写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

接着テスト

2014年04月29日 | SCX10 F-150
ボディの切断は終了したF-150
これをどうにか結合しなければならない。

スチロール樹脂なら、普通のプラモ用でいいかと思うが、F-150はABS樹脂。おまけに、重量のある車体に乗せるので、かなり丈夫にする必要もある。そこで、この機会に接着剤のテストをしてみることに。

用意したのが、


一般的なプラモ用


ホームセンターでも売っているABS用


ホームセンターでおなじみのアクリサンデー接着剤

その他、ついでに、スーパーX2、ダイソーのエポキシ、ダイソーの瞬間でもテスト。



テストピースは、使う可能性のある、プラ板、ABS板、カイダク板。いろいろ組み合わせて接着。
その結果を表にまとめてみた。


↑クリックすると拡大

若干、独断と偏見もあるが、なかなかいい線いってるんじゃいかな。
その中で思ったのが・・

●プラ用で少しはABSが付くかと思ったが、想像以上に付かなかった。その逆もしかり。

●瞬間が思いのほか万能さを発揮。

●愛用のスーパーXは接着面を荒らして、薄塗りしないと本領を発揮しない。

といったところ。接着剤は奥が深い。




ボディ切断

2014年04月26日 | SCX10 F-150
シャーシの仮組みが出来たので、ボディのストレッチ作業にかかる。

例の動画では、1個のボディのホイールハウスの前あたりを切断して、アルミ板か何かでストレッチしているようだが、それだと、ストレッチ部分のパテの使用量が増大するのと、ホイールハウス自体が小さいままで、バランス的に若干違和感があるような気がしたので、おいらはニコイチでストレッチをすることに。



どうやってボディを切断しようかと考えて、今回導入購入したのが、タミヤのカッターのこⅡと、薄刃クラフトのこ。ともにオルファのOEMらしいが、薄刃クラフトのこは、タミヤ仕様で、オリジナルより薄刃になっている凝りよう。(結果的に薄刃クラフトのこしか使用しなかった)



2個のボディの切断部分をマスキングして、



直線部分はPカッターでスジ入れ。Pカッターははじめ定規を使うと、完全な直線が出るので便利。



そして、薄刃クラフトのこでギコギコと。実は、バギーチャンプやクラッドバスターなど、タミヤのプラボディの大半がやわらかいスチロール樹脂のボディなのだが、こいつはWW2と同じABS樹脂製。なぜABS樹脂製なのか分かった気がする、だって、めちゃめちゃ硬くて丈夫。おいらの予想では、アクション系のより強度が必要なモデルにABS樹脂を採用してるんじゃないかな?
薄刃クラフトのこはなかなかいい感じ。刃が非常に薄いので、寸法が狂いにくく、こいつが無かったら今回の改造は上手く行かなかったと思う。
 
 

 バラバラにした2個のボディのAパーツ、Bパーツ、Cパーツ?をパズルのように1台分に組み合わせ、仮止めするとこんな感じ。
 ホイールハウス前部分と、写真では延長されているか分かりにくいが、組み合わせの妙でホイールハウスも延長されているのに注目。




シャーシに乗せるとこんな感じ。これをやるには、パズルのような綿密な寸法計算が必要で、実作業より、そこが一番大変だったかも(笑)。

















シャーシ仮組み

2014年04月19日 | SCX10 F-150
いよいよ製作に入る。まずは、ボディの延長寸法の算出の為、シャーシの仮組みを行う。



使用するのは、SCX10ディンゴキット。すでに、使わないボディ等のパーツは、製作費用捻出の為、先日ヤフオクで売却済みだ。
 このキットのいいところは、ラングラーに比べ少し安いのと、ホイールベースが一番短いところ。

今回のプロジェクトでもう一つのキモが、あの動画でもやっている、4WS化だ。やっぱ、クラッドバスターもそうだが、ビッグフットは4WSってイメージがある。



↑通常、リア側のシャーシのメンバーは、このようになっており、サーボがメンバーに干渉する為、サーボを取り付けることが出来ない。



そこで、フロント側で使用しているサーボを避けるようにコの字になったメンバーを別途取り寄せ、それをリア側にも使用する。



だが、そのままでは、メンバーのアールがリア側のシャーシのアールに合わない為、



メンバーの出っ張りをストレートになるようにニッパーでカット



これで、リア側のシャーシのアールにフィット。



これで、リアにもサーボが付けれるようになった。
あと、当然、ステアリングが切れるように、Cハブやシャフト等のフロントで使ってるパーツももう1セット必要になってくる。



とりあえず、シャーシの仮組み完了。





さっそくボディを乗せてみると、フロント基準でこれだけ長さが足らない。





















タイヤ・ボディ着弾

2014年04月12日 | SCX10 F-150
友人に海外通販をお願いして、入荷待ちだったタイヤが着弾



例の動画を数十回見て、どのタイヤを使ってるのかを調べると、どうやら、一回り小さいのと、大きいのの2バージョンを使っているみたいだった。小さいほうは、プロライン製2.2インチで、大きいほうは、今回取り寄せたHPI製。だぶん、ウリキン用か。日本ではどこも売ってなかった。



あと、これも入荷待ちだったタミヤのブラックフットⅢボディも2個着弾。ブラックフットⅢって以前持っていたけど、売らなきゃ良かったかな(笑)。
ちなみに、部品取り用SCX10は入手済み。

ネックだったメインの部品が揃ったことだし、いよいよ製作に入ることに。












新プロジェクト SCX1O F-150

2014年04月06日 | SCX10 F-150
この動画にやられました↓


すげーかっこいい! ビッグフット好きで、スケールクローラーも好きなおいらにはどストライク。
 しかし、ボディは明らかにタミヤのブラックフットのF-150のボディ。シャーシはSCX10だが、ホイールベースが調整できるSCX10で、最小ホイールベースにしても、ブラックフットのボディのほうが、もっと短いはず。どうなってるんだろうか?

この人の他の動画を見て解決



なんと、ブラックフットのボディをぶった切って、ストレッチしてるみたい。なるほどねー。
 おいらも、なんとか真似しよっと。そういう事で、新プロジェクト、”SCX10 F-150"始動!でも、本当に出来るんだろうか?(笑)