スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ドブロブニク ロープウェイとボート観覧 (クロアチアの旅 後編)

2019-09-30 06:27:21 | 旅 ~海外

アドリア海の真珠と呼ばれているドブロヴニク。

この地を訪れたら絶対に見るべき絶景はここ

標高約412Mのスルジ山のロープウェイ山頂だ。

乗り場はピレ門から徒歩10~15分。

このロープウェイは通常、長蛇の列ができるが

始発にあわせて来たためすんなりと乗れた。

因みにこのロープウェイは1969年に開通した。

これがよくTV、雑誌などで紹介されている

ドブロヴニク旧市街の絶景。

この写真だけでコメントは野暮になるので差し控えましょう。

とにかく絶景です。

ドブロヴニク ロープウェイとボート観覧①

展望台が大混雑の為、あまり良く撮ることができませんでしたが

動画をアップしてみました。

山頂にあるスーベニアショップ。

そして華やかなドブロヴニク側とは逆に山頂の裏側では

悲惨な内戦の傷跡がいまだに生々しく残っている。

詳しくは後日、この事に絞ってコメントしてみたいと思います。

上りと下りの客でごったがえすロープウェイの乗り場付近の光景。

旧市街地の旧港から出航しているボートクルーズ。

ロクルム島を一周する約40分のコースに出航。

小さな貸切りの船の窓から見た要塞。

城壁の外は絶好の海水浴場になっている。

やはりここも白いテントが空間のワンポイントになっていて美しい。

オレンジ色の屋根が連なる街並みと紺碧に煌めく

アドリア海のコントラストはため息が出るほど美しい。

ドブロヴニク ロープウェイとボート観覧②

ヨーロッパでもっとも美しい街のひとつといわれているドブロヴニク。

「ドブロヴニクを見ずして天国を語るなかれ」という

言葉があるくらいだ。そのドブロヴニクの旧市街と

アドリア海の美しさをDVDでお楽しみください。

 

ドブロヴニクで大人気なアクティビティのカヌー体験。

この日も多くのカヌーが海に出ていた。

2枚目の写真はロクルム島の洞窟を巡るカヌー。

前回書き込んだビックリした事はこのロクルム島の一部が

ヌーディトビーチであったことだ。

この光景を見て感じたことは決していやらしい風景ではない。

太陽の下で解放感に浸っている健康的な情景であったということ。

沖合いには数隻の超豪華クルーズ船が停泊していた。

ガイドさん説明では外国の大富豪の個人の船だとか。

この山には印象的な糸杉が密集して群生していた。

山の崖の下に見えたプライベートビーチ。

ここのテントの色は白ではなくパープルだ。

ここは宿泊先のグランヴィア・アルゼンティーナのプライベートプール。

ホテルグランヴィア・アルゼンティーナの隣りにある

小さいが超ハイクオリティなホテル。

トルコブルーのドームの屋根が一段と目立つグリーンドームホテルだ。

ガイドさんの話によると一泊100万円もするとか。

最近ではレアルマドリーからユベントスへ移籍した

クリスティアーノ・ロナウドがバカンスで

泊まっていたとか。他にも一昔前の大女優

エリザベス・テーラー、ソフィア・ローレンなども

よく来たらしい。

鐘桜の西側にあるスポンザと呼ばれる税関(ディヴォナ)

のあった美しい宮殿の跡。

とても表現豊かなゴシック・ルネサンス様式で

建設されたドブロヴニクの特徴的建築物だ。

あっという間のクルーズも終わりいよいよ着岸です。


ホテル グランヴィア アルゼンティーナ (クロアチアの旅 後編)

2019-09-29 06:26:09 | ホテル・旅館

国際的観光地のドブロブニクの宿泊ホテルはアドリア海を見下ろす崖の上にあり、

美しい段々になった庭園のある5つ星ホテル、グランヴィア・アルゼンティーナだ。

2日間の連泊をしたが、まだまだゆったりと過ごしたかった

素晴らしいリゾート感覚のホテルであった。

フロントロビー、ラウンジ、バーカウンターがあるフロアーは

ちょっとクラシカルで堂々とした魅力を持つ伝統的贅沢を表しているとか。

このホテルの立地はドブロブニクで最も有名な場所で旧市街から約0.7km、

海岸沿いをゆるやかに登って徒歩10分程度の所にある。

このフロアーの壁には大航海時代の絵画、

そしてエレベーター前の目隠し壁にはヨーロッパ貴族の

家紋のようなデザインがされた装飾が飾られ、伝統的雰囲気を醸し出している。

ホテルのロビーテラスからはテント的屋根のレストランラウンジと

黄昏時のドブロブニク旧市街が見渡すことができる。

何とも言えないウットリするような景色が広がり素晴らしい。

そして目の前にはひょっこりひょうたん島のような

ロクルム島がアドリア海に浮かんでいる。

この島のことは後日詳しく紹介しますが、とても衝撃的な島でありました。

チェックインが終わりホテル内を散策してみると

次々とフォトスポットになる光景が続いてくる。

「グランヴィア アルゼンティーナ」はメインの建物に

宮殿のような古色蒼然とした建物が一体となっている。

対の石の門柱と門扉。

そして糸杉の並木が映画のワンシーンに出てくるような景観だ。

この宮殿庭園の下にはご覧の様なテラス席が。

斜めになった松の木も借景となって風情を感じる。

ここには高級な演出とさまざまな館内施設が実に充実している。

当ホテルはアドリア海と一体となったお洒落なアウトドアプールが目立つが、

インドアプールも完備してあった。

このプールは寒い季節になったら活躍するのだろう。

日も暮れてきて砂場のプチテラスにライトアップされたベンチがあり、

カップルにはムード満点の場所だ。

中庭の木々もライトアップされ本当にロマンティックな雰囲気いっぱい。

ホテル館内を歩いていくと書斎部屋のような大人の香りがする部屋に出た。

ここもミニラウンジか?

ここはエレベーター前の廊下。

じゅうたんもシックで落ち着いていて好みの柄だ。

壁に掛けられた鏡もクラシックで全体の空気に溶け込んでいる。

ホテルの岸壁の急な階段を下っていくと小さな船着き場のような所に出る。

ここまで降りてみたがホテルではない所に居るような、なんとも変な気持ちに成る。

翌日、旧市街の港から船に乗って、海から見たホテルの全景と船着き場。

ホテル内から見た風景とは全く別物の建物に見えてしまう。

当ホテルの隣にはVICTORIAというレストラン等の施設がある。

この中に入ると大人のムードが漂う素敵な部屋、

バー、レストラン、テラス席に出る。

ここの建物はホテル棟とつながっていて複雑な造りになっている。

日が変わってここはロビー階のテラス席。

小さなスペースエリアだが、ここからは絶景な景色を楽しむことができる。

この奥が朝食会場のレストラン。

やはり雰囲気は重厚で格調高いヨーロッパの香りがした。

朝食の受付カウンターになっている木調のバーカウンター。

ここでビュッフェスタイルの朝食料理を取り、

出入口のアーチを通って広いテラスへ。

メニューはしっかりと用意されており、

味も今迄の泊まったホテルより洗練されていてレベルも上だ。

ここが天井がテント造りの開放的で広々として又々絶景を眺めながら

朝食を気持ち良く楽しめるテラス席の会場だ。

さわやかな外気に触れながらの朝食は

なんとも贅沢で最高の気分に成れた。

おもてなしのサービスをしてくれたウエイターさんの向こうには

朝日を浴びたドブロブニクの旧市街の街並みが写っている。

ホテル内にあるショップ。

かなり選りすぐられた商品、みやげ物がラインアップされていた。

部屋はオーシャンビューサイドで部屋からはコバルトブルーのアドリア海、

そしてロープで区切られたプライベートの海、プールが眼下に見え、

遠くには小船とカヌーの一団が通り過ぎて行く。

このプールにはエレベーターに乗り、岩盤を切り開いた

プライベートトンネルを抜けて行く。

そして出てきたのが海で泳ぐこともできるこのプライベートプールだ。

コメント無しの2枚です。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編272~

2019-09-27 06:22:43 | 食~番外編(海外)

restaurant Eden

TEL  020 435 133

Ul.kardinala Stepica54、20000 Dubrovnik

http://www.eden-dubrovnik.com/

いよいよ最終訪問地ドブロブニクにやって来ました。

当店は海岸沿いの高台の所、ラパッド地区にある。

ここも海鮮、シーフード、地中海料理店だ。

国際的観光地ドブロブニクにはレストランが372軒あるようだが、

トリップアドバイザーによると96位にランキングされている。

当店はエクセレント認証で2016~2019の受賞者になっているとか。

この時は気が付かなかったが、メニューには日本語メニューもあるらしい。

価格も旧市街の同じクラスの店と比べてとてもリーズナブルとのこと。

2階はテラス席になっていて、カジュアルだが居心地が良い雰囲気だ。

旧市街のレストランは夏(7月~8月)はとても混雑しているらしいが、

こちらは静かな雰囲気でおすすめのレストランだ。

最初の前菜は海鮮(いわし、海老、たこ)の3種盛り。

酢の物系でなかなか乙な味だった。

クロアチアの海岸沿いにあるレストランのシーフード料理は

皆鮮度が良くレベルが高い。

シーバス(スズキ)のグリル。

身が肉厚で皮はパリパリ、身がふっくらとしてとても美味しかった。

デザートのプリンも手作りで心がこもった味が伝わってきた。

半地下の厨房はオープンな感じでシェフ達が全員笑顔で歓迎してくれた。

ドブロブニクに近づいてくるととても印象的な糸杉の木々が目についてきた。

この木は天に延びていくスッキリした姿の木で

画家・ゴッホが好んで題材にした。

レストラン「エデン」を出て夕陽の影絵になった糸杉が

とてもポエムになって見えた。

ドブロブニク海岸線にはこの様な海水浴ができるビーチが沢山あった。

このビーチも小高いレストランから眼下に見えたビーチで

白いパラソルがとてもお洒落に見えた。

このビーチの先のアドリア海は絵に描いたような

コバルトブルーが広がりまさに絶景だった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編271~

2019-09-26 06:18:35 | 食~番外編(海外)

bistro restaurant Apetit

Subiceva 5、Split

TEL +385(0)21 332549

http://apetit-split.hr/

ここはスプリット旧市街にあるレストラン。

当店は海鮮、シーフード、地中海料理、クロアチア料理の店だ。

トリップアドバイザーによるとスプリット市内に420軒あるレストランの中で

47位にランキングされている。

レストランは2階にあり、ご覧の様に真っ白なフロアーと壁の中に、

濃い茶系の椅子とテーブル。

地中海の雰囲気のするスタイリッシュでおしゃれな感じのレストランだ。

厨房の中をチョット拝見。

清潔な厨房の中で若いシェフ達が

黙々と料理に取り組んでいたのが素敵に感じた。

最初に出てきたのがムール貝料理。

フランスのパリで食べた時と比べてちょっと量が少ない。

これは前菜メニューになるのか。

メインのいかの料理。

近くに鮮魚市場があるので食材の鮮度はグッドだ。

個人的には海外の料理は魚介の新鮮さが前提だが、

肉料理よりは好きだ。

デザートはブルーベリー系のもの。

クロアチアから帰って来て時間もかなり経過したため、

正直味の方はよく覚えていない。

あまり参考にはならないと思うが、メニューをアップしてみました。

メニューはクロアチア語と英語で表記されている。

SOMETHING TO START WITH ということで、

魚介、サラダ、スープ。

続いてパスタ・リゾット、魚料理、肉料理、スイーツが並んでいた。


スプリット旧市街観光 (クロアチアの旅 後編)

2019-09-25 05:36:15 | 旅 ~海外

スプリットはクロアチア第2の都市で人口は17.8万人(2011年現在)。

都市圏で34.8万人。

アドリア海東海岸の小さな半島に位置し、

クロアチア南部ダルマチア群の最大の都市だ。

293年から305年ローマ帝国がディオクレティアヌス宮殿を

造営したのが都市の起源だ。

ローマ時代の遺跡、ディオクレティアヌス宮殿の内部に入るとそこは薄暗く、

ローマ帝国の面影を垣間見ることができる。

その内部の一部はお土産屋さんがひしのいていて、

一種独特の雰囲気を作り出している。

この宮殿を造ったディオクレティアヌスはこの地、ダルマティア属州の

生まれで284年から305年までローマ帝国の皇帝に在位していた。

彼はローマ帝国の安定化に努め「3世紀の危機」と呼ばれる

軍人帝国時代を収拾した皇帝だ。

スプリットのこの宮殿はもちろん世界遺産に登録されている。

このエリアは9000人以上も収容した地下の一部で

半円筒ヴォールトを見えた石造建築物だ。

正にここは古代の上に中世が乗っている遺跡となっている。

この部屋の中には1000年前のごみが溜まっている貴重な遺跡だ。

下の写真は天井に穴を開けて中世のごみを

古代の倉庫に落としこみ穴を塞いだ後のごみ。

ごみの処分を通じて歴史がつながっているすごいコーナーだ。

293年にディオクレティアヌス皇帝が神殿を建てたところ、

近くにあった重要都市サロナが異民族の侵入により放棄され、

市民が宮殿の周囲に移住してきたのが街の始まりと言われている。

この時代は日本では弥生時代の頃というから全くすごい歴史だ。

その後12世紀から14世紀には自治都市として繁栄し、

その後ヴェネツィアの支配下に入った。

この場所はイベントに使われている様で、仮設のステージが出来ていて、

すみずみに照明器具が設置してある。

こんな仮の設備でも古代の建造物が息を吹き通して

モダンな施設に見えてくるから不思議だ。

宮殿は北、東、西側のファサードからそれぞれ塔が

突き出ており、城壁に囲まれている。

北門は金の門、東門は銀の門、西門は鉄の門と呼ばれ、

南側のファサードのみで海に接し、無防備状態に成っている。

仮ステージの横とST.John院の所にあったスフィンクス。

約3500年前にエジプトから持ち込まれたもので

オリジナルスフィンクスが12個もあるらしい。

ステージ奥には円筒形状の部屋があり、

なぜか天井がぽっかり丸く穴があいていた。

この中で丁度男性3名のコーラスイベントが行われようとしていたが、

そこへブラジルの観光グループが来て、

ガイドさんがその場の空気を読まずに長々と観光ガイド説明が始まってしまい、

なかなかコーラスを始めることができなくなってしまった。

スプリット旧市街観光

そのコーラスを動画で撮ってみました。

ドームの中でそのソフトな歌声が響き、一瞬異空間の空気が流れ、

心地よい一時を過ごせた。

古い建物も中庭的な所から洗濯の干し物が目に入ってきた。

旧市街地ではあまり生活のにおいが無かっただけに

この光景は新鮮な印象を持った。

この度の1つのテーマは路地と以前も書いたが、

ここスプリット旧市街地でも狭い路地空間はとても目に止まった。

特に3枚目の石畳は古そうで、古代ローマ時代の香りがする。

ここは路地裏にあるスプリットの有名チョコレート店。

ガイドさんの紹介により、ここで皆買い物をしていた。

外国の人も後からドンドン入店してくる。

何の記録だかわからないが店頭にギネスの記録の表示が貼ってあった。

何門だったか忘れたが宮殿城壁の門。

ここには観光用だと思うがローマ時代のコスチュームを着た兵士が立っていた。

門を出た所には10世紀頃のゴレゴール神父の巨大な銅像が迫って立っていた。

足元に触れると願いが叶うということで足の指あたりが光っている。

他の街でも似た配色、デザインの女性用ロングドレスが売られていたが、

スプリットでも古い街並みにフィットしたドレスがディスプレイしてあった。

これは民族服かもしれない?

このエリアはガイドさんの説明によると古代遺跡を修復している所とか。

レンガと石の塀はまだ真新しく見えた。

修復されたのかもしれない。

いくつかの写真を見れがわかるかもしれないが、

この日もものすごく陽射しの強い日であった。

その為、木陰の所には観光客が集まってくる。

このブーゲンビリアの所もそうだ。

このショーウインドーのガラスにも日本語で書かれているが

ネクタイの発祥の地はクロアチア。

クロアチアが誇る最高級ネクタイブランド「Croata」がここで売られている。

 


アトリウムホテルとスプリット新市街 (クロアチアの旅 後編)

2019-09-24 07:02:19 | ホテル・旅館

アトリウムホテルはクロアチアの第2都市スプリット市の市街地にあり、

旧市街地へは歩いて15分程の所に位置している。

どちらかというとアメリカンスタイルのホテルで客室が124室、

中規模のシティビジネスホテルで5つ星だ。

ホテルのロビーとバーと飾り棚。

全体的にシンプルでモダンな雰囲気のホテルだ。

ホテル内のインテリアデザインも白を基調として全体的にモノトーン調。

個人的には好きなタイプの色調だ。

建物内が真っ白の中を黒い服装の女性1人。

これはイイ感じの写真が撮れた。

ホテルの隣にはカジノがあった。

出入りしていた人はちょっと強面の男性達。

カメラを向けたらにらまれた。

一昔、共産圏のクロアチア、スロベニアにカジノとは・・・。

この日の夕食はフリーだったので街の外の情報は無く、

当ホテルのレストランで食事をとった。

アルコールの肴に小海老系のものと

リングイーネ系のパスタのトマト味、リゾット、

これがそれぞれとても美味しかった。

たまには重いコース料理より単品料理の方が良いと感じた夕食だった。

ここまで旅してきて、バルカン半島の山々は石炭岩が多いと前に記してきた。

それならセメント産業があるのではないかと思っていたら、

このスプリットの街に入ってきて、郊外にセメント工場を発見。

規模はずっと小さいが、材料採取地と生産工場が

ベルトコンベアーで結ばれて効率の良いメーカーに見えた。

市街地で高層ビルの建設中現場と隣には近代的な総ガラス張りで

意匠デザインもゆるやかなアール壁面のお洒落なビルがあった。

もう1つ目に付いたのがビルの壁面全体に貼られた広告看板。

これは目立つ。

街を散策して一番気に成ったのが、

ビルの屋上にディスプレイされた巨大なお人形さん。

しかも近くに乱立していた。

日本にあればTV「ナニコレ百景」で取り上げられたこと間違いなしだ。

ギターを弾く女の子、子供を抱く大人、象、そして人魚。

なんの脈略もなく、とうとう意味が分からなかった。

ついでに人形ではなく早朝散歩で撮った本物のワンチャン。

じっとしている姿がなんとなく置物に見えてしまう。

こちらはリアリティのあるサッカー・クロアチア代表のチーム写真。

手前右隅がクロアチアの英雄ルカ・モドリッチ。

クロアチア人の苗字はooチッチとつく人がほとんどだそうだ。

歴代の代表選手ではディナモ・ザグレブから

セリエAのACミランへ移ったスボニミール・ボバンを思い出す。

これが当ホテルのビュッフェスタイルの朝食。

 


白馬八方尾根 北尾根高原

2019-09-21 04:31:07 | 自然

咲花パークから北尾根クワッドリフト(4人乗り)に乗って約10分、

到着近くから急に雄大な北アルプス白馬の山々を目の前に望める

絶景の場所、北尾根高原に着く。

到着した時は雲が多くたなびいていたが、

その切れ目からこの世の風景とは思えない白馬の山々が目に飛び込んできた。

 思わず絶句して言葉が出ない程の美しさだ。

北尾根高原から見える山の展開図。

なんと言ってもメインは白馬三山。

即ち、白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)。

そして天狗尾根(天狗の頭)、天狗の大下りなどの峰が続く。

標高1200mの悠々な大自然に五感が研ぎすまされる白馬の魅力。

この写真を見ればその事がわかってもらえるはずだ。

でも実際はこの写真の数倍も美しい!

山の表情は日々刻々と変わる。

ゆっくり変化していく雲をじっと見ているだけで時が経つのを忘れる。

2人の小さなカップルが何かを語っている様にも見える。

山の麗に広がる大きな白いテントは今年7月に

グランドオープンしたSnow Peak「FIELD SUITE HAKUBA」。

https://fieldsuite-hakuba.com/

その圧倒的スケール感で今やインバウンド需要を急速に伸ばしている白馬。

日本が誇る国際的な山岳リゾートはSNSが追い風になり

「景観がとにかくダイナミック」

「極上のパウダースノーが楽しめる」

という声が世界中に広がっている。

約4600㎡(約1400坪)の広さに200種類を越える山野草が広がる

「ネイチャーフラワーパーク」。

1人の若い女性が黙々と汗を流しながら

草花の手入れをしている姿が印象的であった。

そして咲いていた草花、コオニユリとシナノナデシコ。

素朴でとても美しいでしょう!

ブナ林の入口にあるツリーデッキ。

ここからは日本海方面の山々を望める手作りのミニ展望台だ。

この広場には白馬八方温泉の絶景の足場がある。

こんな贅沢な体験はここでしか味わえない。

そしてサンライズデッキとテント村。

爽やかな風を感じながらのここは絶好の撮影スポットだ。

白馬三山が描かれているビスケットを立てた絶品の高原ソフトクリーム。

これは地元の松田牛乳を使用して作られ、

濃厚なアイスクリームの味は他とちょっと違う。超旨です。

雲が切れ、雄大な三山がこの日で一番よく見えた写真。

http://www.happo-one.jp/kitaone

トレイルの途中にある木の橋「キャノピーウォーク」。

木々の間に北アルプスが望めるビューポイントだ。

広場の一角では優雅な音色のアルプホルンを吹くことができる。

山々とホルンをセットにして見るとここはまるでスイスだ。

今年リニューアルオープンしたカフェ&レストラン

北尾根高原テラスでランチタイム。

大きなPIZZAをシェアして食べた。

店内は木材を多く使った落ち着いた雰囲気でまとめられ、

窓際で刻々と表情を変える白馬三山をゆっくり見ながらのランチだ。

 


長野冬季オリンピック白馬ジャンプ競技場

2019-09-20 06:59:17 | 建物

https://blogs.yahoo.co.jp/hakuba_jump

白馬ジャンプ競技場は昭和62年に基本設計を行って以来、

6年の歳月をかけて平成4年11月に竣工。

総工費は85億円。

1998年長野冬季オリンピックでは日本ジャンプテールが

金メダルを獲得し、日本中を感動の渦に巻き込みました。

その後は多くの観光客が訪れ、

「信州三大観光施設」になった。

スタートタワーにはリフトで行く。

リフト乗り場に近づくとこのジャンプ競技場が

巨大な施設だということがわかる。

観客席収容可能人数は4万5千人で、

この土手のスタンド観客席で2万5千人収容できる。

スタートタワーは高さ59.1M。

展望エレベーターはジャンプスキーが入るよう

天井が高く設計されている。

4階からの展望は絶景だ。

リフトに乗って昇っていくと途中にジャンプの記録表時が出てきた。

ノーマルヒル(旧70M級)は

富井正樹選手(1999.2.14)と小山内佳彦選手(2006.1.17)が

記録した最長不倒距離100.0M。

ラージヒル(旧90M級)は

岡部孝信選手(2011.2.26)が記録した最長不倒距離140.0Mと

夏場のアマン・シモン選手(スイス)が記録した136.0Mだ。

ノーマルヒル(旧70M級)は全長318M、標高差107M、

最大斜度は36.5°、助走路は88M、

K点(ドイツ語の建築基準点の略)は90M。

テイクオフスピードは約82KM/hだ。

一方ラージヒル(旧90M級)は全長385M、標高差138M、

最大斜度は37.5°、助走路は109M,

K点は120M、テイクオフスピードは約92KM/hだ。

実際に間近でジャンプ台を見て驚いたのは

巨大な鉄骨の塊だったということ。

TVではほとんどの選手がジャンプする映像が中心で、

ジャンプ台の構造などほとんど写さない。

まるで現代の恐竜が2頭いるという錯覚に陥ってしまった。

これが過去13回の冬季オリンピックのポスターだ。

中程右から3枚目が札幌冬季オリンピックの物。

これを何でも鑑定団で見てもらったら

一体いくらの値が付くのやら。

ゲスなことを考えてしまった。

長野オリンピックマスコットの「スノーレッツ」

まず冬季オリンピックをイメージさせる「雪(SNOW)」

「さあ、一緒に!」と元気よく呼びかけることば(LET’S)、

そして「フクロウの子供たち(OWLETS)」だ。

とてもセンスの良さを感じます。

スタートタワーからノーマルヒルへ渡る為の

鉄骨剥き出しの渡り廊下。

正直言って思わず足がすくんでしまった。

こちらはラージヒルに設けられた展望台。

そこまで行くのに下がまる見えのスケスケ階段を昇り

この展望台もそれ用にできてなく小さなバリアーがあって

慎重に歩かないと危険だ。

スタート地点には選手達と全く同じ景色を体感できるように

観覧ステージが設けられている。

それにしても人間とはこんな恐ろしいスポーツに

順応してしまうのだから、ある意味すごい動物だと思う。

このスタート地点から下を見ると人が豆つぶの様だ。

五輪のマークはやはり開催した地しか使えないステータスの印だ。

ご当地白馬では約20年の時が経っても沢山の五輪マークを見た。

 スタートタワーの中には白馬オリンピックギャラリーがある。

白銀に輝く白馬を舞台に行なわれた長野冬季

オリンピックとパラリンピック。

そのメダルをはじめ、その当時のユニフォームや貴重な資料、

数々の映像・写真などが展示されてある。

見る者の胸に当時の熱い戦いの記憶がよみがえってくる。

今から21年前の長野冬季オリンピックジャンプの団体戦で

日本(岡部孝信、斉藤浩哉、原田雅彦、船木和喜)チームが

見事優勝した時の感動的な写真が大きく張り出され、

一際目についた。

会場には表彰式の表彰台の上でジャンプのスキー板と

ゼッケン番号の付いたユニフォームが用意されて、

記念写真が撮れるようになっていた。

この夏もこの地で

2019FISサマーグランプリジャンプ白馬大会

が開催される。

そのポスターです。

1998年2月に開催されたオリンピックの聖火台。

開催期間中、燃え続けた炎は選手達に

勇気と励ましを与えた。

この時の最終聖火ランナーはフィギュアスケート女子の

伊藤みどりが巫女の姿で点火したが、

来年の東京オリンピックではどんな演出が

待っているか今から楽しみだ。

日本オリンピック通算100個目の金メダルは白馬で獲得。

これを記念して作成されたのがこのモニュメント。

首から下げたメダルをイメージしているとか。

 

 

 

 

 

 

 

 


白馬東急ホテル

2019-09-19 06:07:16 | ホテル・旅館

https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/index.html

白馬東急ホテルは今年で60年の歴史を有する3つ星ホテル。

緑に囲まれた自然の中に建つ、上品でゆったりとした雰囲気の

国際リゾートホテルだ。

この建物は平成8年12月に建てられ、つい最近

リニューアルを終えたばかりだ。

趣溢れる吹き抜けのエントランス、フロントエリア。

北アルプスの迎賓館にふさわしい木と天然石の

コントラストが雄大な白馬の風景を眺望しながら

贅沢なリゾートステイが満喫できる空間を作り上げている。

特に天井の木の梁、柱の大木などが山小屋風の

ディテールが、とてもシックで大人っぽく

すっかり気に入ってしまった。

又、空間のポイント、ポイントに飾られた

ドライフラワー、木の枝などのワンポイント装飾が

とてもアクセントになっていて、さらに空間に深みを加えている。

これも気に入ったのでパチリです。

フロントの横にはさりげなく IL・VENTO(イル・ヴェント)

というショップの部屋が。

ここでは白馬ならではの名産品、スキー用品、トレッキンググッズ

アウトドアウェア等 白馬をさらに楽しめる充実した品揃えが並んでいた。

2階には広々としたバーラウンジ「ザ・ロッジ」が

大人の香り漂う渋さでゲストを迎えてくれる。

夜になるとカウンターバー内でカクテルをシェークする

音が優しく響きなんとも言えない心地よさを感じる。

1階には天然温泉の大浴場があり、その奥にはオゾンたっぷりの空気が

気持よい半露天風呂もある。

リゾートホテルに温泉があるかないかで

そのホテルの厚み、奥行きがずっと変わってくる。

さすが国際リゾートホテル。

ここではマウンテンバイク、シティサイクル、電動自転車などの

自転車レンタルを行っている。当然トップシーズンの冬では

スキーのレンタルをここで扱っている。

一時代前の温泉旅館の臭いがする卓球台が2台もあった。

ここでは浴衣でのプレーが似合うイメージがあるのは私だけか?

こちらが1日目の夕食会場、2階のレストラン「シャモニー」

豊かな自然に囲まれたメインダイニングルームで

欧風料理とワインとの素晴しいハーモニーを楽しむことができる。

レストラン内ではシェフによる生ハムのカッティング実演コーナーがあった。

こちらはボーイさんがデザートを作る実演をしていた。

この人は多少料理の素養がある人なのだろう。

心良く写真を撮らせてくれた。

レストラン内はL字型に成っていてなかなかクラシカルで重厚さもある。

広々していながら落ち着いた雰囲気がある。

お客の年齢はやはり年配者層が多く、ファミリー層はほとんど

見当たらなく今の日本の縮図的だ。

信州産のポークリエットと味噌パン 鹿肉のジャキー。

これは何と言っても盛り付けに注目だ。

意表を突いた発想だ。

味付けの素材としてソルト、オリーブオイル、

バルサミコ酢が用意されて出てきた。

骨付き生ハムのデュクパージュ、ロメインレタスと・・・

先ほどのカッティングしていた生ハムが使われているのだろう。

冷たいコンソメジュレとジュンサイロワイアル。

2本の揚げた麺みたいなものが見た目のアクセントになっている。

信州サーモンのチーズサンド・パートガダイフ

小茄子のコンフィーとカリフラワーのビューレ クリームバルサミコ

フレンチの料理法(ソース)の呼び名は難しい。

一つ一つ聞きたい所だが、面倒くさい。

信州産牛肉煮と牛フィレ肉のグリル赤ワインソース

クールジェットと温野菜。

北アルプスのブルーベリーとオレンジケース

オレンジの氷菓飾り 果肉入りオレンジソース・メレンゲクッキーと

尚、当ホテルのディナーは2部制になっている。

夕食を終るとファミリーの人達が中庭に出て来て

いくつかのグループで花火を楽しんでいた。

この光景を見るとしみじみ夏のバケーションという感を抱く。

翌日の朝食会場は前夜の会場と同じレストラン シャモニー。

ここでは軽井沢工房のスモークベリーベーコンのカット実演をしていた。

朝食からこの様な企画をするのは立派。

白馬東急ホテルの大きな売りの1つは質の高い

サービスということだが、随所にこのことは感じた。

ビュッフェスタイルのラインアップの中で変わっていると言えば

信州そばがあった。パンは木の箱の中に並べられ、

盛り方によって随分雰囲気が変わるものだ。

これが朝食会場風景。

外のウッドテラスの席でも外の空気を吸いながら

朝食を楽しむことができる。

白馬東急ホテル

当ホテルではロビーにおいて夏の期間

 様々なイベントを企画して、おもてなしをしていた。

この日はロビーコンサートとしてオカリナコンサートが開かれ

しばし、リゾートでの音楽の世界に浸って

心静かな時を過ごすことができた。

他にジャズコンサート、親子で楽しむロビーコンサートの企画が

8月に計画、実施されていた。

2日目の夕食は2階にある日本料理「万葉」にした。

ここも時間が2部制で季節感あふれる山海の香りと

繊細な和みの心を大切に、いろいろな味覚を取り合せた

献立を堪能することができる。

五竜会席と称して先付け、八寸は本日のおすすめ料理、

お造りは五種の盛合わせ。

水雲真丈の吸い物

鮎田楽焼きの焼き物。

やはり川魚では鮎の味が繊細で一番だと思う。

丸茄子揚げ浸しの炊き合せ

台物 国産牛サーロイン鍬焼き

酢の物 白身魚洗い

ちりめん御飯、味噌椀 香の物

フルーツと甘味盛合わせ

中庭に出る所のウッドテラスの所で朝7時から9時まで

地元の新鮮な野菜などを販売する朝市が行われていた。

ここでの売りは3種の信州みそだ。

京都、知恩院の所でも紹介したが当ホテルフロントの横にも

外貨のイクスチェンジ機が設置してあった。

この機械ではUSドル、イギリスポンド、ヨーロッパユーロ他

オーストラリア、中国、韓国、台湾、香港、シンガポール

タイ、マレーシア、インドネシアの貨幣が交換対象に成っていた。

 

 

白馬東急ホテルは全面改修も終え、トータル的にグレードは高く

その上、より質の高いサービスを提供しようと

努力しているのが伝わってくる、素晴らしいリゾートホテルであった。

 

 


八方アルペンライン

2019-09-18 06:46:38 | 自然

八方アルペンラインの一番下のゴンドラリフト「アダム」のチケット売り場。

「アダム」は6人乗りのゴンドラで高低差625.26mを8分で兎平まで行く。

アルペンクワッドリフト、グラートクワットリフトを合わせると

総延長3445mでわずか40分ほどで標高1830mの第1ケルンまで行ける。

途中まで進むと眼下に白馬の街がパノラマのように開けてくる。

尚、4枚目の写真にうっすらした雲のように見えるのは

ゴンドラのガラス窓の汚れだ。

そして足元には赤い屋根の宿泊している白馬東急ホテルも見える。

白馬東急ホテルについては詳細を明日アップいたしますのでお楽しみに。

最初のリフト乗り換え地点のうさぎ平テラスの所には

八方屋根のスキー場の案内図が出ていた。

スキーのメッカで今や外国人にも人気の八方屋根にはなんと21本のリフト。

14ヶ所のスキーコースがある。本当にすごいスキー場だ。

これが到着した時のうっすらガスがかかったうさぎ平テラス。

実はこのテラスは今話題のテラスだが、詳しくは後程ご紹介をいたします。

2階には沢山の天体望遠鏡があった。

これは6月1日から10月27日まで行われている星空観察会で使われるものだ。

ここでの天空の天体ショー、流星群観察会は是非一回は体験したいものだ。

少しもやっている中、兎平から黒菱平へ行くアルペンクワッドリフトへ向かう。

このリフトは髙低差284.54mを約7分で行ける4人乗りリフトだ。

このリフトの終点地には長野オリンピック、女子滑降のスタートハウスがあった。

この八方アルペンラインの地図はすべて英語で書かれてあった。

いかにこの地のスキーヤーは外国人が多いということか。

標高1680mにある鎌池湿地にはここにしかない固有種や

可憐で貴重な高山植物が咲いている。

ここからさらに登っていくと高山植物を目の当たりにすることが増えてくる。

さあ、これから最後の3本目のグラートクワットリフトへ乗り換えだ。

高低差598mを5分で登る。

この3つのリフト、八方アルペンラインで標高差1060mを一気に登ることになる。

この辺りからは山男、山ガールの人達が目立ってきた。

リフトの途中で今度は長野オリンピックの標高1765mの

男子滑降スタート地点を通った。

女子滑降といい是非この時の映像をもう一度見たくなってきた。

ここがリフト終着点にある山小屋・八方池山荘。

飲食ができるのはここが最後だ。

この近くに第1ケルンがある。標高は1820m。

八方池山荘から第2ケルンまで続く登山道を多くの登山者が黙々と登る。

中には小さな子供がいてスタート地点では元気ではしゃいでいた。

道中は岩や土が露出し、やや険しいものの北アルプス登山の雰囲気が味わえる。

八方屋根とは四方八方に広がる屋根が登るにつれてひとつ、

またひとつと集まり、やがて1本の主屋根に

達することから付けられたと言われている。

八方屋根には第1ケルンから丸山ケルンまで6つのケルンがあり、

行く手にはご覧の様な白馬三山や五竜岳など

日本百名山の11峰が晴れた日には見渡せる。

この日は残念ながら体調不良で途中でリタイア。

下山することになってしまったので

目的地の風景はこの写真で勘弁してもらいます。 

登山している最中に出会った高山植物の花々。

ナメルギボウシ、シモツケソウ(?)、オニアザミ。

皆小さな花だが、ハイカーは暫し足をとめてカメラに納めていた。

改めて北アルプスの山々の絵とビラール店内よりみた白馬三山の写真。

この山々の向こうは黒部ダムなどの立山連峰になる。

下りのアルペンクワッドリフトからは、はるか足元にうさぎ平テラスがよく見えた。

うさぎ平テラスの前方にある「Corona Escape Terrace」。

ここからは日本百名山の雨飾山から八ヶ岳連峰まで望めるとの事。

又、星空観察の会場はここで行われている。

今年7月26日にグランドオープンした

「Hakuba Mountain Beach(白馬マウンテンビーチ)」。

クリエイティブ・設計担当はTRANSIT GENERAL office INC。

まず発想が素晴らしい。

ネーミングも北アルプスの白馬にビーチとはパンチ力がすごい。

キャッチコピーは「標高1400mうさぎ平にビーチリゾートが誕生」。

営業期間は10月27日迄だ。

全てが目にキラキラ映る真っ白で統一されたカラーコーディネート。

ゴンドラのサウナにジャグジーでリフレッシュ。

まるでビーチリゾートにいるかのような絶景リラックシングテラスだ。

広々したビーチラウンジでは白馬豚や白馬産ブルーベリーなど

地元産フードを盛り込んだオリジナルフード、

ドリンクが提供され一層非日常感を体感できる。

コロナエスケープテラスの横に広がっている山のスロープでは

八方屋根パラグライダースクールによるパラグライダー遊覧飛行の

受付窓口があり、続々とパラグライダーを折りたたんだ袋を持った教官、

愛好家が集まって随時飛んでいった。

「空を飛んでみたい・・・」なんて思ったことはありませんか?

昔はあったナー。

今は心臓が止まったら大変だと安心安全な方を選択してしまう。

八方アルペンライン

ではパラグライダーの発走から飛行迄の全てを

動画で撮りましたので、お楽しみください。