東京日本橋 たいめいけん
東京都中央区日本橋1-12-10
TEL:03-3271-2465
1階 年中無休 2階 日曜、祝祭日 休
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/79/f67cbbd12b28875bb5ac80a2c7892791.jpg)
創業昭和6年、日本の洋食をリードしてきた有名店
親子三代(茂出木氏)の料理人で創りあげてきた味
単純に新しいものを追っかけるのではなく
地道に明治時代に紹介された「日本人の為の洋食」
を頑固に守り続けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fd/ab063151513d458a44eef822a0445952.jpg)
入口看板の書体も「レトロでモダン」味もフレンチやイタリアン
中華などいろいろなジャンルの料理のなかでもひときわ
異彩を放っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/80/e65dff3eed5610c44944bb4ffe1c83d0.jpg)
店内には歴史を感じさせる古い資料、料理に関するものが
展示してあり、新しいお店と違う重厚さがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/65/ee2473afa430cdd6abe7a320a45a7a7c.jpg)
小皿料理のメニュー。このメニューのアイディアは
「年をとってくると量的に食べられなくなってくる。量が少なくて
色々食べられる工夫はないものか」というお客の言葉にヒントを
得て始まったとか。ウーン納得。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5a/8f59265e8fb710bc79dc97c46a39d4b3.jpg)
3階のパーティースペース、肩ひじはらずに楽しめるレトロな雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/00/47fbb3a0cb8ebddbe71c839964b236b8.jpg)
3階の壁一面にウィスキーボトル、年代もの食器などが
ディスプレイされていて、目を楽しませてくれる。
これが日本の古き良き時代の洋食屋なんだナー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8b/e04e81e41914399181b0dce0a6a96bf0.jpg)
一の膳(エスカルゴ、季節物、カキのフローレンス的矢産(10月~3月)
車海老のフライ、サーモンパパイヤ、鮑の酒蒸し、魚介類のマリネ
カキの塩辛的矢産、車海老の冷静、平目又はスズキの薄切り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/17/02302ff0d4a705b23564ec4e5260ba0a.jpg)
二の膳(帆立貝ミラノ風、グリーンアスパラ、本日のスープ
チキンドリア、国産牛ヒレローストビーフ、かにクリームコロッケ
牛タンシチュー、かにポテトサラダ、マスクメロン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/dd/1e6164e989a5000a9521b5a41b57c774.jpg)
たいめいけん特製の支耶そば
この料理は年配者に限らず、食に貪欲な人には大いに楽しめる
しめが支耶そばとは日本人の心をつかんでいる。