これからご紹介する内容の殆どは、昨年の秋頃に原稿を書いたものですが、ずっと問題の進展状況を見守っていました。本日開催された自治会合同新年会で、ようやく青年館の改築問題について、検討委員会の代表者から正式に説明がありましたので、次の通りブログに投稿することにします。
私の住んでいる地区では、「青年館」と呼ばれる1戸建て木造平屋の集会場があります。かつては、地域の住民が頻繁に交流のため使う公共の場所でした。しかし、既に築40年を超え、かなり老朽化しています。年を追うごとに使用頻度は少なくなり、その存在価値も危うい状況です。そのため、何年も前から改築について検討委員会が設けられ、自治会の区長経験者などで選ばれた数名の方々が話し合ってきてくれました。
町や県からの建設補助金が1千万円以上もらえるそうなのですが、ただしそれは家屋を建てるだけであり、その後の維持費は当然ながら自治会の住民が負担をしなければなりません。住民が集まる昔ながらの行事は、残念ながらどんどんすたれていき、それに伴い青年館も使う機会が減ってきました。過半数の住民は、維持費により自治会費の値上げは必至ということが心配であり、青年館の改築は反対と考えています。私も同意見です。
最近は、住民が集まる行事と言えば、殆ど別の場所を利用しています。検討委員会の代表者は、建設会社2社によって作成された見積もり書や完成予想図を見せてくれました。補助金が全額もらえるのか確かではなく、残りの建設費+維持費は住民が支払うことになるので、時間をかけて慎重に話しあっていく必要があります。昔と違って、住民の考えもなかなか意思統一がはかれないと思いますので、今後どう進展していくのか、役員の皆さんの手腕に期待したいです。
私の住んでいる地区では、「青年館」と呼ばれる1戸建て木造平屋の集会場があります。かつては、地域の住民が頻繁に交流のため使う公共の場所でした。しかし、既に築40年を超え、かなり老朽化しています。年を追うごとに使用頻度は少なくなり、その存在価値も危うい状況です。そのため、何年も前から改築について検討委員会が設けられ、自治会の区長経験者などで選ばれた数名の方々が話し合ってきてくれました。
町や県からの建設補助金が1千万円以上もらえるそうなのですが、ただしそれは家屋を建てるだけであり、その後の維持費は当然ながら自治会の住民が負担をしなければなりません。住民が集まる昔ながらの行事は、残念ながらどんどんすたれていき、それに伴い青年館も使う機会が減ってきました。過半数の住民は、維持費により自治会費の値上げは必至ということが心配であり、青年館の改築は反対と考えています。私も同意見です。
最近は、住民が集まる行事と言えば、殆ど別の場所を利用しています。検討委員会の代表者は、建設会社2社によって作成された見積もり書や完成予想図を見せてくれました。補助金が全額もらえるのか確かではなく、残りの建設費+維持費は住民が支払うことになるので、時間をかけて慎重に話しあっていく必要があります。昔と違って、住民の考えもなかなか意思統一がはかれないと思いますので、今後どう進展していくのか、役員の皆さんの手腕に期待したいです。