夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

acoustic woman

2008-02-22 | BAND四方山
俺は曲作り始めた頃からアコースティック・ギターだけを使って作曲してきた。

しかし長年愛用してきたそのアコギも今やボディには穴があき

ペグは破損しと息絶え絶えの状態である。

現在ソロやランブリングス以外のライブで使用しているマーティンは

マネージャーの愛器を借用しているのです。

人の楽器を手に演奏するのは申し訳ないという遠慮もあり

当然の事ながら違和感がある。

今までは自分のギター以外でライブをするなんて考えられなかったんだけど。

ここ何年かアコギだけは購入しちゃいけないような気がして

手出さなかったんだよね。

縁起かつぎみたいなもんだけどアコギを持つとバンド活動が進まない気がしてさ。

アコースティック・ギター=1人=弾き語りみたいな図式がちらついてた訳よ。

後は曲作りの時のイメージがあるからかも知れないけどね。



そんな俺がアコースティック・ギター手に入れようと思ってんだ。

モノは見た目さえカッコ良ければそこそこ鳴ってくれりゃあそれでOKなんだわ。

高価なアコースティック・ギター持ってもあんまりよくわからないから。

ダラダラと書いてきたけど昨日の夜ポロポロと壊れたギターつま弾いてたら

何か1人でも唄って行かなきゃなんねぇんだろうなぁ~とか、

この先唄えたとしても何十年も唄える訳じゃねぇなぁ~とかね(笑)。


それだけの話なんだけどさ。
コメント (1)
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