夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

最新型四人工

2011-12-16 | Weblog
2012年の口切りは四人工ライヴat船橋月。

そこで直感閃く。

で、早速いきなりオファー。

(いつもそうなんです俺。)

相手はハーピストのKashipwee(カシピー)。

(HarpよりMississippi saxophoneって響きが良い。)

俺の旧友の中でも数少ない音楽仲間の1人でね。

不思議と節目節目にカシピー呼ぶんだよな。

レコーディングも参加してもらってるしね。

今回も急なオファーを受けてくれて感謝です。

という訳で最新型の四人工はベーシストに田村和重

ハーピストルにカシピーを迎えた新布陣でスタートです。

もちろんドラマーはお馴染み宮田朋幸と

鍵盤はランブリングスから直さんこと千葉直樹の両名。

相方でギターの木田尚は自分の音楽探しの旅に

お出掛けしたのでしばし留守ってとこです。

タイミングがあったらまた一緒にプレイすると思うよ。



今の俺はこんな風に無理くり動いて自分に鞭入れてる。

臆病者だからジッとしているとグルグルとトラブルや

最悪の画像が浮かんだりするんだよね(弱)。

だからと言って音楽にかこつけて

無理くり忘れようとしてる訳じゃないんだぜ。

(実際そんな軽い問題じゃないし。)

追い込まれてる自分をあえて音楽にすり込んでやるとかな。

曲で自分を表現するには持ってこいだろうし・・・・・。

ケッ、また無理してカッコつけてんな俺。

とにかくこの師走にメンバー集まるんだから

明日、仕事ハネたら音楽に身を捧げましょう。

で、今夜は呑む。

最近呑んでないから。

本当は。

忘れるためにです(苦笑)。
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冷温停止状態?

2011-12-16 | Weblog
福島第一原発が冷温停止状態になり

ステップ2の段階をクリア致しました。

収束に向けて順調であります。

あ~良かった、良かった・・・って。

そんなもん信用する訳ねぇだろうが!

ど阿呆っ。

もっと順序立てて分かり易く説明しなよ。

もうあやふやな言葉使いで騙しても駄目なんだって。

いい加減理解したまえよ。

騙されんのは国を信じきってるマヌケだけだぜ。

単純な話だけどさ。

俺が知りたいのは1号機は既にメルトスルーしてんのに

どうやったら冷温停止状態に出来たんだい?

さらに「冷温停止」じゃなくて「状態」がつくのは何故だい?

過去の冷却水の行方も詳細にしっかり伝えなよ。

海に流したのは汚染水はゼロ扱いだという事もな。

先ずはそこから説明しなきゃマズいでしょ先生方。

俺達は化け物の正体を正確に知る権利があるんだからよ。

そんな軽い言葉で

そんなツジツマ合わせの言葉で

もう騙されるかいっっ。

馬鹿タレ共が。

国民なめんじゃねぇ。
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止まれば終わり

2011-12-14 | Weblog
ダルさ抜けず。

持病である腎臓が信号を出しているのか?

肉体疲労というより精神疲労かもね。

有り難い事にこの御時世に忙しくらいの仕事がある。

ここ数年、地道に種まいてきた甲斐があるってもんです。

このトラブルさえ降りかからなければ何年か降りに

少しばかり心休まる年末年始を迎えられたのだがね。

全く運命ってやつはヘビーだな。

ただ「ハイ、そうですか、かしこまりました。」なんて

毎回受け入れてばかりじゃ身が持たねーよ。

バイオリズムだかなんだか知らねーけど

とにかくリズムを変えなきゃならんわな。

負の連鎖を一度断ち切りたいもんだね。

悪いこと八割、良いこと二割が当たり前になってるけど

普通七割が良い頃合いなんじゃないのかねぇ。

それって贅沢かな?

こちとら人生とっくに折り返してんだ。

それくらいケチケチすんなっつーの。

ね、神さま。

ドロドロした下世話なことで振り回されてるけど

土曜日の夜は四人工のリハーサル。

次のドアを開ける準備だけはしとかないとさ。

落ちてばっかじゃ自分があまりに可哀想だ。

今までも暗闇で光の糸を見つけてきたんだから。

最後まで自分を信じてやんなきゃね。

実際、今度ばかりは何とかならないかも知れないが

だけど今の俺は止まる訳にはいかないな。

止まった時が終わりの時なんだからさ。

まだ終わる訳にはいかないんもんで。

ユーモアのある新曲でも描いてみようかな。
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THE RAMBLINGS月へ行く

2011-12-12 | Weblog
約2年振りにTHE RAMBLINGSライヴ決定。

2012年3月20日(祝)に船橋HOUSE OF BLUES月にて。

それと同時に寂しいお知らせをしなくてはなりません。

俺達にとっても思い入れ深い店である船橋月から

来年3月31日をもって閉店との知らせが届きました。

月マスターである野口徹は生前よく俺に会いに来ては

ずっとランブリングスにオファーを出し続けてくれました。

腰の重い俺をいつも気にかけてくれてたんだろうね。

俺達の最後の約束はランブリングスが動き出したら

月でライヴを演るということだったんだ。

しばらくしてトオルは何も言わずに旅立ってしまった。

(今でも正直トオルがいないのが不思議でならない。)

本当はランブリングスでの月ワンマン・ライヴは

既に決まっていたんだけど追悼云々になることでライヴ自体が

別の意味を持つことを避けたかったから延期にしたんだよ。

まだ月も継続していくかどうかナーバスな時期だったしね。

その点は冷たいと批判されても受け入れるさ。

ただ俺は追悼云々のライヴなんてまっぴらゴメンだった。

ライヴはライヴ。

スタート前に特別な意味なんていらない。

それは今後も変わることはないだろうな。

その後の活動は皆さんも知っての通り。

スケジュールやベースのメンバー問題をクリア出来ず

いつもランブリングスの月ライヴは実現しなかった。

俺達はアルバム制作に向け本腰を入れ動き始めて行く。

その為にサポート・メンバーを捜しながら楽曲を描いたり

ソロやデュオに四人工と演奏形態を変えながら

俺も止まらずにライヴし唄い続けてきたって訳だ。

ランブリングスでいる条件は現役でいる事だからね。

先日、トオル亡き後も店を引き継ぎ月のママとして

スタッフと共に頑張ってきた愛妻やっちゃんから

閉店への想いを綴った丁寧なメールを頂戴した。

世話になった月に何か恩返しと思ったところで

やっぱり俺達に出来る事はライヴしかないからさ。

これでやっとトオルとの約束を果たせるかな。

随分とお待たせしちゃったけど。

間に合ったというより強引に間に合わせるのさ。

俺達は現役のバンドマンだから心配するな。

痺れるようなライヴを目指すよ。

俺も個人的に厳しいとこに立たされてるけど

3月20日は必ずランブリングスで月へ行く。

ブルーズを引きずったままでも行くから。

待っていてくれ。



また詳細など決まったら正式にアナウンスしますね。



photo

月マスター 野口徹(PCより転載)
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12・24@Joao+1金田ヒサwith湯村恭生

2011-12-11 | Weblog
2011年のラスト・ライヴの告知です。



12月24日 土曜日

LIVE@JOAO+1(西都賀)

【THE RAMBLINGS NAKED 】

出演:金田ヒサWITH湯村恭生

開場19:00pm

開演19:30pm

charge \2000(Order別)

【INFO.】

千葉市若葉区西都賀3-2-13(JR都賀駅西口徒歩2分)

TEL 043-254-6360(予約可)

※上記チケット発券はありません。

尚、小スペースでのライヴとなりますので

早めのご来場をお勧めします。(限定20席)



photo

1968年アトコからリリースの名盤。

「Soul Christmas」
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THE FAME STUDIO STORY・1961-1973

2011-12-10 | Weblog
待ちに待ったボックス入手。

FAME STORY 1961―1973。

文句なし(涙)。

家宝にします。
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運命の逆走

2011-12-09 | Weblog
来年1月のライヴ・スケジュールが出たのでアップします。

1月14日 土曜日に四人工と船橋月ライヴ演ります。

ベースマンには曼荼羅以来の参加となる田村和重見参です。

共演者及びゲストなどの詳細についてはまだ未定。

決定したらアナウンスします。

21日 土曜日はジョアン+1にて金田ヒサの仕事。

共演にはThe Sleepwakerより川畑リョウスケと

ツッチーこと土谷正寛のデュオを迎えます。

本来はデュオ企画だったんだけど

ご存知の通り木田が自分探しに旅立ったんで

俺はソロで演るか否か検討中です。

よからぬアイデアが浮かんだら面白いと思うけど。

まずは来年のステージに立てるように

身辺をクリアにしなければなりません。

再び音楽が出来ない環境に戻されるならば

俺がそれまでの男で残念ながら音楽の神様に

見離されたと思わざる得ないのだけど

簡単に運命を受け入れるほど素直ではないから

リスクを背負っていつもの綱渡りを始めます。

運命の逆走ってやつです。
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非常事態につき

2011-12-08 | Weblog
癒やされる音楽など今の俺には効果なし。

ガツンとくるやつがベストです。

緩い音楽は耳と気持ちを素通りしちゃうんだな。

癒やされねーから今。

正念場って何回迎えれば良いのやらですが・・・。

今回も紛れもない正念場です。

萎えない心持ちでコウベを垂れずに行かねばと。

過ちを何回繰り返すんだろなぁ。

我ながらよくぞ此処まで乗り越えて来たなどと

自分を認めちまうと次の峠が必要以上に

デカく越えるのが辛くなるんだわ。

己の器の小ささを感じます。

しかしコレもまた運命なんでしょうな。

受け入れて進む以外に道はなし。

大丈夫か?俺。

相当無茶しても越えられるか分かんねーぞ。
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便所蠅飛ぶ

2011-12-06 | Weblog
裏切られて騙される。

またかよ!

俺だって聖人君子じゃねぇし間違いも犯す。

そんなロクでもない俺だって今回の善悪は判るぜ。

ましてや多少なり情や義理だって持ってんぞ。

だからやられるのか・・・・。

オイ、お前マジに何とも思わねーのか?

今さら逃げた奴にわめいても始まらんか。

ウ~ンこの時期に来てこりゃあヤバい。

ハハハ、もう12月だぜ。

なぁ誰か俺の血を買わない?

いや、いっそ体ごと売っちまうか。

ポンコツだけどまだ走れるぜ。

初老の人相悪いオッサンなんか誰が買うかよ。

クソッ、コレって絶対絶命なんかい。

って絶命する訳にいかねーじゃん俺。

チキショウ恥を知れ!Fuck You!

騙すならせめて富裕層を選択しろよ。

クソッ!俺はただの間抜けだ。

トコトン馬鹿だ。

ホント寒さが身に沁みる。

神様よ、いい加減に悪戯が過ぎないかい?
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湯村と歪な夜

2011-12-05 | Weblog
12月のライヴ1本が無事終演し

次のライヴへ師走の中の隙間を縫って歩き出すよ。

前回のドラマー湯村との公式初デュオが

最初で最後と思ってたんだけどさ。

意外な事に思いのほか評判が良かったんで

いつかほとぼりが冷めた頃合いを見計らってと

うっすらと頭にはあったんだけどね。

いい意味で歪で重心の低いリアルライヴを

本年ラストに演りたくなったんだわ。

前回はライヴ用リハはあえてせず本番全てアドリブの

お互い感覚だけのライヴで演奏させてもらった。

24日のライヴもリハ云々はさて置き

その場でグルーヴさせようって魂胆なんだけどね。

バンドにせよソロにせよ形態関係なく

金田が企むライヴは面白いから観に行こうってのがいいな。

イブはケーキやら男やら女やら早めに平らげて

ジョアン+1に足を運んでいただきたいっ。

締めにロックン・ロールを是非ご賞味あれと(笑)。

後はどうやって無事に年を越すかなんですが。
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ONE MORE TIME

2011-12-04 | Weblog
3日のJamライヴ満員御礼申し上げます。

神奈川からやって来たオープンニング・アクトの

Jimmy Guitarのステージは

俺にとっては痛快そのものだったよ。

豪快で繊細なスライドプレイは気持ち良かった。

プレイヤーとしてだけではなく人間的にも好漢でね。

良い出会いだった。

サンキュー!Jimmyまた来年演ろうな。

俺達のデュオ・ライヴはお客さんの熱を感じながら

木田と2人スゴく濃厚な音楽の時を過ごせました。

みんな飲みながらリラックスして音楽に身を委ねてる

客席を観てるだけで俺達も居心地良い空間を味わえた。

お陰さんで楽しんでプレイさせてもらいました。

ありがとう。

Jamのサポートにも感謝します。

また唄いに行きます。

ランブリングスのメンバーとしての木田尚とは

これがラストプレイになった訳だけど

沢山の人達に足を運んで貰って有り難かったよ。

サンキュー!

さぁ次は長年の相棒である湯村とのデュオで

今年の仕事納めに向かいます。

また会いましょう。
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2011.Duo THE RAMBLINGSLive @Jam

2011-12-03 | Weblog
今宵、本千葉にあるJamでライヴです。

木田との2011ラスト・デュオになるね。

去年から2人でライヴを演ってきた集大成。

大袈裟か(笑)。

リハの感じは良かったんで楽しみだね。

フロントアクトは神奈川か来るジミー・ギター。

濃厚な音楽の夜になること間違いなしだろ。

BLUES経由Swamp行きのトラベリン・バスで

寒い夜空を走り抜けて行けたらと思っとります。

皆さん今宵Jamで会いましょう。



【Duo THE RAMBLINGS LIVE】

2011・12・3 土曜日

フロントアクト

Jimmy Guitar

Open 18:00 Start 19:30

♪charge \2000 Order別

問い合わせ

Jam 043(227)7229
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Song To Soul

2011-12-01 | Weblog
最近は仕事や木田脱退の件で何かとバタついた日々で

なかなか落ち着いた時間を取れなかったが

昨夜は先日ジョアンのマスターから貰ったDVDを

久々にノンビリした気分で鑑賞させてもらいました。

キャロル・キングの名盤「tapestry」誕生の話。

ジェームス・テイラーやダニー・クーチー!!の

インタビューもあって大変興味深く観させていただいた。

こういうアナザー・サイドを観ると血が騒いじゃうな。

白人女性のSSWとしてキャロル・キングは

俺の中では最高峰に位置する音楽人だからね。

良質な作品を観るってのはキチンと時間を

使えてるような気になるんだよな。

マスターお陰さんで良い気分転換になりました。



ランブリングスについて色々と心配するメールや

コメントをもらってるんだけど御心配なく。

レコーディングはサポート・ベースの逸平や信ちゃんと

エンジニアAMAのスケジュールが合えばスタートするし

新しいギタリスト探しも既に始まってます。

覚悟というのは簡単に揺らぐものではありませんから。

現メンバーは気持ちの変化で右往左往する事など皆無です。

多分そんなに真面目じゃねーのよ俺達は(笑)。

アタマでっかちに考えてばかりいるとロクな事しねぇから。

ランブリングスは昔から仲良しこよしのバンドではなく

自分達の音楽に関しては不条理な位にエゴを通します。

だけどそこには俺達メンバーにしか分からない

同じ穴のムジナの如く繋がりや歪な愛があると思ってます。

俺達は今後もプレイヤーとして自分の演りたい音楽を

追いかけながらランブリングスとしてゴールを探します。

本年はランブリングスとしてのライヴは無かったけど

来年はロックン・ロールをお聴かせしたいと思ってます。

その前に12月のデュオ・ライヴ2本演りきりますよ。

3日がギター木田尚と本千葉Jam。

24日がドラマー湯村恭生と西都賀ジョアン。

皆さん是非足運んで下さい、ヨロシク。
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