夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

EVEN TROLLS LOVE ROCK & ROLL.

2007-03-19 | 金田常日頃
俺の大好きなスワンプ・ロックの王様が26年振りに来日。
トニー・ジョー・ホワイトその人であります。
いやぁ~日本で観る事はないんだろうと思ってたけど
やってくれますトムス・キャビン!
ダン・ペンとスプーナー師匠も呼んでくれたしな。
麻田さんの仕事はスゴいね。トムスには感謝してる。
師匠の仕事でも紹介してるけどトニー・ジョーは頑固一徹に
南部の粘っこくて黒いスワンプ・サウンドを出し続けてる
リスペクトすべきミュージシャンだよ。
歌声はもちろん意外なコジャレたコードの使い方や
強烈なフンパー・ストンパー(ワウ)にも感じまくったな。
プレスリーもブルック・ベントンもダスティ・スプリングフィールドも
トニー・ジョーの必殺ナンバーでヒット飛ばしてるしさ。
俺がレコード屋行ったら輸入盤で新譜が出てないか
毎回チェックするミュージシャンの1人だし今からワクワクしてるよ。
人のライブ行くの面倒くさい俺でも今回は別だね。
同じ南部頑固親父のジョニー・ウインターの
幻の来日公演みたくドタキャン無しで頼むよ!
コメント (1)
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