スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その137~

2014-02-28 08:05:55 | 食~ラーメン・中華

ラーメン あじ平

さいたま市緑区中尾1504

TEL:048-874-5920

定休日 無

車でよく通る浦和越谷線、大きな看板が目に付いたので入りました

広い駐車場は傾斜地に細い鉄骨の柱なので3t未満ならOKだそうです。創業25年

店内はゆったりしていてカウンター8席、4人掛け4のソファー席8卓

作業服の人で混んでいました

ラーメン専門店、餃子もあり、昔よく食べたチェーン店の

札幌どさん子ラーメンを思い出し、塩バターコーンラーメン735円を注文

連れのA氏は 塩バターラーメン定食820円トッピングでチャーシュー310円を注文

待つこと5~6分、ニンニクの香りついうか臭いタップリなラーメン ごま油?が

かすかに塩バターの味、ニンニクが強いのか?

なんとも表現できない味

麺はコシのある黄色い中太麺 旨い

具はもやしコーン、ワカメ、ネギ、黒ゴマ

らーめんランチ820円にはぎょうざ(5ヶ)とライスがサービスになっている

お得なセット。おなかがすいた方にはもってこいのお店です。


経済ジャーナリスト  財部誠一氏

2014-02-26 07:56:47 | レポ

財部氏は昭和31年、東京生、慶大法学部卒後、野村証券に入社

当社から極く近くの野村証券独身寮に一時住んでいた

3年後に退社。その後出版社に勤務、さらに3年後フリーライターとして活動を始める

TBS「サンデーモーニング」テレビ朝日「サンデープロジェクト」

最近ではテレビ東京「未来世紀ジパング」等、テレビに多数出演している

では、講演の一端をご紹介いたします。

・日本経済を見る時、アベノミックスとはなんぞや?

マスコミは意図的報道をやりすぎで全体像を報道する姿勢に欠けている

全体像から判断すると結論は

一言

「脱デフレ」に尽きる

・アベノミックスの最も重要な政策は即効性のある

第一の矢「異次元の金融政策」だ

第二の矢「財政出動」は飛んだのは2013年9月から。マスコミ等は第三の矢

「成長戦略」が最も大事でまだ実感ができないと言っているがバカか。

これは5年、10年、15年かかり粛々とやるしかない

マスコミはこの時間軸の差が理解していない

・賃金所得が上がっていないと言うが、今年の春闘がはじめてでここからスタート

これは企業の実体システムがわかっていない議論だ

・日本経済は確実に良くなっている

氏の信頼できるデーターの一つとして東海道新幹線の乗車率をチェックしているが

2013年上期で+4%

ここ数年無かった事で人が動くようになった、日本の体温がわかる。

・円安の評価は過少すぎる。100円前後のレートは心地の良い水準だ

菅官房長官とは妙な信頼関係のある付き合いだが

アベノミックスの正しい理解はグローバルな政策による

日米同盟が担保となっている、歴史的に為替レートはアメリカの意向で決まる

政治的バーター取引の日米共同作業だ

・アベノミックスによって現実は何倍もの変化が起きている

様変わりだ。家電業界の変化は「家電は既に消えた」という程すごい

ソニーはTVをやめられなくパナソニックはBtoCを止めBtoBに

シャープは中国、韓国の下請けで生きていく選択をした

片や、日立、東芝は社会インフラビジネスに活路を求め、成果を出している

・そこへアイリスオーヤマ(仙台)が家電製品を作るようになった

ホームセンターのプレイヤーがねじれてサプライチェーンの中で

P,Bを売るようになった

業界秩序を変えるイノベーションが各企業で今起こっている

・スマホは誰でも作れるようになった

サムスン、アップルは数年後ダメになる

・三越伊勢丹が素晴らしいビジネスモデルを作った

従来のデパートは残ったら全量買取といった

無責任ビジネスであったが

三越伊勢丹はお客がほしいものが無かったら

造ってしまうといった「製造小売業」の世界に入った

例として浅草の零細靴メーカーと組んで「ビーワン」

というブランディング靴の販売を始め大変な反響との事。

・人類の歴史を振り返るとき、変化のキッカケは新規参入者が起こしている

そうゆう点では多いなるチャンスが今来ている

・そして財部氏はこの13年間で日本人のクオリティーが落ちたと気になる指摘をした

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その136~

2014-02-24 08:11:38 | 食~そば・うどん

食事処  常盤食堂

浦和区常盤2-10-21

TEL:048-831-5820

定休日 水曜日  営業時間 10:30~20:00

昭和10年創業、78年の歴史をもつ旧中山道に面した昔の街のそば屋さん

看板の局番も2桁のまま昭和レトロの匂いがする

地元の友人に奨められて行ってみた。こうゆう店は、昔沢山あったが

だんだん減ってきてかえって新鮮で懐かしい

カウンター席が4つ テーブル席が3テーブル

壁にメニューが沢山貼ってある

ご夫婦と伜さん3人でやっているようだ。

伜さんは出たり入ったり忙しい

そういえば、出前をしてくれるお店も少なくなった

全面喫煙可というのも、時代の流れが止まったみたいで

愛煙家にはホッとできるのでは

手書きのセットメニュー、荒っぽく書かれているのが

逆に人の温もりを感じる、ここは全てがアナログの世界だ

久し振りにカツ丼が食べたくなって「もりそばカツ丼セット」を注文

1000円ちょっと高目だナ。

出てきて オッ!

ボリュームがたっぷりだ。みそ汁も付いている。

多少最後は無理したが完食した

そばは手打ちか?白目の色で更科系か?

それなりのレベルで合格点だ

そば湯も出てきた

飾り気のないカツ丼、しかし心がこもっている

これだけで普通のカツ丼一人前はある

ここは昔のそば屋さんで良心的だというのが

一番の感想です。そこで一句

「ずっとこの場所 ずっとこの味 常盤食堂」

ところで常盤食堂がある旧中山道について触れてみたいと思います

中山道は江戸日本橋から草津宿(滋賀県)までで東海道に合流

その間67か所の宿場があり、浦和宿は板橋宿、蕨宿の次の宿場町

として江戸時代盛えた。

明治以降になって4町(高砂町、仲町、岸町そして常盤町)で

浦和町を形成していた

だから古い浦和の人は旧4町とよく言う

 この慈恵稲荷の社頭で戦国時代以来、昭和の初めまで

毎月二・七の日に市が開かれていた

そこでは農産物や各種の生活必需品が取引された

現在もそのなごりとして市神様と市場定杭がある

その当時の市場で取引している女性のブロンズ像

車でその前を通ると「あれ人がいる」とドキッとします。

一時より都会化で随分減りましたが、なんとなく

昭和の匂いがする古い建物がまだ中山道にはポツンポツンと残っている。


夜の雪景色

2014-02-21 08:20:31 | 自然

2月14日(金)PM9:00頃の雪景色です

前週に続いて2週連続の大雪

今回の雪は前週と違って湿った雪で木々に付着しやすい雪質でした

山もみじに積もった雪はハット息を呑むモノトーンの絵画の世界だ

PM11:00頃の写真、わずか2時間程で

蔵王の樹氷の様に成っていた

こんな雪景色は近年記憶にない


浦和エリア旨い店シリーズ ~その135~

2014-02-20 07:52:18 | 食~ラーメン・中華

ラーメンの店

「どでん」

場所は第二産業道路と北宿通りの

交差点のところだ。 

駐車場はあるが遠い

前々から行きたいと思っていたが、ラジオで営業時間は夜だけ

聞いていたので、行かないままであったが

実は、土日は昼営業していることを知った

たしか二郎系のラーメン屋さんだったな。

よし!今日行くぞ!

なかなかやってくれる営業時間

定休日が不定っていうのも

なんか挑戦的だ

メニューは少なく、ラーメンかつけめん

このラーメンとラーメン少にやられた。

普通、ラーメンとラーメン(大)だろう。

さっきの定休日 不定といい、これといい

店主はひねくれものだろう。

営業やってると、何となく人間が分かる

俺は潔くラーメンを注文

我ながら素直だ。

そしてこのこだわり

自家製麺

店はすごーくきれいで

女性もOKって感じです。

それにしても

待ってる間

ガタイのいい店員さんが

何気に言った言葉が耳から離れない

 

 

 

 

 

「僕はラーメン残しちゃう」

 

だって

 

「お前がかよ!」

って

心の中でツッコみましたよ。

「あんたが食べれないってどういうこと?」

出た!どでん!

(びっくり)っていう意味みたい。

やられた

ひねくれものの店主にだまされた。

あの食券機にやられた。

 

「普通ちゃうやん!」

 

味は、イケる、今まで

堀切菖蒲園、目黒、蕨、南浦和で

二郎系ラーメンを食べたが

ダントツNo1だ。

なにより自家製麺がうまい。

スープもコクがある。

チャーシューもちょっとごつかったが

なかなかの食感だった。

しかし、残した。

初老には、ちと多すぎる

あの店員が残すんだから

しゃーない。

今度は麺半分の野菜多めにしよっと!

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その134~

2014-02-17 07:54:05 | 食~ラーメン・中華

台湾家庭料理

桃園

緑区原山1-13-5

TEL:048-882-1127

定休日 火曜日  駐車場有

いつも通る産業道路、ピンクの桃の看板に誘われて

台湾風のラーメンは味が違うのかと興味が湧いて入りました。

店内は広くゆったりしている。座敷とテーブル席、

けっこうお客さんが多い

中華風の内装、テーブルに異国情緒の雰囲気がある。

曜日別サービスランチメニュー、いろいろ考えている店

メニューは多い。女性の接客も好感がもてる

ラーメン食べ歩きなので麺類の中から

野菜もやしあんかけ麺 800円を注文

連れのA氏は四川風排骨麺980円を注文

まずはスープ、やや甘口の魚介系の醤油味、あんかけのトロミは薄い

野菜もやしはたっぷり。麺は中麺のストレート

台湾風の香料の味がない。

完全な日本の味

一般的な味

パイクー(排骨)日本ではぱいこーとも言う

豚肉に卵と小麦粉の衣をつけ油で揚げ、醤油味を付けたもの

ちょっと中国風の香辛料が入っているかもしれない味がした。

旨いの一歩手前の料理かな?


浦和駅東口駅前交通広場

2014-02-15 09:18:36 | ご近所情報

浦和駅東口駅前 交通広場の整備工事が始まった

工期は3月14日まで、駅前工事ということで

夜21:00から夜中早朝の5:00までの夜間工事もあって

現場の人達は大変な工事だ

パルコ側約半分が現在仮囲いされ高低差のある

GLの鋤取り工事が行われている

完成イメージのパースと図面を見る限り、現況とあまり大きな

変化はないようだ。そうはいえ若干の違いが出てる

①タクシー乗り場は現在の位置から反対側の場所に移るようだ

②バス停も1つ増えバスターミナル、タクシープールの広さも若干広くなるようだ

③駅から全バス停に屋根(シェルター)がかかり、これで雨に漏れずにバス停まで行ける

④駅寄りのバス乗り場にはベンチができるようだ

しかし、西口のようにシンボルツリーなどの樹木の植栽がなく

現在の潤いのない殺風景さは続くようだ

新しく出来た東口駅広場は充分スペースがあるのだから

噴水広場、個性のある植栽など話題性のある駅前広場になるよう

今後に期待したい。

そうゆう点では今回の整備工事は物足りなく残念だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その133~

2014-02-14 07:57:01 | 食~和食

和食会席  一休

緑区東浦和5-12-21(東浦和駅徒歩3分)

TEL:048-873-1993

営業時間 ランチ11:30~14:00 ディナー17:30~22:00

定休日 月曜日  駐車場 4台

東浦和駅近くに開店して4年のお洒落な和食会席のお店がある。

オーナーシェフは海外のミシュラン星付店で修業。

東京とアムステルダムで腕とセンスを磨いた料理だ

隠し味はヨーロッパの洗練。すべてにこだわった、ひと味違う

創作和食が味わえる

店の小庭には季節の花が植えられガーデニングも楽しめる

店名は和なのになんとなく、洋の匂いもする、いい感じのレストランだ

カウンターが10席、テーブル席が8つ、奥に座敷席(30名)もあり

宴会にも対応できる。この大きな店が行った日は満席で驚いた

かなり人気店のようだ

(三ツ星グルメ61選 2013浦和版Vol4掲載)

昼御膳メニュー1000円と1500円

デザートと抹茶又はコーヒー付。丼物からフライ和食系と幅広い

こちらのメニューは本格的なあ会席コース。2000円と3800円

参考になればと写真付メニューも撮ってみました

奥に日本酒、焼酎も写っていますがアルコール類も多彩に用意してある。

「かに真丈、木の子餡かけ」をオーダー。これはかなりレベルが高い

しかも、これだけ多勢の客がいても料理が比較的速くでてきてビックリ

働いている女性もキビキビ動いているが、厨房の中の調理人も幾人もいるのか?

うどんも関西風でかつおだしがよく出ている

ゆず味がきいていて旨い

当店は天ぷらなどシンプルな調理法を信条に

素材の持ち味を引き出すことを心掛けているそうだ

 

デザートとコーヒー。デザートも手作りだろう

心がこもっていて美味しかった。器も日本各地から

選んで出しているらしく拘りを感じる

店を出たらそこに白梅が咲いた鉢があったので

早春を感じて一枚 パチリ。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その132~

2014-02-12 07:57:47 | 食~その他

とんかつ  とんつく

浦和区高砂1-13-9(伊勢丹裏)

TEL:048-824-4626

定休日 金曜日

伊勢丹裏にある路地(割烹高砂の前)をいつも抜け道で通ると

あまり目立たないが、アッこんな所にとんかつ屋があると気に成っていた

その日は急にとんかつが食べたくなって飛び込んでみた

初老の夫婦(?)がやっているみたいで開店して30数年経ったと言っていた

4人掛けのテーブルが5席あり壁には「まいう~」の石ちゃん(石塚英彦)の写真や

サイン色紙が貼ってある。ロケに来たみたいだ

最初は客がゼロ。これはハズレかなと思っていたら後からどんどん客が来て

とうとう満席。相席状態に成ってしまった

名物ははさみとんかつらしいがとんかつの天ぷらとは珍しい

どんな味か興味があってオーダーしてみた。

とん天定食 850円。からし醤油にレモンをしぼって食べてほしいと言われた

後からとんかつソースでも食べてみたがやはり醤油があう。

キャベツの千切りが別の器でちょっと変な感じだ

とんかつに黒ゴマ。カラッとした食感があまり

無いのが、まずまず美味しいという所か。