スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

記憶に残る2016 BEST5

2016-12-29 06:57:25 | コラム

みなさーん!!

今年1年もいろいろとお付き合い

いただきありがとうございました。

仕事も本日で最終日となります。

なんとか、いい新年を迎えられたらなと

思っております。

毎年、恒例となりましたが、

今年を振り返って

記憶に残る出来事をあげていこうと思います。

 

第5位

「Becky!What happened?」

1月早々不倫騒動のベッキー

これまで、まったくといって

色恋の噂がなかったのでマスコミは

面白がるように、彼女をそして彼を

叩いた。

一度、復帰第一弾で金スマに出たが

フライングのようでまた姿を消した

どうなっちゃったかと心配したが

この広告で復活をはたしたんじゃないかと思う。

10月にワイドナショーにゲスト出演した彼女を

見たが、なんか吹っ切れた感じがして

いい意味で女っぽくなったんじゃないかと

感じた。

持ち前の頭の回転の良さと美貌で

2017年の活躍を期待したい!!

 

第4位

「リオ五輪」

8月に行われた、リオデジャネイロオリンピック

会場建設が間に合わないんじゃないか

とか

治安が悪いとか、はじまるまで

ドタバタだったリオ五輪

始まってみると、やはり面白かったですね!

日本のメダル数は

金12個、銀8個、銅21個

合計41個と大会最多でした。

印象的なシーンはたくさんありましたが

やはり400mリレー決勝です!

日本人がここまでやるとは

すごく印象に残るシーンでした。

 

第3位

「熊本大地震」

阪神淡路大震災

新潟中越地震

東日本大震災

そして

熊本大地震

東日本大震災程、ニュースで被害状況は

目にしませんでしたが、

かなりの被害を被った大地震

津波の被害はなかったが、家屋の倒壊の状況を

ニュースでみて、被害の大きさがわかった。

 

第2位

「ヒラリーVSトランプ」

アメリカ次期大統領のこの二人の

攻防戦がやはり印象に残ってます

あまり、興味はなかったが、メディアの騒ぎ方に

乗せられ、当日は、ネットニュースにかじりついていた。

ヒラリー・クリントン氏が優勢だと個人的

っていうか、誰もが想像していた

まさかの逆転劇

次期大統領に決まる前はヒールなイメージ

が強かったが

決まった後のトランプ氏は

なんか、意外と謙虚なイメージがあるのは

僕だけでしょうか??

彼に変わって、何が直接的に影響してくるんでしょうか!

 

そして

第1位

とその前に

BEST5圏外ですが

今年ブレイクした

これ

世界中で大ブレイク

歳とったせいか、何がいいのか正直わかりませんが

よく目にしました。

 

そして

これも

 

過去の名曲

「お釈迦様」っていう曲がかっこよくて

CDを買ったRAD WIMPS

ヴォーカルの野田氏の才能が認められた

映画「君の名は」の挿入歌

こちらもよく耳にしましたね!

昔からのファンからすると

今更って言われるような気がしますが・・・・・

確かにいっさいメディア露出してなかったのに

出過ぎ感は否めません。

 

それから

それから

こちらも

世の男性陣を虜にした

ドラマ「逃げ恥」の

みくりさん!

私、ドラマ見ませんが

思わず見ちゃおうかと思うくらいの騒がれ方でしたね!

新垣さん安定してます!

 ・

そして

栄えある 

第1位

「SMAPロス」

 

 

動画消されちゃうかもしれません。ので

悪しからず!

国民的アイドル

スマップの解散

ほぼ私と同世代

草彅剛氏は

同じ春日部市出身でタメです。

高校の時の友人の友人みたいな・・・・・・親近感があります。

26日のスマスマ最終回の

LAST SMAP

リーダー中居氏の涙は

国民の涙を誘った

なんか年末にすごくさみしい気持ちになったシーンです!

再結成を望む!!

 

てなわけで

2016年を振り返ってみました!

今回は○○ショック的なオチはありませんで

すいません。

また来年もご愛読のほど

よろしくお願いいたします!

新年のスタートは

1月5日となります!

皆様

良いお年を!!

 


現場視察

2016-12-28 08:00:17 | お仕事

さいたま市見沼区にある眼科医院現場。鉄骨の建方も終わり、

年内の追い込みで現場は天手古舞い。現場の空気はピーンと張り詰めていた。

クレーンの合図は手のブロックサイン。呼出し、位置の指示、巻上げ、巻下げ、

補巻上げ、補巻下げ、ジブの上げ、ジブの下げ、

水平移動、微動、転倒、ジブの伸縮、

停止、急停止、作業完了。結構色々な動作の指示があり、

慣れていないと混同してしまいそうだ。

笛による補助合図はまるでモールス信号のようだ。

玉掛ワイヤーロープの点検も重要。一歩間違うと大事故につながる。

素線の断線、形くずれ、サツマ差しのゆるみ、 キンク、錆び

摩耗。建築用語は難しいものだ。

月によって点検の色があるとは知らなかった。

安全帯の親網掛け。これによってもっとも多い転落、

墜落事故を防ぐ、正に命の綱だ。

足場からの墜落防止のための措置が、昨年7月1日から強化された。

(改正労働安全衛生規則)この現場もしっかり幅木が

なされていて改正内容が反映されていた。

 

これはQLデッキ。コンクリートとデッキプレート

それぞれの特長を効果的に発揮するため、表面にエンボス

(特殊ずれ止め)が施されている。

こちらの建物の外壁材は押し出し形成板を使用。

押し出し形成版とはセメント系の外壁材で中空を有する

板状に押し出し形成しオートクレーブ養生をしたパネル。

このパネルはコンクリートの質感があり、最近増えている様な気がする。

この現場のすぐ近くで来年4月の開園を目指して

保育園現場の工事が着々と進められている。

当社近くで施工中の保育園の基礎。

構造は人に優しい木造で近年ふたたび脚光を浴びつつある。

いわゆるトランジットを使ったレベル出し。これは地盤面の高さの差を

出すため、あるいは基礎や床などの水平を出す為の作業。

この工程は木造建築の建て方工事。RC造、S造とは全く趣きが違う。

所謂棟上げ、上棟という作業のリアリティがある。

昔行った上棟式は最近では滅多に行われなくなった。

昨年、浦和駅東口近くで施工した銀行のビルで年末年始に行なった

X’マスイルミネーション、正月イルミネーションが近隣で評判になり

好評だった(2015-12-18付 2016-1-5付)ので

今年も浦和で最も賑わいのある裏門通りの施工現場で

X’マスイルミネーションをやってみた。目の前は浦和レッズの

居酒屋メッカ「酒蔵 力」ということもあって、サンタクロースのシュート、

GKは雪だるまというサッカーバージョン。

因みにデザインしたのは当社社員だ。


第2回旨い店シリーズ 「番外編都内部門」ベスト10

2016-12-27 08:00:02 | コラム

今まで都内の店を44軒紹介してきたが、第1回番外編

部門ベスト10(2013-8-1付 ブログ)で8軒が対象に成っていたので

今回は36軒の中から選んでみました。さすが都内は

世界No1のグルメ都市。そのレベルは高く、ベスト10に拡大してしまった。

どうしてもビッグブランドは捨てがたい中、庶民レベルの店を

個人的に2軒ランクインしてみました。

1位 すきやばし次郎 ~番外編95~

(2016-2-13付)

今までの旨い店の中で、最っも行くのに苦労し、決断を要した店。

すきやばし次郎は鮨業界だけでなく和食の世界の最高峰のお店だ。

如何せん、小野次郎氏は現在91歳。いつでもお会いできるという

保証もない中で、とにかく一回はその技、その人柄、

そのすべてに直に触れてみたい欲求が勝って、夢が実現した。

ミシュラン東京がスタートして今日までずーっと3つ星を獲得、

その日も一挙に20貫を握った迫力は一生忘れられない

想い出となった。その上食の評論家山本益博氏の話を聞いて

更に鮨の深さを改めて知りました。そのいくつかは今まで

食べたことの無い握りにびっくりしたことを思い出します。

巨匠小野次郎氏の一日でも永いご活躍を祈るばかりであります。

2位 菊乃井赤坂店 ~番外編133~

(2016-12-24付)

菊乃井赤坂店はまだ行って来たばかり。ブログアップの数日前。

その間にTV「カンブリア宮殿」でオーナーの村田吉弘氏の考え方、

人柄が放映されたばかりでホッカホカのミシュラン2つ星の京料理の名店だ。

京の懐石の本道をしっかりと守りつつ、絶えず革新的である。

その姿勢は強い意志を感じさせ、大きな影響力を持っている。

これ程の大きさのお店でこれ程の高いレベルを月互に変えながら、

お客に懐石の素晴らしさを伝えていく、トータルパワーバランスのすごさ。

奇をてらわず、片寄った突出がない天下の王道。

それを表現しようとする若き大勢の料理人。

この人達を引っぱっている村田氏の生き様。

名実供というより、その名声を上回る実の追求に凝っている感を強く受けた。

3位 小笠原伯爵邸 ~番外編97~

旨い店シリーズでちょっとおかしいかもしれないが、こちらは

何と言っても素晴らしいのはその建物とレストランに到るまでのプロセスだ。

荒れた廃墟をリノベーションしたその情熱にまずは拍手だ。

特にスパニッシュコロニアル様式の外壁、そしてシュガールームの

外部装飾の古陶器とイスラム風の内部造作は本当に素晴らしい。

それと比べるとどうしても料理は負けてしまう。

こちらはミシュラン1つ星で見た目にとても美しいスパニッシュ料理だが、

その味の印象は残念ながら薄い。どうしても小笠原伯爵邸では

その建築物から醸し出てくる雰囲気、その空気の中で

洒落た料理を楽しみながら食する。このリッチな気持ちに浸るには最高のレストランだ。

4位 鼎泰豊 新宿店 ~番外編126~

(2016-11-15付)

ご承知の様に鼎泰豊さんは台湾からのお店。厳格に言うと

日本の旨い店ではないかもしれないが、ここ新宿の高島屋店から

その国際的ビジネス展開が始まった重みは重要なことだ。

本来中華料理では小龍包(ショウロンポー)という点心料理は

脇役で主役は他のメイン料理があるのに、ここでは皆この小龍包を食べに来る。

特に鼎泰豊の小龍包はシンプルだが奥深い味わいで

お客様を納得させてしまう。1度台湾の店でも食べたが

新宿店はさらに日本風にバージョンアップしたような気がする。

ランチとしては高いcpだが世界のレベルがこの価格で味わえると

考えれば超安い。真剣に旨い物を作ってお客に喜んでもらおうとする

点心料理が素直に伝わってくるお店だ。

5位 銀座楼蘭 ~番外編85~

(2015-12-16付)

銀座のど真ん中、銀座コアビルで30年間も続いている広東料理店。

店内の雰囲気は古からず、新しからず、重厚な大人の香りがする。

洗練された一流のサービスとやさしく深みのある料理が続く、

総料理長はじめ全てのスタッフが日本人で、日本人の方に合う味を

提供する事を意識しているとか。料理の姿も日本人の美意識に

訴え掛け彩りが美しい。日本人シェフならではの中華料理で

期待を決して裏切らない安心感がある。コース料理はそれなりの価格だが、

それ以上の質、レベルの中華料理店だと思う。

ここもトータルバランスの優れた良いお店だ。

6位 銀座 久兵衛 ~番外編44~

(2014-10-1付)

銀座久兵衛と言ったら、この業界の知名度、ブランド力はすごい。

得てしてその手のお店は期待を裏切る店が結構あるが

久兵衛は鮨だけでなくその全てにトータル的に答えてくれる。

店主の2代目今田洋輔はその点を充分わかっていて

「鮨職人はマネージャーの感性を身に付けなければならない」

と教育しているとか、小さなオーナーシェフの店に素晴らしい店が多いのは

理解できるが、この位、大きくなり、知名度を得るとそのステータスを

守り高め続けることが大変なことは、素人には想像を超えるものがあるはすだ。

それを今田オーナーは実践している。第2位にランキングした

和食懐石の「菊乃井」と「久兵衛」はこの点一脈通じるものがあるのではと思う。

7位 てんぷら 山の上 六本木 ~番外編82~

(2015-11-2付)

天丼では浅草の「まさる」(2016-5-23付)には期待を裏切られた

反面教師として天婦羅の名店「山の上」をランクインしてみた。

御茶ノ水の山の上ホテルにある「山の上」には一昔前よく行ったが、

ここのかき揚げは絶品だった。今回の六本木店はちょっとcpに不満があったが、

やはり期待に答えてくれる。どうしても都内の一級のビルイン店

(東京ミッドタウン)は家賃がcpにコストオンされてしまう。

都内には一流の店がキラ星のごとくあるのは分かるが、

cp面から見るとどうしてもこの要素を否定することができない現実がある。

「安くて旨い店が良い店」という考えは都内ではなかなか通じずらい。

8位 ちゃんこ割烹 吉葉 ~番外編112~

(2016-7-27付)

両国付近のちゃんこ鍋屋には結構入ったつもりだが、ここ吉葉は

若干両国から離れてはいるが、相撲部屋でのちゃんこの雰囲気が

一番味わえる店だと思う。それ位この建物は相撲を象徴するインパクトがある。

店内には入ると又々ビックリ。本物の土俵を囲んで鍋をつっつくことができる。

どうも私には昭和の香りに弱い所があるが、正にここは

昭和の全盛期を思い出させる何かがある。ちゃんこ鍋の味は

4種類あるが、私的には醤油味が一番合う。鍋を昼でも

仲居さんが作ってくれるのもプチ贅沢で良い。

日本人としてはベスト10に鍋料理が入って納得している。

9位 いせや公園店 ~番外編73~

(2015-7-21付)

都内部門と言ってもここだけは東京都下の武蔵野市吉祥寺。

今まで上位ランクの店とは別次元の庶民感覚あふれる昭和の流れの大衆酒場だ。

この店の前を通るまでは全く知らなかったが、

店を出た時の幸せ感は一体なんだ、と思わせた記憶に残った

すごく良い店だ。ここで出している料理は焼鳥(一本80円)など

全く凝ったメニューではない。それなのに昼の開店前から大衆酒場で

長蛇の列。何なんだこの店?入って暫くしてその訳が分かって来た。

井の頭公園の緑に囲まれ、タップリ、オゾンを吸いなが安くて

マウイーなつまみを食べながら昼間から飲める。

しかもくたびれた年配者でなく、洒落た若者達と。

塩焼きそば360円で幸せになれる。東京にはすごい所がまだまだあるものだ。

10位 一二三屋 ~番外編77~

(2015-10-5付)

これぞびっくりのランキング。(自分で自分をびっくりさせている。)

足立区、西新井の何の変哲もない中華屋さん。敢えて言えば

看板だけは昭和の映画の看板みたいで凝っている。それは約半年前

遠く岡山市のやはり小さなちょっと古びた食堂「やまと食堂」

(2015-6-16付ブログ)で食べたラーメンのスープと

一二三屋のスープが合体ドッキング、共鳴してしまった為。

又、忘れられない味を求めてラーメン(ソースかつ丼)食べに岡山市まで

行けない残念さが、ここなら度々来られるという喜びに

変わった瞬間であった。残念ながらここの近くの契約はキャンセルに成って

しまったが、目的を持てば西新井なら来れる。これがベスト10に

入れた意地、個人的個性の表現です。もやしそば600円。

 

対象の残り26軒の中には多くのラーメン屋があり、

もっとランキングに入れたかったのだが、思い返すとどこもドングリの背比べ。

今後第3回に向けてもっと吟味してラーメン屋は行く必要がある。

 

 

 


アトレ浦和1周年

2016-12-26 07:00:24 | ご近所情報

アトレ浦和が昨年11月25日にオープンして丁度一周年。

11月25日~12月25日までサンクスフェアが開かれている。

(2015-12-1付 2015-12-2付ブログ参照)

たまたま浦和駅を通った時、大人も子供も楽しめる

「フルート・ピアノ・バイオリンの生演奏」が東西連絡通路で行われていて

構内に美しい調べが流れていた。アトレ浦和はすっかり市民の生活に定着し、

毎日が大変な賑わいになっている。

我が家にもスーパーのザ・ガーデン自由が丘、特に八百屋の京都八百一、

ダイワイヨのパン、焼鳥の銀座緑などが生活の中に深く入り込んでいる。

当日はJR東日本でもSuica利用促進キャンペーンとして

「わくわく体験パワーショップ」が構内で開かれていた。

京浜東北線の車輌前でのJR職員のユニフォームを着ての

記念撮影会など子供達と若いママには大受けしていた。

構内にはSuicaキャラクターのペンギンも大活躍。

やはり子供達に取り囲まれていた。

 

 

アトレ浦和のコンセプト

「麗らかさに包まれた街、浦和でさらにプレミアムな生活が楽しめる」は

正に浦和の街に確実に拡がっているのを肌で感じる。

次は西口の駅ビルの完成が一日も早くオープンすることが待たれる。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編133~

2016-12-24 07:03:22 | 食~番外編(都内)

赤坂 菊乃井

東京都港区赤坂6-13-8

TEL 03-3568-6055

定休日 日曜日、第一・三月曜日

真髄を届ける東の京都。竹林に囲まれた石畳の小路、

都会とは思えないその異空間の奥に、赤坂菊乃井がある。

ここは京都市東山区下河原通八坂鳥居前下るに本店を置く料亭の赤坂店だ。

菊乃井は2009年にミシュランガイド京都で3つ星2010年に大阪掲載。

そしてここ赤坂店は2017年ミシュランガイド東京で2つ星に輝いている。

その石畳の小路を奥に歩みを進めると清閑な佇まいの

京数寄屋建築が現れてくる。ここ赤坂店は2004年に開店した。

因みに菊乃井は1912年(大正元年)創業、今年で丁度104年になる。

期せずして当社創業と同じ年にその歴史をスタートしたことになる。

お店に入ると待合い席そしてさりげない飾り物としつらえ、

空間が都会の喧騒を忘れる様に迎えてくれる。

赤坂菊乃井は手前に迫力のある大カウンター席13席。

奥に入ると小カウンター席6席。それ以外に小上がり2卓テーブル席3卓。

2階にはお茶室含むお座敷4席がある。

てらうことなく、おもねることなく、ただひたすらに京都を

お届けしようとする京数寄屋のたたずまいだ。

テーブルの盆にはなにか無間の拡がりを感じさせる。

酒器と箸置きが置かれてあった。ここの店主村田吉弘氏は三代目。

昭和26年生で立命館大学を卒業し、テレビ雑誌などで和食の

料理人として出演し、大変な料理人として有名だ。

名古屋の料亭「加茂免」で修業し、1976年実家に戻る。

料理業界屈指の論客で、日本料理京都文化に関する著書を多数出してくる。

伝統的な料理文化、料亭の経営に詳しくフランス料理との

コラボレーション、東京出店などさまざまな試みに意欲的に取り組んでいる。

因みにゴードン・ラルゼイとともにシンガポール空港の

機内食も監修している。そして北海道洞爺湖サミットの料理も担当した。

銅製(?)のあまり見たことが無い、デザインの徳利と木に

お酒が入った時の風情を意識していると思える酒器。正に風流な刹那だ。

 

 

いよいよ洗練という名の料理、一期一会の心を込めた

京の味わいの懐石の始まりだ。

猪口、河豚白子蒸し 銀あん 葱

八寸、この使い込まれた味のある漆の箱が素晴らしい。

サーモンの椿寿司  と 小川唐墨

辛子蓮根 と 菜種辛子和え 鱈の子落雁

海鼠みそれ和え と 豆腐味噌漬

向付一、河豚薄造り、皮湯引き、薬味ポン酢。

河豚は瀬戸内明石産だそうだ。

向付二、寒鰤(富山の氷見)辛味大根、土佐醤油

辛味大根はこんな小さいもの(京都菜)を使っていますとわざわざ見せに来た。

蓋物、甘鯛蕪蒸し、生雲丹、百合根、木耳、三つ葉、銀杏、山葵

蕪はこの聖護院大蕪を使っているとこれも見せに来た。

焼物、柚子釜焼(貝柱、雲子 海老辛 金時人参 柚子味噌)

中猪口 洋梨と山葵のソルベ

酢物、せこ蟹 土佐酢ジュレ 柚子

強肴、鴨鍋 九条葱 鴨つみれ 粉山椒

香の物 三種

御飯、河豚雑炊、浅葱 海苔 ポン酢

水物、八つ橋アイスクリーム 焼林檎

水物、柚子ソルベ、柿と紅茶ジュレ

デザートは2種類の内1つを選べる

斜目横ではズワイ蟹を火鉢の上でベテラン料理人が丁寧に焼いて、

その芳ばしい匂いが漂ってきた。数年前に行った真冬の

城崎温泉西村屋本館のカニを思わず想い出してしまった。

この二人の女性客は香港からの客と言っていた。

 

聞く所によると厨房は地下にあり、30人もの料理人が仕事をしているとか。

全く信じられない様な数だ。一階にも皆若い料理人が15名程、

お客に対応している。いろいろ聞いてみると家業で修業に来ている人

将来自分の店を持つ夢を抱いて日々努力している人

種々な若者が切磋琢磨して競いあっている姿はある意味美しい。

ここには他店に無い男子校のようなピリッとした空気が流れていた。

当日はカリスマ店主の村田氏は京都へ行っているとの事。

しかしその料理の質の高さ、繊細さ、盛り付けの美しさ、

料理の独創性、丁寧さどれ一つを取っても素晴らしいの一語だ。

最近ではこんな充実した懐石は食べたことが無い。

菊乃井さんには2つ星の評価以上に優しい中に料理の凄味を感じてしまった。

満ち足りた気分で見た帰りの赤坂サカスの

イルミネーションはことの外美しかった。

 


年末の夜の銀座

2016-12-22 07:51:28 | 建物

仕事の現地調査の為、銀座へ行って来た。

前の予定が延びてしまった為、銀座に着いたのはすでに黄昏時。

世界の銀座の街は一際輝いていた。

右側は銀座三越、ここは銀座4丁目の交差点。

銀座のランドマークとして知られる銀座和光本館。

1894年に現在の場所に建てられた服部時計タワーは

1921年改築の為に取り壊され、現在のネオルネサンス調ビル

(渡辺仁設計)は関東大震災後の1932年に服部時計店ビルとして建てられた。

一階正面の大きなショーウィンドゥには巨大な

白くま親子とペンギンが飾られ、多くの人がカメラのレンズを向けていた。

銀座和光の斜目前、以前サッポロビールのショールームの所に

新複合施設「銀座プレイス」が今年9月24日にオープンした。

ここはB2F11Fで日本伝統工芸であるFRET WORK(透かし彫り)を

モチーフにした外観で、開口部に明るさと色をプログラム制御する

フルカラーLED410個を導入している。

建築家ユニット「クラインダイサム アーキテクツ」がデザイン設計した。

他の作品としては代官山T-SITE 湘南T-SITEがある。

テナントとしてソニーや日産自動車のショールーム他

イベントスペース&カフェ「コモンギンザ」などが入っている。

ここ銀座プレイスは商業施設であるが、買い物だけでなく、

日本や銀座の文化と技術の発信拠点となることを目指している。

その向かい側には円筒型のデザインの三愛ドリームセンター。

通称銀座三愛ビルがある。このビルはリコーの創業者市村清が

建替えるにあたって、法隆寺五重塔をヒントに建物中心に大きな柱を立てて

ビル全体を総ガラス化させた円筒型のビルを考察、

1963年(昭和38年)旧に竣工した。設計者は林昌二氏日建設計。

銀座ではしょっちゅうある光景かもしれないが、どこかのメディアが

インタビューしていた。この3人がインタビューしながら

大笑いしていたのが印象的であった。

明治12年創業。130年以上の老舗としての歴史を刻んできている。

「銀座天賞堂」。時計、宝飾、模型などの商品を扱っている。

昔からスイスブランドウォッチの正規代理店として

日本の先駆け的存在で夏目漱石の小説にも登場する程だ。

ビルの角で隠れん坊している様な天使は天賞堂のシンボルで

多くの人が足を止めて注目を浴びている。

このショーウィンドゥのディスプレイの中に天賞堂のもう一つの代表

鉄道模型がある。HOゲージの模型がほしくて数十年前は

よくここには来たものだ。

銀座三越の前で行なわれていた通称救世軍の街頭募金活動「社会鍋」。

これは毎年年末の街を彩る風物詩として親しまれ100年以上も続いている。

銀座2丁目の「ブルガリ」のビルのイルミネーションが上品で

目に飛び込んできたのでパチリ。向かい側はルイヴィトンだが

こちらは地味な店構えだ。

今年で6回目を迎える銀座イルミネーション。今年のヒカリミチのテーマは

「光の庭園」。フランスの光のアーティストによるアートなイルミネーションで

昼と夜2つのギンザの街並を演出している。

光と樹をモチーフにしたエレガントなイルミネーションオブジェを16個設置。

32本の街路灯にバスケット状のイルミネーションを

吊り下げて頭上から沿道を照らしている。

又、晴海通りには13万個のスペシャルシャンパンゴールドLEDを

ガードレールと街路灯に巻き付けて上質な世界観を演出している。

 

因みにこの「ヒカリミチ」は12月3日(土)から来年1月9日(日)まで実施している。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その284-Ⅱ~

2016-12-21 07:02:28 | 食~居酒屋

夜のあじめん 北浦和店

場所 さいたま市浦和区常盤9-19-11 第3スミダビル1F

TEL 048-815-7255

営業時間 平日 16:00~25:00

土曜 11:00~25:00

日曜 祝日 11:00~22:00

ランチは土・日・祝日のみで平日はない

定休日はありません

2011-10-25付 2016-5-20付ブログ参照

今日は忘年会、幹事のいきなはからいで、浦和地区で1.2を争う

うどん屋(食べログ)へ行きました。北浦和駅より歩いて2分。

店内は広い、カウンター席、テーブル席、奥に30人位入れる

座敷があり、ほぼ満員だった。

入口に入ると麺打ち場では丁寧にそばを切っています

事前にもつ鍋と重箱が用意してあり、重箱の前菜には

・ポテトサラダ ・タコの刺身 ・ゴマ豆腐 ・鴨肉ロースの柔らか煮、半熟玉子添え

鴨肉ロースが絶品、手が込んでいて、半熟玉子とも完成された味

店主のこだわりがある。皆でビールで乾杯。飲み放題なので

皆が好きなものを注文。サワー、ハイボール、ワイン、カクテル、ホッピー

何でもござれ。特に日本酒、焼酎にはこだわっているようです。

炙り〆鯖は、これも絶品。鯖好きな人にはこたえられない。

お米の代わりのそば寿司 玉子、キュウリ、とびっこを巻いてある。

そばは味がないので、わさびを付けて食べました。

ねぎ間串と焼きそば味噌、香ばしくて旨い。

食べてみると、甘みがあり、タマネギの天婦羅かと思ったが違うようです。

聞いてみると下仁田ねぎ。群馬県下仁田町でしか栽培できないネギだそうです。

塩もつ鍋、スープは塩あじの上品な味、具はもつ、豆腐、薄く切ったゴボウ等々

もつはあまり好きではないが、けっこう食べた。スープはうまい、〆のうどんは

真っ白なつるつるうどん、スープと合っておいしい。

うどん・そば屋での宴会はめずらしくはないが、あじめんは

一品一品に、店主のこだわり、プライドがよくわかる料理でした。


世界遺産チャンアン

2016-12-20 07:10:00 | 旅 ~海外

陸のハロン湾と言われているチャンアン。

2014年に世界遺産に指定された。広大なカルスト地形は水に溶けやすく、

石灰岩は川の流れや風雨の浸食を受け、

数百万年をかけて深い渓谷や奇岩奇峰を生み出した。

水蓮の花が随所に咲き、全体の景観にアクセントを付けている。

ある所では山々の風景と相俟ってまるで極楽浄土の世界の様であった。

チャンアンはハノイから約2時間、ニンピン省にあり、

行く道中は、ベトナムらしいのどかな田園風景が続いていた。

ここはビジターセンターに入る前の土産店売場。

今の所、チャンアンは穴場的スポットだ。観光客はベトナム人がメインで

まだ外国人は少ない。竹笠(ノンラー)を被った欧米人はいかにもツーリストそのものだ。

ここが船の乗船場の入口、ビジターセンター。広い講堂では

モダンな音楽が流れていた。この場所はどのような使い方をしているのだろう。

最盛時のクルージングの風景が写真で展示してあった。

こんなにも船が出ると衝突しないか、老婆心ながら心配になる。

ここが船着場。この日は比較的すいていた。船頭さんは皆女性。

必ず船頭さんには1人2万~2.5万ドン(100円~125円)の

チップを渡すのがマナーだそうだ。

因みに、ボートツアーの料金は15万ドン(750円)だ。

いよいよ出航。クルーズ時間は約3時間。

日本ではまず見られない大陸ならではの山水風景がどこまでも続いた。

チャン祠など道中いくつかの寺院が現れる。

ベトナムではチャイアンで結婚の記念写真を撮るのが定番とか。

今回ハノイを旅して感じた一つに若い人達は人生のエポックに

記念写真をよく撮るみたいという事。

チャンアンの地下水の流れが約50以上の洞窟を掘り出した。

クルーズではその内9ヶ所の洞窟をくぐり抜ける。この鍾乳洞の

洞窟は頭が本当にぶつかる程低い。

そこをスレスレに通り抜ける船頭のテクニックに感服した。

洞窟を抜けるとそこは極楽浄土の世界の様な錯覚に陥る。

船頭の漕ぐオールの「ギシッ、ギシッ、ポチャポチャ」という船の音、

水の音と風の音のみでとても心地が良かった。

船は手漕ぎボートなのでエンジン音がなく水がとても身近に感じれらる。

流れもほとんどなくここは川なのか湖なのか?

ご覧の様に水面下に水草が茂り、実にグリーンの水面が美しい。

又々立派な寺院が現れた。この風景を見た瞬間、昔、見た映画

「地獄の黙示禄」の光景を思い出した。この映画は

フランシス・コッポラが監督し、主演はマーロン・ブランド。

ベトナム戦争をテーマにした映画だ。

こちらが私達が乗った船頭さん。

カメラを向けると顔を隠してしまうシャイな女性だった。

クルージングを始めて約1時間。丁度折り返し点の所にあった

寺院に休憩がてら上陸した。本当にこのクルーズは癒しのボートクルーズだ。

このボートは4~5人乗。女性船頭さんがいちばん後ろに

前向きに座って櫂を押すように漕ぐ。

船にはお客も漕げるオールが置いてあって

私達の2隻は後半ボートレース状態になった。

船頭さんも長丁場の為、途中ご覧の様に足で漕ぎ出した。

これが又器用でまるで足が手の様に上手に漕ぐ。

一体足の裏はどうなっているのだろうと仲間と議論になってしまった程だ。

ススキの中をぬって行く船は一幅の絵画のようだ。

いよいよゴール間近か。陽も徐々に暮れてきて夕陽が眩しい一枚となった。

ボートクルーズの前にランチタイム。ビジターセンターの中に立派なレストランがある。

この地方の名物料理は3枚目のマトンの焼肉料理とか。

味はイマイチだった。

ちょっとぼやけて分かりずらいが、中の具が透き通って見えてしまう程

薄くて透明度が高いライスペーパーの料理。

これもベトナム名物のコーヒー。ドリップ式の容器から

ポター、ポター、しばらくしてポター。なかなか下に溜まらない。

飲める状態になるまで気長に待つしかない。

味は香りが強く、濃い逸品だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編132~

2016-12-19 06:59:35 | 食~番外編(海外)

レストラン&ラウンジ ワイルド ロータス (Wild Lotus)

住所 55A Nguyen Du ,Hai Ba Trung Districtl.HANOI

TEL 39439342

今回行ったベトナム料理レストランの中で、一番高級な所だ。

卓話をしてくれた外務省の方の紹介で、約100年前に

建てられた高級官僚の家で、フランスヴィラにベトナムエッセンスを

加えハノイを代表する高級レストランに改装された。

門をくぐって敷地内に入れば、木漏れ日が揺れる

静かな中庭がゲストを迎えてくれる。

店内はオリエンタルなインテリアでまとめられているが、

ヨーロッパのテイストも取り入れた上品でスタイリッシュな雰囲気が

漂っている。まるで個人の邸宅に招かれたようなレストランだった。

こちらのレストランのコンセプトは「古き良きベトナムと各国の料理との融合」との事。

ここは新鮮な食材を使って東西文化の融合を表現した料理が楽しめる。

そんなことで外国人ツアー客が多いようだ。

今日のメニューのタイトルは「スパイス ルート ジャーニー」だ。

Abalone and crab meat soup

Combination plates (Green papaya salad,Roasted duck roll in

pancake,tresh spring roll,Grilled fish in pandanuts leave)

Deep-fried scallop with spicy sauce

Barbecue parkloin with plum sauce

Imperial fried rice

Pan fried salmon with lemongrass and chili

Grilled eggplant with prawn and meat sauce

Vietnamese black sticky rice with mango & coconut ice-cream

見た目に美しく、独創的な料理は日本人の味覚によく合うと思った。

雰囲気もとても良く、ハノイに行ったら予約をする価値があるベトナムレストランだ。


ハロン湾

2016-12-17 06:46:58 | 旅 ~海外

ハロン湾入口のゲート。ハノイから車で3時間半

ハノイからしばらくは高速道路で快適であったが

途中から田舎道になり、しかも追い抜き自由

クラックションが鳴り続けてゆっくり寝ることもできなかった

ハロン湾は1994年自然遺産に登録され、国内外から

約200万人の観光客が来ている

大きくは船に泊まって日の出日の入り、夜空の星とゆっくり

楽しめる一泊コースとポイントだけを見る日帰りコースがある

当然、観光地にはおみあげ物屋さんが並んでいる

観光客は皆この様なジャンク船に乗ってハロン湾に出ていく

外から見た船は古めいた漁船といった感じだったが

乗船するとそこは海上レストラン。まあまあの雰囲気の

造りになっていた。サー出航するとすぐランチタイム

これが意外に結構旨い料理だった。蒸し海老は

船の女性が全てむいてくれた。ビールはベトナムの地ビール

かにの甲羅揚げみたいなものはけっこう旨かった

今回の旅でほとんど食べていないベトナム料理定番

の揚げ春巻き。これは特に旨かったナー

一通りコース料理が終わるとスペシャル料理の食材が

各テーブルに見せにくる。みな生きているシャコ、ハマグリ

カニ、の3点だ。最近日本ではすっかり見なくなったシャコを注文

これが蒸しシャコ2匹。かなり大型だ

塩を付けて食べたが、味はマアマアだったかな。

ハロン湾は海の桂林と呼ばれ、トンキン湾

北西部の湾でクアンニン省にある

カットバ島のほか、大小3000もの奇岩、奇峰がそそりたち、存在している。

日本のODA特別円借款により建設されたバイチャイ橋

クアルク海峡に架かる橋で全長903Mの巨大吊り橋

清水建設と三井住友建設のJVで建設された

ベトナムで初めての1面吊りPC斜張橋で当時

世界最大支間(現在64位)として土木学会田中賞を受賞した

ハロン湾は彫刻作品のような島々の景観

太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によって

また趣のある雰囲気を醸し出す

ランチを食べていると小さな船が横付けをして来て

少女が本船に飛び乗ってきた

そして窓を開け、モンキーバナナなど果物を売りにきた

結局、船員に追い払われていたが、その素早い動作にビックリした

なる程こうゆう商売もあるのだと

変な感動をした

ハロン湾の伝承では中国がベトナムに侵攻してきた時

(日本での元寇)、龍の親子が現われ敵を

破り、口から吐き出した宝石が、湾内の島々に

なったと伝えられている

この1枚は気に入った1枚だ。若き女性が

龍の船首に立ってカメラを向けている

その集中力が伝わってくるようだ

もうちょっとアップにした方が良かったかな?

ハロン湾奇岩の代表「闘鶏岩」逆から見ると2羽の

鶏がキスしているように見える。

ハロン湾を地質学的に見ると北の中国から桂林から

広大な石灰岩台地の一角にありその台地が沈降し、

侵食作用が進んで現在の姿になったと言われている

もしNHKの「ブラタモリ」が海外に取材に

行った場合、第一号にハロン湾を選ぶといいと思う。

日本からの若い3人女性組がいて、ハロン湾の奇岩

が出て来るたびに甲板に出てきてポーズを決めて写真を撮っていた

とてもハイテンションの女性達で見ていて楽しかった

ランチサービスが終わるとそのサービスをしていた

女性達が土産物売りのセールスレディに変身

最初は安い雑貨、マフラーなどから始まって

最後はご覧の様な真珠のネックレス、指輪を

売りに来た。断っても断っても2回、3回とくるので、結局

くだらない雑貨を買うはめに成ってしまった

なんとか良い写真を撮ろうと努力した4枚

デキはどうですか?

このクルーズ約2時間半。スピードもゆったりで

しかも天気も最高

ついつい2階のデッキでのんびり昼寝する客もでてきた

この船の客はほとんど日本人だった

そしてハロン湾観光クルーズの目玉、鍾乳洞探索を

する為1つ島に上陸。桟橋を渡って

山の中腹にある鍾乳洞の入口まで登る

これは入口の所にあったハロン湾世界遺産のシンボルマーク

この小屋みたいな所が鍾乳洞の入口

これが鍾乳洞の内。想像していたより大きく

迫力がある。数色のLEDライトアップを

していて幻想的な空間が続いている

真ん中に小さく光がさしている所から、台風で

避難してきた漁民が1990年代にこの鍾乳洞を発見した

発見されたのが最近

外国にはこんな事がまだまだおきるのだ

この柱状の鍾乳洞は本当にすごい

ここの鍾乳洞はあまり水が出ていない

唯一池がある鍾乳洞

約2時間のクルージングを堪能して一路

港に戻る

「百聞は一見に如かず」正にハロン湾は

そんな所だった

絶対に行く価値がある!!