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映画「ジャッキー・コーガン」全然面白くない

2013-05-13 09:55:44 | ミニシアター系映画
映画「ジャッキー・コーガン」★★
ブラッド・ピット、リチャード・ジェンキンス、
ジェームズ・ガンドルフィーニ、
レイ・リオッタ、サム・シェパード 出演

アンドリュー・ドミニク監督、
97分、2012年4月26日より全国公開
2012,アメリカ,プレシディオ
(原題/原作:KILLING THEM SOFTLY)





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「『セブン』、『ファイトクラブ』を超える衝撃作、
そんなコピーが劇場の大きなポスターにあった、
予告編もワリと良く出来ていたので
楽しみにしていたが、
この映画の衝撃と言えば一言
“こんなつまらない映画”を
何故ブラピが製作、主演したのか」



映画が始まってもなかなかブラピが出てこない、
闇の賭博場が襲われ
犯人としてマーキー(レイ・リオッタ)が
捕まえられたが
真犯人は別に居るらしい。
そして「優しく殺す」をモットーにする殺し屋
ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)は
犯人探しを依頼される。



筋立ては単純だが
そこにマヌケな男たちが割って入り
事件をややこしくさせてしまう、
単純に殺して解決しようとするが
依頼主は正しい裁きを希望する。


ブラピだけが際立ち
あとはグダグダなストーリー展開

もっとスピード感があれば
もしくは、犯人を見せないで
展開していくうちに意外などんでん返しを
用意するとか
もっとやりようがあったと思うが
この映画の出来では
全然楽しめない。



どこをどう惚れこんで
ブラピは製作にまで乗り出したのか?
きっと世界でフィルムは売れるだろうが
お客は入らないだろうな、
映画を見た劇場でも前売券を販売してなかったので
「どうしたのかな」と思っていたが
なんとなく訳が分かった。


『セブン』、『ファイトクラブ』を超える衝撃作、
というまさに過大広告は
なんとか取り締まれないものか。
レンタルでも勧めない。


★100点満点で30点


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