走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

出張で中1生に講義

2009年01月23日 19時01分54秒 | PTA&学校(19年度~)
今日は、横浜市立瀬谷中学校に呼ばれて、1年生に対し出張講義をしてきました。午後の授業5・6時間目を使って進路学習会とのことで、警察官・消防士など私を仕事を含む10の職種の方が集まりました。7クラス262名の生徒が、好きな講義を受けるということで、私のクラスには○名集まりました。一番人気は、意外にも保育士クラスの40名でした。

時間に余裕を持って早目に職場を出る予定が、急な用件ができて私が担当せざるを得なくなり、少々焦りましたが、なんとか11時半過ぎには出発できました。事前に電車の乗り継ぎは調べてあったので、初めての場所で土地勘がなくても、スムーズに現地へ到着できました。学校が近付くに連れ、かつてPTA会長をしていた頃のワクワク気分が蘇ってきました。

目的地は、掲載した写真の瀬谷駅(相鉄線)北口の隣りなのですが、正門は駅から見て反対側のため、商店街を抜けて200m程歩きました。正門前には、今回のイベントをコーディネートして下さった横浜港振興協会の方が立っており、校内へ案内してくれました。昼休み時間中で、生徒が廊下に大勢歩いていて、校内放送の音楽もあり活気が満ち溢れていました。

講師は図書室に集まり、午後1時20分のチャイムが鳴ると各クラスの代表者が2人で迎えにきて、講義をする教室まで案内してくれました。私の担当は女子2名でしたが、ずっとおしゃべりをしながら私の前を歩くだけで、全く講師への心遣いや配慮がなく、ちょっとがっかりでした。教室では、男性の先生が一人いらっしゃり、進行係を担当してくれました。

始めのうちは生徒も緊張していたようですが、私がなんとか盛り上げようと何度も用意していた文章から横道に逸れ、興味を引きそうな話をしたことが奏功し、講義の終わる直前には、とても和やかな雰囲気になりました。横道に何度も逸れた分、質疑応答の時間がなくなりましたが、それは御愛嬌ということで、参加者も満足してくれたように見え安心しました。

売り言葉に、つい…

2009年01月23日 05時32分21秒 | 自分&家族
昨日は不順な天候で、私が移動する地域(千葉・東京・神奈川)では、雨が降ったり止んだりでした。朝は雨でも私は傘をさし、2㌔歩いて最寄りの駅に行きますが、高校と大学の子どもは歩こうとしません。必然的に女房が、たとえ8時までに出勤する仕事の日であろうと、車で駅まで送ることに。私からすれば、なぜ自分が大変になるのに車で送るんだと言うのですが、ゆっくり子どもと車内で話せるからと女房は反論するのです。

夜は3人別々の時間に帰ってくるので、女房は3回も駅まで車で往復することになりました。「娘とあんたが、一緒の時間なら楽なのに。」とぼやかれたものですから、女房が大変なのは分かっているのですが「4月から俺が単身赴任すれば、楽になるよ。」と言ってしまいました。働いて疲れた身体で、真っ暗な中を自転車又は徒歩で帰宅するのは、かなりつらいです。「あんたが横浜に住んでくれたら、息子も遅くなった日は横浜に泊まれるのに。」

冗談のつもりなのか、本気なのか、女房の突然のぼやきのせいで、気まずい雰囲気になってしまいました。それでなくても、小心者の私は、毎回仕事の日は女房に車で迎えてもらっていることに、引け目を感じているのです。子どもは、当り前とでも考えているのでしょうか、私のように感じているとは全く見えません。親が車で送迎するのは当然だとでも、勘違いしているのでしょうか?私が学生の頃は、親の送迎などあり得なかったのですが。これから、どうなるやら。