スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

品川区東五反田エリアの豪邸

2019-06-03 05:33:16 | 建物

都内には幾ヶ所か豪邸エリアがあるが、

ここ東五反田エリアも城南五山といって

東京山の手を代表する

髙級住宅街が広がっている。

城南五山とは薩摩藩の

島津侯爵邸があった島津山。

原美術館のある御殿山、花房山、

そして岡山藩池田家の下屋敷があった池田山など。

「ねむの木の庭」に行った後に

池田山あたりを

のんびり散歩してみた。

RC3階建て、全面石張りの重々しい住宅だ。

塀も赤みを帯びた

磨きの御影石を全面に使って

威圧感を感じさせる。

こちらは比較的新しく建てられた住宅か?

随所に木を上手に使って

優しさを感じる素晴らしい家だ。

建物をよく見ると

様々な建材が使用されており、

ちょっと押さえた意匠の中に

家主のこだわりを感じる。

建築費はかなりかかっているのでは。

この建物は道路の前面が

木製のブラインドみたいに成っていて

一見すると住宅ではなくビル系の

建物に見えてしまう。

本当に木の優しい壁が

声を掛けてくるようで

アピール度はすごい。

どうやら有名美容院チェーンの

オーナーの自宅らしい。

この家は建物も立派だが、

それ以上に門扉が

すごく目に留まった。

黒の鉄扉で上品な唐模様のデザイン。

この手のものは一歩間違うと

品が無くなるが

髙級住宅街の中のせいか、

結構地味に見えた。

この家はシックなメルヘン系の住宅で、

欧米の香りがした。

とても可愛らしくて

どんな人が住んでいるのか

会いたいぐらいだ。

この家の門も威圧感があって、

人を拒絶しているような

印象を与えている。

建物は直線的なRC造で、

庇が住宅のものとは

思えない大きさだ。

おそらく車寄せのアプローチが

かなり広く取ってあるのだろう。

この家は一昔前の

かなりバブリーな感じの

造りをしていた。

やはり住宅もその時々の流行があり、

流れからずれてくると

違和感を感じ出すから怖い。

こちらはまだ新しそうな住宅で

シンプルモダンの流れを汲んでいる

ような気がする。

外壁は湿式系のジョリパット的な仕上げと

木板の組み合わせで

人の温もりを感じる。

この豪邸は坂道の髙台に建っていて

住宅本体は全く見えない。

土留めをかねた擁壁はかなりごつく

これを見るだけで豪邸だ。

庭の植木も手入れが行き届いていて素晴らしい。

この家は空間が広々としていて

気持ちが良い。

敷地もかなり広く

ゆとりを持って建てられている。

 

 

 

以前にも目黒区駒場エリアの

豪邸をアップしたが、

かなり東五反田エリアは

違う空気が流れていた。

ここはワンランク、ツーランク上の

髙級住宅街だと思う。

このエリアは大使館も多い。

こちらはベラルーシ大使館。

「ねむの木の庭」の前にある。

一見すると一般住宅的な造りの大使館だ。

こちらは3日前紹介した

原美術館の2軒隣にある

ミャンマー大使館。

立派で髙い塀にガードされていて

敷地内はほとんど見えない。

大きな木が茂っているのを見ると

広い敷地があるのでは?

やはり「ねむの木の庭」のすぐ近くの

邸宅街にあるインドネシア大使館。

こちらはかなり開放的な

配置になっていて

広大な敷地というのがわかる。

大使館の建物は古風な洋館で

雰囲気があって素晴らしい。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2019-06-03 06:56:13
スミダマン様のご自宅も負けてないかと思います🎵