スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その56~

2012-06-28 12:50:22 | 食~ラーメン・中華

自然洞  麺舗西口店

浦和区北浦和5-1-2(社会保険病院の裏)

定休日:日曜日

H23.5月に開店した、北浦和東口の自然洞の姉妹店

席数は9席しかない。この時期近くの建築現場の職人が

来ていつも満席らしい。

今やラーメン屋さんの定番販売システム  自販機

ブログに載せると言ったら愛想よく両手でピースマークをしたオーナー

東口店も経営している。

ボリューム満点の野菜炒めを乗せたスペシャル

700円を590円に値下げをした。

麺は中太縮れ麺。モチッとした食感です。

餃子 150円(3ヶ) 口に広がる肉汁が美味しい。

それにしても、自然洞のスープの甘い旨味はどうやって

だしているのだろう。たぶん企業秘密と言って

教えてくれないだろうが、一度聞いてみたい。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その55~

2012-06-25 13:12:01 | 食~そば・うどん

手打ちそば処   あまの

浦和区常盤1-89(12席、駐車場なし)

TEL:090-3100-3125

定休日 月曜日  第2,4,5火曜日

住宅を改装して昨年開店した、秘かに話題になっているお店です。

路地裏の隠れた名店で味わう十割そば。路地の入口に

この看板表示がある。

香りとのど越しの良さに驚嘆

売りの「ざるせいろ」はそばの風味を存分に楽しむ為

乾いたり伸びないようにとの配慮から

食べるペースに合わせて2枚に分けて出す。

そば打ちは天候や季節に合わせて「そば粉の声を聞きながら打つ」と言う

主人の天野さん。どうやら脱サラのようだ。

住宅を改装した店内。お店らしくないお店

ぶっかけそば(900円)揚玉、おろし、鰹節

3種のカツオを使った濃い目のつゆ。冷たいそばには一番だしで香りを

温かいそばに二番だしでうま味を重視。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その54~

2012-06-21 12:25:43 | 食~ラーメン・中華

長崎チャンポン    百万石

桜区田島1-5-8(駐車場9台)

TEL:048-863-7785

定休日   木曜日

久し振りにいい店を発見した。

(三つ星グルメ61選浦和版 VOL3に掲載)

九州出身の店長、本場の長崎チャンポンを作りたいと

寿司屋から転身したのが34年前

今では近所だけではなく、他県からもこの味を求めて訪れる客が

後を絶たないという。

店内の雰囲気は大衆的な中華屋さんといった感じ

広々として、カウンター、テーブル、座敷席など

45席ある、結構大きな店

焼きそば(揚げ麺)皿うどんも大好評

しばらく、色々なメニューに挑戦しに通い続けるかも

チャンポン(940円)

豚骨と鶏ガラを8時間煮込み

たっぷり入った海鮮と野菜のうま味が凝縮したスープ

この味は絶品です。麺は長崎から直送され伸びにくく

スープや具材とよく合う

皆さんに自信を持っておすすめできるお店です。

 


続報  浦和駅改修工事

2012-06-19 11:31:58 | ご近所情報

2011.8.30付ブログの続報

いち早く、モダンになった浦和駅東口の看板

来年3月末には、いよいよ湘南新宿ラインが停車する。

横浜中華街でランチすることも充分できるゾ!

東口の入口、幅員は現在の約倍以上になる。

キップ売り場付近から東口パルコ方向を撮った写真

また、8月から西口の出入り口道路が変わる

西口の道路入口付近、将に西口は刻々と変化している。

西口から改札への暫定通路

西口駅舎の解体模様、現在は全て解体が完了している。

6月13日付 日経新聞記事、2014年度をメドに西口に

5階建の駅ビルができる。高架下の約8600㎡の敷地には

商業施設、保育所、自治体拠点ができる予定

東西連絡通路は幅員25M、大宮駅のコンコースより

若干広くなるとか、自転車、歩行者道も3か所になる。

今から、どんな駅になるのか、楽しみです。

 


富士山温泉ホテル鐘山苑

2012-06-16 13:54:09 | ホテル・旅館

富士山と向き合う温泉、広大で隅々まで手入れが

行き届いた庭園が素晴らしいホテルです。

この露天風呂はすごい。屋上10階にあり三段に連なる

湯船、最上段は寝湯。富士山を一人じめして最上の眺望が味わえる

700名収容できる大きなホテル。二万坪の敷地。心ゆくまで

向かい合える庭園と感動の宿

深い休息の時とゆとりを演出する「間」の美学がここにはある。

宵からのライトアップも見事

散策の途中でひと休みできる庭園足場

敷地内にある教会(セントシュテファンチャーチ)

教会へのアプローチ。ホテル内唯一の洋風エリア

こけ庭、まるで野の道を歩くような心地

こけの石庭、瞬間、京都にでも居るような錯覚に落ち入るエリア

瀬音が聞こえる清流、桂川を渡りつくとそこにはさらに奥庭がある。

梅から桜、つつじ、サツキへと春は移り変わる

季節という名のおもてなしが、ここには満ち溢れている。

鐘山(かねやま)とはと、問われれば四季の庭

と答えたい、これがこの宿のコンセプト

館内随所に活けられた野の花々

竹の子の生け花もまた趣きがある。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編12~

2012-06-14 10:37:07 | 食~番外編(都内)

うかい 鳥山

八王子市南浅川町3426(圏央道高尾山IC約3分)

TEL:042(661)0739(代)

さいたま市建設業協会浦和支部の一泊総会で行ってきました。

奥高尾の静寂の中、豊かな自然を借景に風雅な時が

満喫できる料亭です。

和の心いっぱいの玄関、圏央道開通により大変近くなりました。

築400年の越中五箇山の合掌造りを移設、復元。

周囲の風景に溶け込んで、とっても素晴らしい雰囲気です。

6400坪の敷地に緑の木立につつまれた日本建築の美しい佇まい。

半世紀余りの歴史があるお店です。

清流が流れる山里にたたずむ、なつかしい日本の茶亭

39もある数寄屋造りの離れ座敷。

加賀前田家の茶室もある。

うかい鳥山炭火焼コース(4,730円)

焼胡麻豆腐共庵掛

地鶏つくね汁

丸茄子揚し浸し

地鶏炭火焼(手羽先、焼野菜4点)

竹のかごに美しく盛られていて、これから焼く前の

ワクワク感がある。

皆でワイワイガヤガヤ、焼く楽しさ。これが又いいネー。

厳選された旬の素材。本当に贅沢。

麦とろ御飯、味噌汁、香の物

山ぶどうシャーベット

そこかしこに休憩スペースがあり、ここでは鮎の塩焼きをやっていた。

6月5日~7月11日、夏の風物詩 ほたる狩りのポスター

想像すると、頭の中に幽玄の世界が拡がる

ここはうかいグループの発祥の地

「あー上野駅」の歌で有名な井沢八郎の兄弟が経営している。

東京タワーの下の芝とうふ屋うかい、洋食のうかい亭

そして箱根のガラスの森等を経営している

かつては河口湖のオルゴールの森も経営していた。

なんとも夢のある企業である。

 


安全運転管理者協会表彰

2012-06-11 09:17:38 | お仕事

 

年一回行われる全県の「優良安全運転管理者等表彰式」

県警本部長と協会長から表彰を受けました。

当社は優良事業所として表彰されました。

これからも交通事故を起こさないよう、全社一丸努力しましょう。

表彰式前のアトラクション。埼玉大学アカペラグループ

「チョコレッツ」

このグループは17年前に創立され現在メンバー100人

以上の全国的に有名なアカペラグループだそうです。

久し振りに生音楽を聞くと、やはり癒されますネー

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その53~

2012-06-08 09:20:07 | 食~ラーメン・中華

娘 娘(にゃんにゃん)

浦和区常盤5-3-2

営業日程は月によって変更があるようなので要注意。

「ジャマだ!、邪魔だ! 突っ立ってねえで、入んのか!この野郎!」

とは、言ってないですが、

そんな勢いある絵 店主。

常連客が店主を気使っての娘娘心得

顧客目線でないのがいい。

相当腕に自信があるようだ。

王道だが、スタミナらーめんを注文

スタミナあんかけを混ぜない、スープが旨い。

少し食べて、混ぜるとまた旨い!

自信の餃子。もちもち食感

旨いが好き嫌い分かれるかも

店主に殴られそうだ。

塩やきそば。

特別に作ってくれました。

ソースもいいけど塩いいね!

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その52~

2012-06-06 09:14:32 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし  二の宮

浦和区仲町1-4-17(裏門通り)

TEL:814-3377 無休

和の雰囲気が伝わって来る門構え

1階のカウンター席10席、高級感ある内装とリーズナブルな価格

木のネタケースも、とってもおしゃれ

2階のカウンター席8席、2フロアーカウンターがある

寿司屋さんは浦和では珍しい。特に2階は落ち着く

お品書き、季節の懐石コースもあり3階で宴会も楽しめる

ホタルイカとハタハタの干物、かなり酒の肴としていける。

トマトとモッツェリアチーズ、見事な切り方のトマト 見た目に気持ちがいい

自家製さつま揚げ、これはお世辞ぬきで旨かった。

自家製だし巻玉子、ちょっとインパクトが弱いかな

寿司屋さん定番の刺身盛り合わせ

今回は打ち合わせを兼ねたのでパーティーコース料理のみ

打ち合わせに熱が入って味を充分味わう余裕がなかったが

かなりレベルが高いのは間違いない。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編11~ 

2012-06-04 11:08:51 | 食~番外編(都内)

東京日本橋    たいめいけん

東京都中央区日本橋1-12-10

TEL:03-3271-2465

1階 年中無休  2階  日曜、祝祭日 休

創業昭和6年、日本の洋食をリードしてきた有名店

親子三代(茂出木氏)の料理人で創りあげてきた味

単純に新しいものを追っかけるのではなく

地道に明治時代に紹介された「日本人の為の洋食」

を頑固に守り続けている。

入口看板の書体も「レトロでモダン」味もフレンチやイタリアン

中華などいろいろなジャンルの料理のなかでもひときわ

異彩を放っている。

店内には歴史を感じさせる古い資料、料理に関するものが

展示してあり、新しいお店と違う重厚さがある。

小皿料理のメニュー。このメニューのアイディアは

「年をとってくると量的に食べられなくなってくる。量が少なくて

色々食べられる工夫はないものか」というお客の言葉にヒントを

得て始まったとか。ウーン納得。

3階のパーティースペース、肩ひじはらずに楽しめるレトロな雰囲気。

3階の壁一面にウィスキーボトル、年代もの食器などが

ディスプレイされていて、目を楽しませてくれる。

これが日本の古き良き時代の洋食屋なんだナー

一の膳(エスカルゴ、季節物、カキのフローレンス的矢産(10月~3月)

車海老のフライ、サーモンパパイヤ、鮑の酒蒸し、魚介類のマリネ

カキの塩辛的矢産、車海老の冷静、平目又はスズキの薄切り)

二の膳(帆立貝ミラノ風、グリーンアスパラ、本日のスープ

チキンドリア、国産牛ヒレローストビーフ、かにクリームコロッケ

牛タンシチュー、かにポテトサラダ、マスクメロン)

たいめいけん特製の支耶そば

この料理は年配者に限らず、食に貪欲な人には大いに楽しめる

しめが支耶そばとは日本人の心をつかんでいる。