走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

天変地異の前兆か?

2009年01月10日 01時21分18秒 | その他
1月8日(木)の朝8時過ぎのこと、いつものようにJRの電車で出勤の際、掲載した写真のような不思議な雲を生まれて初めて見ました。横須賀線で東京から横浜へ向かう途中、品川駅付近で右側の風景を見たら、なんと建物から垂直に近い角度で飛行機雲のように長細い白い雲が空に伸びているのです。私の目には、地上のどこかから天空に舞い上がったように見える雲が、まるで天地の架け橋に見えました。

その雲は、電車が横浜へ近付くに伴い、角度が変わってきて、最後には水平に見えました。電車内で、携帯のカメラ機能を使ってバシバシ撮影しているのは私一人で、他の大勢の乗客は全く無頓着でした。子どもなら、大声で「空を見てよ!不思議な雲が見えるよ!」と叫べるのでしょうが、私には無理でした。9日には雨が、初雪に変わるかもと天気予報が出ていましたが、特別に天変地異も起こらず安心しました。

箱根駅伝の余韻

2009年01月09日 05時27分27秒 | スポーツ一般
今週は、箱根駅伝のレースだけでなく、その裏舞台を扱った特集番組や、当日目立たなかったけれど、実は凄いことがあったのを、録画しておいた別の番組を見ることで再確認出来ました。特に印象的だったのは、青山学院大学の選手たちの活躍でした。優勝やシード権争いとは無縁の、ビリから数えた方がすぐ分かるような位置でしたが、彼らの走った後のコメントは素晴らしかったです。

主将の先崎(まっさき)選手は、インタビューで「こんな素晴らしい大会に出会えて、素晴らしい観客の方に応援されて本当に楽しかったですね。走っていて。」と語っていました。アンカーの選手も、まるで優勝したが如く満面の笑顔でのゴールは感動しました。実は、33年前に最後の10区で選手が途中棄権してしまい、チームはそれ以来の箱根駅伝出場だったそうなのです。

交通量の多い一般道路を使用する大会の運営上、先頭のチームが通過してから20分経過すると、ランナーが繋ぐべき襷は中継できずに、別の襷を使って次のランナーが走り出さねばなりません。青山学院大学チームは、冷や冷やしましたが、ずっと栄光の襷を繋いでゴール出来ましたので、何よりだったと思います。次回も予選会からの挑戦となりますが、是非また出場して欲しいものです。

我が家のポニョ

2009年01月08日 05時52分36秒 | 自分&家族
昨年の夏に上映され、話題になった宮崎駿監督のアニメ映画のヒロインであるポニョは、親から見ても愛する娘にそっくりです。特に、生ハムに食らいつくシーンなどは、表情からして娘そのもの。私も女房も、笑いを堪えながら、涙を流して感動してしまうほどです。バレー部の練習と塾で疲労困憊の娘は、帰宅するなり台所のテーブルに残っている料理にパクつきます。そして、居間のコタツに入って、携帯電話をいじりながら寝てしまう毎日です。

3人兄弟の真ん中で、男勝りのとこがありますが、父親にとっては本当に可愛い娘です。どことなく私に行動や考え方が似ているので、何かと怒りづらいところがあるのは事実ですけれど…。成長するに従って、当然ながら母親(私にとっては女房)に似てきて、今後が楽しみです。コタツで寝ている顔を見ていると、映画でポニョが人間に変身しても魔法力が弱まるシーンを思い出し、指が5本から3本になるのではと時々心配してしまいます。

幼稚園の頃から、チイ(小さな)先生と言われる程、担任の先生のように細やかな気遣いができる娘でした。大変なことも進んで引受け、多少無理してでもやり遂げてしまいます。幼い頃は、先生になるのかと思いましたが、私には将来の夢など語ってくれなくなりました。女房には話しているかもしれませんが…頑張り屋さんで、おせっかいで、何かと計画表を作っても、数日後に修正してしまう点など、私そっくりな気がしてなりません。


不思議な腰痛

2009年01月07日 05時25分59秒 | 健康管理
最近のブログで何度かお話ししましたが、年末からの腰痛でまともに走れず、運動不足が続いています。通勤の時だけは、腰にコルセットを巻いています。しかし、不思議なのですが、身体を動かしている時も、電車内でじっと座っている時も、たいして腰痛はないのです。コルセットのお陰なのでしょうか?

職場で仕事をしている際はコルセットをはずしているのですが、特別に腰痛を感じることはありません。私の仕事は、デスクワークと、窓口に呼び出されて外国人のお客やその日本人関係者に対して手続きの話をすることが殆どで、机と窓口を何度も往復します。それでも緊張しているせいか、腰痛はないのです。

ところが、帰宅後に寛いでいるとジワジワと腰痛が出てきます。精神的なものに影響されるのでしょうか?まるで実業団の長距離選手の如く走りこんでいた20歳代の頃、路面の固い舗装道路を走り過ぎたり、無理をし過ぎたせいか腰を痛めました。病院に行くと、医師から脊椎分離症と診断されたことを覚えています。

それからというもの、腰痛とずっと付き合っています。腰の痛みをだましだまし、トレーニングを積んできたようなものです。しばらく針治療や理学療法も受けましたが、根本的な解決には至りませんでした。年末の悪夢が起きる前までは、殆ど腰痛を感じず好調だったのに、一体、私の身体に何が起きたのでしょう?

2009年仕事始め

2009年01月06日 06時10分54秒 | 職場20年度(横浜)
昨日から、一般の公務員の仕事が始まりました。「一般の」と書いたのは、昨年度の私同様にシフト勤務の方や、病院・交通機関に関わる方たちは年末・年始の特別休暇なしで働いているためです。さて、我が職場は1月1日付けで異動があり、新しく横浜支局に来た3名が総務係長に連れられ、各課へ挨拶周りをしていました。私の隣の課にも一人異動してきた女性職員がいるのですが、彼女は仕事納めの数日前に引継ぎのために来て挨拶を済ましていたので、朝から早速通常勤務に入っていました。

さすがに9連休の直後とあって、大勢の外国人申請客が、各手続きのために朝9時の受付開始時間前からカウンター前に並んでいました。私は受付業務をすることはありませんが、昨日の担当者は、「いきなり30名とは。」とあまりの混雑に、ただ茫然としていました。新しい年になって最初の勤務でしたので、勤務時間終了後の6時から、事務室の机の上に乾きものとビール・ジュースを用意し、質素な飲み会をしました。全国から集まった同僚の、お国自慢とかで盛り上がり楽しい一時でした。

過緊張?って

2009年01月05日 05時44分04秒 | 健康管理
昨日のことですが、車を運転中にラジオをつけた際、「過緊張」という症状についての説明が流れていました。簡単に言うと、「毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める人に多い症状であり、それが疲れの原因になっているとのこと。働き盛りに見られる不眠、肩こり、体のだるさ、ほてり、女性に多い冷え症など、病気とまではいえないが、ほっておくとよくない。几帳面、まじめ、頑張りすぎが「過緊張」を引き起こす。」とのことです。

私の抱えている症状に正しくピッタリの気がしますので、今後は「過緊張」対策として、就寝前のリラックスを心掛けたいと思います。それには、お風呂、音楽、薬酒などが効果大と考えられているそうです。 「過緊張」とは、心や体の緊張が進んでしまい、ゆるめたくても自分ではゆるめられない状態であり、病気というほどではないが健康でもない、ストレスが溜まっていく前ぶれだとか。心当たりのある方は、注意しましょうね。

計画倒れ

2009年01月04日 13時47分08秒 | 健康管理
今回の9連休を前にして、自主トレの計画をとりあえず立てたのですが、身体の不調や来客により、計画倒れとなってしまいました。そのため、例年通りに運動不足で食べ過ぎにより正月太り…あ、あ、情けない。特に一昨日からは、全く運動しない(又はできない?)状況となり、「こんなことではいけない!」と、自分にカツを入れなければなりません。

計画では、毎日走ることにより、いつもより余計飲み食いしても、体重を増やさぬよう注意する予定でした。しかし、3日目の29日に腰痛が再発し走りたくても走れない状況に陥りました。仕方なく、40分前後の早歩きをして体調の様子をみたのですが、一向に腰痛はひきませんでした。2日3日と続けて来客もあり、昼から自宅で飲酒したので、自主トレなしでした。

9連休最後の今日は、多少の痛みも我慢し、自主トレで走ることにします。明日から仕事ですが、連休明けのためにとてつもなく長い1週間と感じることでしょう。13日に有給休暇を予定しているので、5日間働けば4連休となります。しかし、成人式へ来賓で招待されたり、自治会の新年会、消防出初式など行事が続きますので、ゆっくり出来ません。

追伸:夕方、ブログで予告した通りに自主トレを実施し、2009年の走り初めをしました。腰痛がひどいため2㌔走った後は、早歩きにしましたけれど。 とにかく、今年の第1歩をマイコースに記しました。年頭の所信表明といったあらたまったものではありませんが、今年こそは無理せず、身体の調子と相談しながら、なるべく汗を流す機会を増やそうと思います。脱メタボ→ウェスト85㎝未満

記録ラッシュの箱根駅伝

2009年01月03日 07時35分15秒 | スポーツ一般
今年の箱根駅伝は、23チーム(学生選抜を含む)により東京―箱根間で開催されました。今までは地元の順大のみを応援していましたが、今回は長男が通うS大も注目していました。残念ながら、両チームは下位に沈んだまま上位争いには全く顔を出せませんでした。しかし、5区間の内第1区を除く4区間で新記録が出たうえ、白熱するレースで楽しめました。

全てを書くと長くなりますので、特に印象的だったシーンのみご紹介します。まずは花の2区で、評判どおりモグス(山梨学)は快走し自らの記録をも破り2年連続区間賞を獲得しました。また、ダニエル(日大)は20人抜きも自ら持つ15人抜きを大幅に超える記録です。ダニエルと終盤につば迫り合いを演じた木原(中央学院)の粘りも見事でした。

そして圧巻だったのは、5区の山登りで、「山の神」と言われた今井(順大)の記録さえ破った1年の柏原(東洋)の活躍でした。噂には聞いていましたが、他の選手と比べるとまるで平地を走っているかの如く力強いフォームで、なんと4分58秒の差をも逆転しての往路優勝でした。彼は、「山の神童」と呼ばれ、語り継がれていくことでしょう。さあ、今日は逆転の復路が開催されますので、目が離せません。駅伝三昧、至福の喜びです。

追伸:今朝のニュースで初めて知ったのですが、前回大会で途中リタイアした小野(順大)が5区で見事完走し、区間2位の好記録を出してリベンジを果たしたそうです。実力のあるランナーですから、故障さえなければ当然の結果です。前述の柏原の存在さえなければ、ドラマ的には彼こそがテレビ中継で主人公になっていたかもしれませんね。

「風の歌が聴きたい」に感動

2009年01月02日 08時37分31秒 | お気に入り
耳の障害で音が聞こえない両親(ろう者)と健常者の息子の関係を扱ったドキュメンタリー番組「風の歌が聴きたい」を家族で見ました。映像を見続けている内に、その魅力に引き込まれていきました。ろう者の両親と健常者の間の架け橋となる息子の成長(中学生になると思春期で親に反抗していたけど、最終的に分かり合えた)だけでなく、年齢が同じで野球部の次男がいる私には、とても共感を覚えました。

番組を制作したプロデューサーをはじめ関係者の方々に感謝感激です。よくぞ、これほどの感動作品にまとめたものです。16年間もの長い間、宮古島トライアスロンに挑むろう者の男性を追い続け、ろう者の女性との出会い・結婚・出産・子育てなど、本当に撮影し続けるのは大変だったことでしょう。主人公の人生は当然素晴らしいものでしたが、裏方のことまでも考えてしまうのは、私も成長したという証(あかし)でしょうか?

青年館の改築問題

2009年01月01日 18時21分46秒 | その他
これからご紹介する内容の殆どは、昨年の秋頃に原稿を書いたものですが、ずっと問題の進展状況を見守っていました。本日開催された自治会合同新年会で、ようやく青年館の改築問題について、検討委員会の代表者から正式に説明がありましたので、次の通りブログに投稿することにします。

私の住んでいる地区では、「青年館」と呼ばれる1戸建て木造平屋の集会場があります。かつては、地域の住民が頻繁に交流のため使う公共の場所でした。しかし、既に築40年を超え、かなり老朽化しています。年を追うごとに使用頻度は少なくなり、その存在価値も危うい状況です。そのため、何年も前から改築について検討委員会が設けられ、自治会の区長経験者などで選ばれた数名の方々が話し合ってきてくれました。

町や県からの建設補助金が1千万円以上もらえるそうなのですが、ただしそれは家屋を建てるだけであり、その後の維持費は当然ながら自治会の住民が負担をしなければなりません。住民が集まる昔ながらの行事は、残念ながらどんどんすたれていき、それに伴い青年館も使う機会が減ってきました。過半数の住民は、維持費により自治会費の値上げは必至ということが心配であり、青年館の改築は反対と考えています。私も同意見です。

最近は、住民が集まる行事と言えば、殆ど別の場所を利用しています。検討委員会の代表者は、建設会社2社によって作成された見積もり書や完成予想図を見せてくれました。補助金が全額もらえるのか確かではなく、残りの建設費+維持費は住民が支払うことになるので、時間をかけて慎重に話しあっていく必要があります。昔と違って、住民の考えもなかなか意思統一がはかれないと思いますので、今後どう進展していくのか、役員の皆さんの手腕に期待したいです。

元旦

2009年01月01日 07時31分41秒 | 自分&家族
元旦とは、元日(1月1日)の朝を意味するそうですね。7時前に起床し、なんとか初日の出を2階の寝室から拝むことができました。細かいことは抜きに、心の中で「昨年より、良い年になりますように。」とお願いしました。このブログは、通常年末に書いて投函する年賀状と違って、年が新しくなった正に元旦、作成して投稿したものです。

私の住む地区での自治会役員選挙は、例年元日に実施されており、これから私が家族代表で会場の青年館(いわゆる共同集会場)に出かけてきます。2008年は成田空港のシフト勤務が休めず、女房に代理で出席してもらいました。今年は、投票締め切りの11時以降まで残り、結果発表を聞いて、その場での合同新年会にも出席してきます。

年賀状に実際使ったデザインをブログ用にアレンジし、シンプルなものを掲載しました。皆さんにとって、素敵な1年になりますようにお祈りしております。【さだまさし】さんの言葉「頑張らない・あきらめない・夢を捨てない」の如くブログを書き続けていきますので、昨年同様にお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。