が株の間から見えている。
こちらも出番を待っている。

ついでに、今夜は１匹部屋の中を蝿がブンブン飛び回った。
大きな蝿で、５月でもないのに五月蝿くて仕方がない。
出番まだだよ。
でも、なんだか嬉しい気持もね。

幸せ者

さすがに去年の落ち葉を畑に入れる勇気ない。
落ち葉を集めた山にガイガーカウンターを置くと、
線量が空間線量より僅かに上がったので、
時々、米のとぎ汁乳酸菌をかけて様子を見ることにした。

それで、今年の肥料はどうしようかと悩んでいたら、
車で５分のところに、
伐採した木のチップ置き場があって、
堆肥化しているのを、
ダンプで運んでくれると聞いた。
チップは震災前、しかも５年前のものなのだそうだ。
積み重ねた下の方。
ばっちり！
だけど、なんと４トンのダンプなのだ。
そんなにたくさんだと、
チップの山で畑が使えなくなってしまう。
運んで３千円だと決まっているらしいけど、
現場で値切った！
２千円にして。
半分でいいから。
近いし。
おーけー！
交渉成立！
久しぶりにインドみたいで楽しかった。〈笑）

どどどど～と、畑に運びこまれ、
発酵の湯気が出ているチップの黒い大きな山ができた。
なんてリッチなリッチな気分なんでしょう。
ほんと、こういうので幸せになれるって
なんて幸せ者なんでしょう。

少しずつ

今年になって初めての畑仕事。
凍る日が続いたのに、
もう土は柔らかくなっていて、
小さいながらも雑草がびっしりと生えている。
かすかに春の匂い。
鍬を持って、私の体は冬眠から目覚めたかな。
少しずつ春。

雨

二日続きの雨でのんびりムード。
庭で餌を探す鳥たちを眺めている。
平和そのもの・・・に思えるけど、
福島原発の２号機がアヤシイらしい。

今回、もし、なんとかやりすごせても、
こんな危険がこれから先も何度も何度も繰り返されるだろう。
どういう状況か誰も確認できていない福島第一原発なのだ。
どう考えたって、生命はどんどん蝕まれていっているだろう。
福島だけではなく関東も、いや日本が、世界までもが。

しかし、原発事故が起こる前は良い方向に向かっていたのだろうか。
そんなことはない。
自殺者が年間３万人も出ている日本。
若者たちは薄給か、もしくは長時間残業で働かされている。
その就職もままならない。
空気の汚染、水の汚染、土の汚染、どうしようもなくなったゴミの山。
と、ほんの少し考えただけでも酷いことになっていたではないか。

そんなことからは目をそらし（そらされ）、
目の前の楽しみを追いかけ（させられ）、
疲れ（させられ）、また追いかけ（させられ）を繰り返し、
行き着いた先が原発事故なのだと思う。

信じられないけど、それでもまだ目をそらし（そらされ）続ける人たちがいる。
沈みいく船の中で虚しいダンスパーティーに興じている。

しかし、それで幸せに思えるならそれもいいのかもしれない。
原発事故の状況と同様に、
誰にも生死の本当のことは解からないのだからとも思う。

自分はどうしたいか。
それだけだ。

誉めること

ひょんなことから、まだ習っていない気功法（同じ先生の気功）の講習を受けるはめになった。
複雑な動きが続くので、運動能力に乏しい私には絶対に無理だと思い、
先生に言われてもずっと避けていたのだけれど。
今月末の一日集中コース（７時間）までに、予習をしないといけないので、
とうちゃん（ほぼ習得済み）の指導を受けることにした。
で、毎夕特訓なのだけど、
その教え方がとても上手い！

実は私、５段階評価の通信簿で、体育と家庭科は２だったのだ。
３０代前半、ジャズダンスのお試しに行って、ツーステップができなかったというなさけない体験もある。
そんな落ちこぼれにでも、
とうちゃんはイライラもせず丁寧に何度でも繰り返し優しく教えてくれる。
で、少し覚えると誉めてくれるのだ。
普段は短気なのに。

いや～、見直した！

ところで、この間の気功教室のこと。
私が、７０代の男性に教えていると、
「誉めて下さいよ」と言われ、
びっくりした。
「おだてれば、どんどん木にも上るのだから。でも、ほどほどにしないと逆効果だけどね」
まあ、わがままだこと（笑）
「きつくて傷ついたのですか？」
「うん」（爆）
一生懸命教えて上げてるつもりが、つい、きつい調子になっていたらしい。

そうか、誉められるとやる気になるものだ。
何歳になっても誉められたいのだ。

で、いつかその男性に反対に言ってみたいと思う。
「教え方上手だって誉めて下さいよ」てね。（笑）