新宿中村屋 Olive House
さいたま市浦和区東高砂11-1 浦和パルコ5F
TEL 048-611-8318
定休日 無休
(2017-2-8付ブログ参照)
鎌倉パスタに続いてのリニューアルオープン(6月7日)第2弾がここ新宿中村屋。
当店は昭和2年からの老舗で名物インドカレーを日本に初めて紹介した洋食屋さんだ。
確かな技術をベースにした洋食と季節感ある四季のデザートが売りとか。
店の造りは前と同じ2つのエリアに分かれていてテーブル席のみ52席ある。
お店の入口と外の壁沿いにはウエイティングコーナーの椅子が並んでいる。
この日はウエイティング3組目だった。
こちらもショーウインドーが入口のところにある。
近くでよく見れば確かにショーウインドーの役目を果たしているが、
遠くで見るとお洒落なディスプレーに見えてしまうほど美しくできている。
これが当店のメニュー。
人気No1のお得なリッチセット1,690円。
サイドディッシュとメインディッシュ、デザートにドリンクの組み合せだ。
そして季節のおすすめスパイシーフェアの3種。
また、各種メニュー、伝統の味インドカリー1,700円。
浦和店限定の海老キノコのチーズ風味のトマトクリームオムライス1,240円等々。
そして自慢のデザートはももフェアが行われていた。
テーブルから撮った店内風景。
ほとんどのお客が女性、しかも年齢層の巾が広いのが特徴だ。
肝心のリニューアルは鎌倉パスタほど大規模ではなく内装をイメージチェンジした程度だ。
壁のポイントポイントには造花で緑化しており、目の保養にはなる。
海老フライ&ハンバーグ・ライス(1,848円+176円=2,024円)を注文。
最近海老フライを食べていなかったのがこのメニュー決定の要因。
自慢の洋食だけに確かにハンバーグは肉の旨みをしっかり楽しめるビーフ100%の優れもの。
マッシュルームが沢山入ったデミグラスソースも奥深い味だ。
また、付け合わせの野菜類、
そしてハンバーグの下に隠れていたポテトソースの出来映えはベリーグッドだった。
何よりも素晴らしかったのは海老フライの味だ。
久し振りに王道海老フライを充分堪能できた。
しかし価格がトータル2,024円はちょっと高過ぎるのではないか。
費用対効果を考えるとかなり足は遠のく。