soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「アイアンマン3」盛り込み過ぎで、結局何だったのか分かりにくい

2013-05-12 11:09:43 | 大作映画ハリウッド系
映画「アイアンマン3」★★★☆
ロバート・ダウニー Jr.、グウィネス・パルトロウ、
ベン・キングズレー、ドン・チードル、ガイ・ピアース 出演

シェーン・ブラック監督、
131分、2012年4月26日より全国公開
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:IRON MAN 3)





<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

「このシリーズは荒唐無稽な所が良い、
色んなことが起こっても
結局はこの最強スーツで解決という
非常に明快なところも良い、
さてラストと銘打った本作、
どう決着をつけるのかと
楽しみに劇場へ、
imaxの3D版で鑑賞した」



前2作と「アベンジャーズ」も繋がっていて、
こんなに頑張って地球の危機を
救ってきたが
政府は感謝するどころか
危険分子と見なされてしまう。


何者かにスターク邸が破壊され、
何とか逃げのびたスタークは
アイアンマンスーツの重要性を
改めて感じると共に
地球を救うという大命題よりも
もっと大切な事が身近にあると実感する。



巨大な予算がついた映画だから
何もかもが破天荒と思えるほど
描かれるアクションシーンなどは
圧倒的でただただ「凄い」の一言。



だから細かい心情描写も
その後の派手なアクションシーンに霞んで
結局は破壊し尽くすような映像しか
印象に残らなかった

今回はimaxの3D上映で見たが
それ程の効果は感じられなかった、
3Dの方向性はまだまだ手探り状態。


スパーダーマン等でも描かれるように
人間はすぐに「感謝」を忘れ
ついにはヒーローの存在自体もないがしろにする、
これは繰り返し描かれてきたことだ、
そうかもな、とも思うし
そんなことないだろ、とも思える。

まあ、想像するしかないわけで
どうも人間って「ダメ」な方に
結論ずけられているようでちょっと淋しい。

壮絶な戦いに
アイアンマンスーツの大判振る舞い、
夜空に浮かぶ花火

まあ、こんなところが落とし所か。
映像は凄かったけど
感動はしなかったし、
前作程の興奮もしなかった、
やりすぎ感が一番印象に残った。


★100点満点で75点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove