走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

「距離の壁」を破る

2008年06月05日 22時14分24秒 | 健康管理
心身の健康目的で週末に行っている自主トレのジョギングですが、いつの間にか「5㌔の壁」が心の中に出来てしまっていたような気がします。通常走っているマイコースは、田んぼが寄せ集まった区域の周回道路で、1周が2㌔余りあります。つまり、普段はコースまでの往復1㌔+コース2周で4㌔合わせて5㌔走っていることになります。

私は体重が80キロ前後(定期検診では肥満と注意あり)もあるので、いくら気分が乗っていてもスピードをあまり上げることが出来ません。足腰にくる身体的なダメージを考えると、いつの間にか無理しないよう、精神的なブレーキがかかってしまっていたようです。しかし、偶然その壁を打ち破る可能性を昨日の走りで掴むことが出来ました。

昨日は有給休暇を取って仕事を休み、夜のソフトバレーボール練習会への参加を予定していた日でした。そのため日中の自主トレも体力温存のため不要でしたが、梅雨の中休みで快晴だったため、つい走りたくなってしまいました。最初から終わりまで、1㌔を6分30秒前後のゆっくりペースで走り続けられるよう心掛けたところ、まだ余裕があったのです。

この感じでいければ、近いうち再び10㌔だって走れる気がしました。10㌔は、高校生でジョギングを知った頃に抱いていた「距離の壁」でもあります。社会人になった20歳以降、10回以上もフルマラソンを走った私ですが、当時は10㌔以上走ったら命にかかわるのではと恐れていたのです。それも最終的には練習のお陰で克服できました。
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