夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

清澄白河散策

2008-11-23 | 下町そぞろ歩き
昨夜のブルーノート開演前に後輩ユダと

マネージャーの新居となる門前仲町へ。

下町で一杯引っかけてからメンフィス・ソウルを

注入していただこうって算段であります。

まぁ時間もあるんでユダと野郎2人で

一駅手前の清澄白河で下車して散歩しようって事に。

当てもなくブラブラしてたら清澄庭園に行き当たる。

せっかくだから観ていこうぜって事になり

入園料150円也を支払って庭園内を散策。

それは見事な日本庭園で東海道五十三次を

モチーフにした庭園らしく木々と石や池が

美しく配置された見事な風景を堪能しました。

池の中に建つ涼亭なる日本建築物からの外観は

都会の中にいることを忘れさせられたね。

その後、方向音痴の俺はユダを引っ張り回した結果

途中の酒屋で門前仲町までの道を教えてもらう。

歩いて30分との話に掟やぶりのTAXI移動。

無事マネージャー、AMAと門仲合流して

やっと大衆酒場でアルコール注入した訳です。

心残りは清澄庭園はその夜ライトアップ・ショーで

紅く色付き始めた木々や石を照らす灯りは

さぞや美しかったに違いないと言うことである。

みんなで観た師匠のブルーノートより

ユダと野郎2人の短い清澄白河散策の方が

印象的だったかな等と思う1日でありました。

また改めて深川界隈の散策に行こうと思います。
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師匠

2008-11-23 | Weblog
過去ブルーノート公演の中では一番良かったな。

4人というシンプルな編成は音が直に飛んでくるし。

ぶっちゃけ師匠達は本調子じゃなかったと思う。

今は存在そのものに感謝しなきゃと思うんだけど

生意気言えば俺もまだ現役だし師匠の凄さを

知り尽くしてるから余計に色々見えちゃったよ。

やはりアル・ジャクソンの不在の穴は

あまりに大きすぎてポッツさんじゃ役不足でした。

観客と言うのは残酷で身勝手なもんですね。

とりあえず師匠お疲れ様でした。

もう一度素晴らしいアルバムを聴かせて欲しいです。

師匠、体に気をつけて長生きして下さい。

俺ももがきながら次のステップへ向かいます。
コメント (1)
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