浦和地区の売りは「伊勢丹、パインズ、浦和レッズ」
とよく言われていますが、今回FIFA U-20女子サッカーの
指定宿泊ホテルとして、苦労話を沢山聞きましたので
この機会に「ロイヤルパインズホテル」の特集をしてみます。
今までで最大数のブログです。
地上21階、地下4階の本格的シティホテルです。
当初は松下興産が経営をしていました。
1999年オープン、施工は当社もJVに参画いたしました。
ロイヤルパインズスピリッツはお客様の「楽しかった」の
思い出づくりのお手伝い
西側の正面玄関、天井の照明がなかなかいい感じですが
節電の為か一部消灯している。
エントランスロビー、内装設計はアメリカ人と聞いています。
ウッディーさを採り入れて、ニューヨークのホテルを参考にしたとか
フロント。ちょっと暗く撮れてしまったが、然り気無い感じで、とても良い
旧仲仙道入口から、吹き抜けになっている。
一番奥のメインの照明は今消している。やはり節電の為か
地下への階段、地下はショッピングモールとなっている。
U-20女子ワールドカップサッカーの期間中1Fロビーに
FIFA旗フェアプレー旗が飾ってあった。
イタリア、ブラジル、ナイジェリア、韓国、カナダ、中国
北朝鮮、ガーナ、アメリカ、ドイツ、ノルウェーの
11カ国の選手が泊った。
ドイツの選手とエレベーターでいっしょになったが、
まだ、皆あどけなさがあった。
大会の間はホテル周辺は機動隊があちこちに配置され
一体、何事かと思うピリピリした雰囲気だった。
この日はアメリカ、ドイツ、ノルウェー、北朝鮮の4カ国が
同じ会場で食事をしたとか。
韓国、北朝鮮には地元の焼き肉屋さんから
大量に差し入れがあったとか
ナイジェリアの選手はとにかくよく食べる(パンを5枚サンドにして)
又、ガーナ、ナイジェリアは大使館、あるいは都内の
その国のレストランが来て調理したらしい。
特にアメリカの管理(チェック)が一番厳しかったそうだ。
野菜もちょっと色が変わってたらすべて没、数週間前から来て
本気モードだった。その為かどうか、アメリカが優勝した。
それにしてもU-20とはいえ、さすがW杯
各国大使館のサポート、チェックがすごかったと言っていた。
21バンケットホール、エレベーターホール前のインテリア
21バンケットホールは今年8月、3回目のリニューアルオープンした。
前よりシックで大人の雰囲気になった
19F エレベーターホール前のガラスのオブジェ
19F エントランスホール入口
19F レストラン、トップラウンジへの通路
ここを通る時なんとなくワクワク感がある。
19F フレンチレストラン「アールピーアール」
ここのフレンチは一級品だと思う。
「アールピーアール」のオープンキッチン
料理を見られるのは本当に楽しい
19F、天井オブジェ、これで広い空間を引き締めている。
トップラウンジ・バーここからはすばらしい夜景を楽しみながら飲める
トップラウンジ、夜は毎日素敵な生演奏が聞ける
リクエストも聞いてくれる。
ここからはパインズホテルから見た浦和エリアの眺望です。
浦和駅方面、伊勢丹、パルコが見えます。
埼玉スタジアム2002。U-20女子ワールドカップが
終わると次はW杯ブラジル大会のアジア最終予選
日本代表VSイラク代表戦でザックジャパンが
当ホテルに泊まります。このホテルは日本代表の常宿で
ザッケローニ監督は大変気に入っているそうで
海外からホテル宛てにメールが送られてくる程だそうです。
右奥にうっすらと東京スカイツリーが写っています。
埼玉県庁方面、遠くに横に白く見えるのが
首都高速、新幹線もその近くを通っています。
武蔵浦和駅周辺の超高層マンション群(今、6棟)
あと数棟の建設計画があります。
さいたま市役所方面、ガスタンクの手前に
新幹線のピアが写っています。
和食レストラン「四季彩」
奥に天ぷら専門店「荒川」がある。
中華レストラン「彩湖」入口
「彩湖」の店内。ここの中華は器や盛り付けに
モダン感覚を取り入れている。
6Fのガーデンチャペル、ピュアホワイトで統一されている。
当日も庭師が入っていてきれいに手入れがされています。
ガーデンチャペルの広大な庭園。
1Fのブッフェレストラン「ミケーラ」
本格的なピザ窯もあり、家族で楽しめる
明るいカジュアルな雰囲気のレストラン。
1Fのペストリーショップ「ラ・モーラ」
ここで開発された「うらわロール」は
素材にこだわっていて本当においしい。
ペストリーショップコーナーとパティシエのオープンキッチン
世界大会で数々の賞をとった朝田晋平パティシエは
半年前に独立して南区沼影に
「アプラノス」というお店を開いた。
まだ紹介しきれない所もあるが、確かに
浦和にロイヤルパインズホテルができて
私たちの生活も大袈裟に言えば大きく変わったことはまちがいない。