夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

小さくとも心灯す音楽

2011-12-23 | Weblog
全身筋肉痛。

昨日の事故で火事場の馬鹿力を出したからだな。

そんな体を引きずりながら本夕はリハーサル。

セットリストらしき走り書き持ってスタジオへ。

それにしても寒いなぁ。

外も中も底冷えがしやがる。

そんな時には。

小さくともポッと心灯す音楽が必要な夜だよ。

この30年で南部音楽の種は芽を出して

俺と湯村の中で遅咲きの花を咲かせたようだ。

2人だけのリハーサル。

最小限の会話と雄弁な音。

「ランブリングスは金田さんと湯村さんのバンド。」

キミが言うならきっとそうなんだろう。

俺達が音を奏でたらランブリングスという

あだ花が今でも咲く事を今夜見た。

それはそれで悪くない冬の夜だったよ。

明日の夜はランブリングスという

俺と湯村の小さな音楽の花を。

勝手にそっと咲かせましょう。

是非足を運んで水をやって下さい。
コメント
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