あじめん 北浦和店
さいたま市浦和区常盤9-19-11 第3スミダビル1F
TEL 048-815-7255
定休日 なし
営業時間 月~金 17:00~24:00
土・日・祝 昼11:30~15:00 夜17:00~24:00
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11024986/
我社の第3スミダビル1階に入っている「あじめん」北浦和店は
2020年・東日本エリアのうどん部門でなんと百名店に選ばれた。
百名店とは(株)カカクコムが運営するレストラン検索の予約サイト「食べログ」が
食べログユーザーから高い評価を集めた100店を
ジャンルごとから選出したグルメアワードで今回で4回目になる。
今年も2020年12月9日(木)にEAST・WEST・TOKYOの3エリアで「百名店2020」を発表した。
因みに選出方法は2020年10月初旬における食べログ各ジャンル各エリア総合上位から100店を選出している。
2020年12月現在の掲載レストラン数は約81万軒ある。
EASTエリアに属している埼玉県からは14店が選ばれた。
当北浦和店は2010年4月にオープン、約11年弱を経て百名店となった。(3ッ星半、点数3.56)
前回は2016-3-16付でブログアップ。
オープン時には当社テナント紹介として2010-10-25付アップ。
そして姉妹店の浦和店を2015-3-16付でアップしているので是非参照して下さい。
というとこでお祝いを兼ねて久し振りの夜のあじめん北浦和店に
一日早いが年越そばならぬ年越うどんを食べに行ってきた。
あじめん今月のおすすめ、冬の定番 鍋焼きうどん1,290円。
うどん部門百名店に輝く当店のうどんは武蔵野うどん。
このうどんはもともと郷土料理であるため、
使用される小麦粉は武蔵野台地で生産されたものを使用することが原則だそうだ。
麺は一般的なうどんよりも太く、色は茶色がかっている。
加水率は低く塩分は高めである。
コシがかなり強く食感は力強い物でごつごつしている。
もともとあじめんさんは蕎麦が売りで、この一段せいろ蕎麦(一級)は
490円+税と信じられないほどリーズナブル。
この薫り高い二・八の毎日打たれた手打ち蕎麦はつるりと喉に心地よい食感とコシが強い逸品だ。
店内は長い廊下状の配置に成っていて4人掛けテーブル席3卓、4~6人掛けテーブル3卓、
カウンター席6席、他に4人から最大38人までの個室があり全部で82席という大型店だ。
これだけの大型店で繁栄店が後程紹介するものすごい数のメニューと
そして手作り感が伝わってくる味を提供しているのは素直に素晴らしいと感服してしまう。
手打そば屋に蕎麦打ち台があるのは何もビックリしないが、
当店はその隣りにうどん打ち台が並行してあるのは驚きだ。
こんな店は記憶では初めてで、いかにこだわりの商売をしているかがわかる。
店内の壁にはペタペタと様々な貼り紙があり、無料Wi-Fi、ちょい呑みセット、
日本酒利き酒セットなどの案内が書かれていた。
特に目に付いたのがコクと風味のふぐひれ酒までもがあることだ。
ちょい呑みセットは、おのみものとそば屋の一品と季節の一品で980円(税別)と
懐に優しい呑兵衛にはたまらないメニューだ。
こちらはあじめん”今月のおすすめ”メニュー、店長いちおし、旬の一品、旬の温い一品と
どれをとっても素晴らしいラインアップだ。
これだけ見ても当店は呑兵衛のパラダイス、ワクワク感を掻き立てる居酒屋名店だということがわかる。
その上に当店の最大の売り「うどんとそば」+「ごはんもの」のこの超多彩なメニュー。
これを一通り目を通すだけでも胸のときめきがどんどん高まってくる。
ワンダフル、ブラボーと叫びたくなるぐらいだ。
こちらは焼き物、鉄板、揚げ物、おなじみの一品、サラダ等々。
本当に迫力のあるすごいメニューだ。
しかもよく見るとひとひねり、ふたひねりしたこだわりのメニューが随所に散りばめられている。
さすが蕎麦屋さん、あじめんといえばコレ、蕎麦寿司!
とびっこ、穴子、刻みガリ、玉子、きゅうり、生山葵と
手打ち蕎麦との絶妙な組合せとその食感。
一人前980円、オーダーしてから作るとの事です。
それ以外に国産あい鴨の一品コーナー。
ルチンたっぷりの一品、蕎麦屋の出汁巻き、蕎麦屋の出汁一品など。
本当にここはメニューの幅、種類が多いのにはビックリだ。
こちらは清酒、全国の地酒リスト。
当店には相当の日本酒好き通の常連が沢山いるにちがいない。
お通しの筑前煮。
この煮物が丁度よい味加減で、料理人のすご腕をこれだけで感じる。
蕎麦味噌焼 590円(税別)。
3種の味噌をことことと弱火でじっくり煮込み、たっぷりの蕎麦の実とネギを絡み、
表面を香ばしく焼き上げた逸品。
お酒がススム一品だ。
春の先取り、菜の花のからし和え 390円。
正直言ってこの日食べた中では個人的にこれが最高。
菜の花にしみ込んだ出汁の味とそこに上手に隠れた絶妙なからし。
これにかつお節が花を添える。
なんと店のイメージと違った繊細な味を作るのだろう。
ねぎの甘みが凝縮した下仁田ネギの天ぷら 490円(税別)。
実は以前、会社の忘年会をここでやった時、出てきたこの下仁田ネギの旨さが忘れられなくて、
今回メニューを見たら発見したので即注文。
しかし、以前とは若干味と食感がちがっていて、ほんのちょっとガッカリした。
今回の下仁田ネギは少し質がよくなかったのでは?
骨までおいしいわかさぎの天ぷら 490円(税別)。
なんでこんなに安いの?この量の多さを見て下さい。
これは下仁田ネギとは逆に大当りだった。
天ぷら天ぷらと続いてしまったが、どうしても気になって見た目にかわいく栄養価抜群の
芽キャベツの天ぷら 490円(税別)を追加注文。
これはちょっと内の方に芯があってオーダー失敗であった。
話を百名店に戻すが、2020版では浦和エリアでラーメン1店、うどん2店、
パン3店、スイーツ3店、計9店が選出された。
このうち5店は既にスミダマンのブログで紹介済みだが「あじめん北浦和店」のブログアップをキッカケに
随時紹介していこうと考えています。
乞うご期待を!!