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映画「ラストスタンド 」シュワの復帰作の出来に満足!

2013-05-04 17:14:13 | 大作映画ハリウッド系
映画「ラストスタンド」★★★★
アーノルド・シュワルツェネッガー,フォレスト・ウィテカー
ジョニー・ノックスヴィル、ロドリゴ・サントロ
ジェイミー・アレクサンダー、ルイス・ガスマン 出演

キム・ジウン監督、
107分、2013年4月27日より全国公開
2013年、松竹/ポニーキャニオン
(原題/原作:THE LAST STAND)





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「極悪犯コルテスを極秘で護送する車が、
彼の仲間たちに襲撃され
コルテスは逃げ出してしまう、
FBIは総力を挙げて彼の逃亡を阻止しようとするが
メキシコまであと少し
彼の前に最後の男が立ちはだかる」



見る前までは「大丈夫か」と危惧していた、
本格的な復帰なのか
とりあえずの出演なのかで
作品はだいぶ変わってくる
「エクスペンダブルズ」然り、
元気な顔を見せてくれてはいるけど
顔見せ程度では満足できないからね



冒頭しばらくはシュワ保安官の住む
田舎町と脱獄犯の接点が見えなかったが
逃亡犯の逃げていく先が
シュワ保安官の守る町とわかり
期待が高まった。

最新CGを駆使したような
驚きの映像は無かったけれど
そこにはシュワちゃんがすっくと立ち
「悪」を逃さない男が
まさに体ひとつで立ちはだかる、
「よっ、待ってました!」



時速400キロで駆ける
最新鋭のモンスター・マシンに
肉体ひとつで立ち向かう構図は
常識的には無謀なんだけど
そこにターミネーターの肉体があり
メキシコ国境に架けられた橋に
立つ保安官の姿は
西部劇の頃の映画のように
勧善懲悪そのもの



若さは失っても
仲間や、とっさの機転で
「悪」は絶対に許さないのだと言う
強い信念がこちらに伝わって
最後は感動した。



あり得ないアクションが
画面狭しと展開される様な映画が
最近の主流だし
自分もそんな大作映画が好きだ、
でもシュワちゃんの答えは
この映画にあり、その真意は充分に伝わる、
色んな映画がこれからも作りだされるだろう
でも面白いか面白くないかは
最新技術じゃなくて
そこに描かれるストーリーなのだと
改めて実感した


次も期待したい。



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