写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

NDフィルター

2013年11月03日 | 写真
先日導入したパナ20mm f1.7。早速近所へ試し撮りに出かけた。
だが、事前のネット情報通り、直射日光があたる被写体の場合、シャッタースピードがMAXになってしまって、開放から数段絞らないといけない状況に。
E-M5、E-P3はシャッタースピードが1/4000までしかないのはまあ仕方ないとして、ISOが200からというのも、オリの戦略というか、出し惜しみとしか思えない。
これでは、折角の明るいレンズも性能を出し切れないので、NDフィルターを使ってみることに。
 NDフィルターというと、シャッタースピードを極端に遅くして、滝を糸のように写したりする時に使用するイメージがあったが、明るいレンズを使う場合に、シャッタースピードの上限を超えないようにする為にも使用することが出来るらしい。
 ND2とかND4とか数字が大きくなるほど暗くなる。ネットでは、20mm f1.7の場合はND8くらいがおすすめとあったが、付け外しがめんどくさいので、屋内や暗い場所でもそのままいけそうな、一番効果の弱いND2を購入。ND2だと、1/2の光量になるので、明るさはf1.7X√2=f2.4のレンズになったことになる。ただし、被写界深度は、もとのf1.7のままというのがミソ。




買ったのは、φ37mmのND2。20mm f1.7は、フィルター径φ46だが、ドームフードを使用している為。



実は、効果が薄すぎる場合に重ねようと2枚買ったのだが、一枚のガラス面の端にヒビが・・・。まあ、とりあえず1枚使用なのでいいが。1枚は返品しなきゃ。



気を取り直して、NDフィルターをチェック。一番薄いND2だが、白い紙の上に置くと結構黒い。



だが、コンデジのレンズ前にかざしてみると、こんな感じ。



20mm f1.7に付けてみるとこんな感じ。うっすら中のレンズ前玉は見えるが、想像よりサングラスって感じ。UNのドームフードだと内側に取り付けているのでまだいいが、ND2より濃いと、前玉が全く見えなくなると思うので、レンズによってはかっこ悪い感じになるかもとちょっと思った。














 

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