走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

ニュースポーツ教室

2008年06月08日 16時14分08秒 | 青少年相談員
今日は、朝7時半に地元の小学校体育館にて、小学生を対象にした「ニュースポーツ教室」を開催しました。主催は私が会長を務める町青少年相談員連絡協議会だというのに、相談員の参加は5名だけでした。教育委員会社会教育課、順天堂大学のボランティア学生、ドッジビーサークル、保健士など大勢の皆さんが協力して下さったので、なんとか実施できましたが、相談員の出席率の低さは全く恥ずかしいです。

体育館でドッジビー(スポンジ製のフリスビーを使ったドッジボール)を、スナッグゴルフとTボールは運動場で行う予定でしたが、雨天のため3種目とも室内で行うことになりました。各種目を1時間ずつ行い、すべての子どもたちが3種目を経験できるようにしました。また、ステージ上の狭いスペースまで利用し場所の使い方を工夫したり、ゴルフクラブで床を傷つけないようマットを利用したり、知恵を絞ってやりくりしました。

運営に携わる上記の人たちに加え、子ども会の役員ら引率の大人が見守る中、ちょっとした事故が発生してしまい、結局は大事に至らなかったものの、一瞬ヒヤッとさせられました。スナッグゴルフの練習中、ボールを打とうとスウィングバックしたクラブの先が、後ろを通り抜けようとした別の子どもの顔に、当たってしまったのです。担当者からは、危険だから決して練習中の人の後ろを通らないよう注意はしていたのですが…

怪我をした子どもに事故原因があろうとも、大怪我だったら大会主催者の私たちにも責任が問われ、大変なことになるところでした。 その子の手当てをしている保健士さんや、引率者は心配そうな表情をしていました。ところが、その子の目の前に座ったA子さん(小中学校時代の同級生)の表情だけは、まるで聖母マリア様の如く、慈愛に満ちていて「大丈夫だよ。」と目で語りかけているようで、もの凄く感動しました。
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