写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

中華ダンパー&モーター交換②

2017年03月15日 | クラッドバスター


入ってたオイルは抜いたので、手持ちのオイルを適当に見繕う。
ちょど、SCX10に付属してた30wtとか書いた大びんがあったので、それを使ってみる。
ところで、30wtとは、タミヤでいうところの何番なんだろう?350番くらい?



はじめ、タミヤのCVAダンパーみたいに、ダイヤフラムで密閉する感じでオイルをいっぱいに入れたら、パッツンパッツンになってしまった。なので、半エアレーションダンパー的に、上から6mmくらいエアーを入れて組んだ。



今回、どうせダンパーを外すので、スポチュンからモーターも交換することに。


京商のG20

実は、かなり以前から交換しようと買ってあったのだが、なかなか重い腰が上がらず、放置してあった。



ところが、スポチュンを外してびっくり!ピニオンがペラッペラ。ここまで減ったピニオンを始めて見た。これはさすがに交換しないと・・。えーっと、クラッドバスターのピニオンのピッチって、06?いや、08じゃん。06なら普通にたくさん持ってるが、08はグラホのは持ってるが、13Tは持ってない。おまけに、08の13Tって、使ってる車種がほとんどなく、社外品もない。とあきらめかけたところ、ジャンクボックスの中になんと、



08の13T 発見!しかも3個も。なんで、こんなのあるんだろう?あ、そうか、かつてブリッツアービートル持ってた時に取り寄せてあったやつだわ。超ラッキー。これで作業が続けられる。

ところが、復旧作業中にいろりろ問題発生。


まずは、サスアーム付け根のデカいピロボールの緩み。これは本当に良く緩む。
ネジロックをたっぷり塗っておいた。



あと、ダンパーのシム調整で気が付いたのだが、フロント側のシャーシ下に変な出っ張りがあり、サスが沈むとリンケージと干渉する。なので、その出っ張りをカットし、それだとシャーシの剛性が落ちるので、切り欠いた部分に、ABS板をアクリサンデー接着剤で溶着して補強した。





なんやかんやでダンパー、モーターの交換完了。丸2日かかりました(汗)。
でも、苦労の甲斐あって、超かっこいい!タミヤのクソ高いやつじゃなくても十分です(笑)。

せっかくなので、久々に動画を撮りました。良かったら見て下さい!



TAMIYA SUPER CLOD BUSTER Aluminium shocks Hard Bash Test!


中華ダンパーのスプリングは、中華ダンパー標準ので、とりあえずアジャスターでいちばんゆるくしました。なので、手で揺らすと、結構柔らかいです。
走らせた感想は、正直、あんま変わってない(笑)。動画撮影にいっぱいいっぱいだったので、今度はもう少しセッティングしてみようと思います。

あと、デフロックしてないので、クローリングはダメダメですね(涙)。


中華ダンパー&モーター交換①

2017年02月25日 | クラッドバスター
クラッドバスターはお気に入りなのだが、ダンパーがフリクションでもないただのスプリングのみの為、ひょこひょこした挙動をする。
 なんとかオイルダンパー化したいとは思ってたのだが、昔オプションであったアルミダンパーはすでに絶版だし・・・。スーパーショットが再販したので、CVAロングは手には入るのだが、見た目がちゃっちいし・・。アグリオスのオプションのダンパーは法外に高いし・・・。
 そんな時、たまたま使えそうなアルミダンパーをネットで発見!しかも、中華製なので、プラ製のCVAショートダンパーよりも安い! 一か八かでポチってみた。



中国から発送なので、到着まで2週間かりました。でも、この値段なら文句ないです。



2本組を4セット。組み立て済み。


上:中華ダンパー 取付穴中心間寸法 約102mm
下:クラッドのノーマルダンパー 取付穴中心間寸法 約106mm

中華ダンパーはシリンダーにネジが切ってあり、無段階でスプリング調整が可能、普通に高級感がある。動きは、タミヤとかのローフリクションタイプには及ばないが、CVAダンパー程度にはスムーズ。まあ、おいら的には十分です。
長さは4mm短いが、何種類かある中華ダンパーの中で一番近かったのがこれだった。ボールエンドを長いものにすれば、なんとかなりそうかな。



試しに、1個だけ持ってた、CVAショートのX部品にある、長いロッドエンドを付けてみたら、約105.5mmになったのでラッキー。ちなみに、ダンパーのスプリング受けも流用可能だった。





早速、X部品を4セット取り寄せた。



あとで気が付いたのだが、8本のダンパーの内、1本のロッドエンドが割れてるのに気が付いた。どうせ使わなかったわけだが、なんか不幸中の幸いだったなー(笑)。



ダンパーはオイル封入済みなので、そのまま使おうかとも思ったのだが、念の為開けてみると、量がまちまちだったので、手持ちのオイルに入れ直すことに。



入ってたオイルは、多分、タミヤで言うところの400番くらいかなー。



一応、エアレーションではなく、定容量タイプみたいだ。



ピストンは、2個スリットがある。シリンダーの内壁とはかなりガタがある。
ちなみに、シリンダーの内径は10mm、外径は11.85mm。



一瞬、O-リングが交換できないタイプなのかと思ったら、ちゃんと交換出来るタイプでした。O-リングはダブル。


左:純正
右:中華

ちなみに、スプリングはほぼ同寸法。中華のほうが1割くらい柔らかい。場合によっては、純正のスプリングをダンパーに組むこともできるかもしれない。

続く・・・・























TAMIYA SUPER CLOD BUSTER Bash in the Park

2016年06月11日 | クラッドバスター
久々にクラッドバスターの動画を作ったのでアップした。

TAMIYA SUPER CLOD BUSTER Bash in the Park


実は最近、動画用にJVCのチェストマウントと一脚を買ったので、それのテストも兼ねている。
もちろん、このクラッドバスターの動画でも使用している。


JVC チェストマウントハーネス





アクションカメラ用のチェストマウントは、今ではいろんなメーカーが出してるが、これのいいところは、マウントが一般のカメラ用のタイプになってるところ。これならば、一般のデジカメも取付ができる。

 

アクションカメラに比べて重いコンデジの場合、お辞儀をしてしまうんじゃないかと思ったが、200gちょいのニコンAW130なら問題なさそう。あと、ハーネスが長いというレビューを見て心配したが、服が基本Lサイズのおいらでは、いっぱいに短くしてちょうといいくらいだったので、たしかに服がMサイズを着るような方ではゆるいかもしれないな。
 もともとは、JVCのアクションカメラ用のオプションなのだが、たしか今ではそのアクションカメラは廃盤なので、このハーネスも絶滅危惧種かもしれない。

 あと、チェストマウントを外でするのは若干勇気がいるが、暗めの服を着れば目立たないかも?
 


あと、ラジコン動画用に、自撮り棒を購入。これは、観光地で見るような華奢なやつではなく、値段は高くはないが、かなり本格的なもの。
 もちろん、スマホホルダーも付属してるので、”自撮り”もできるのだが、おいらの目的はローアングル撮影用。





べつに、自撮り棒だけでもカメラをさかさまにすれば、ローアングル撮影は出来るのだが、さかさまにしなくても撮影できるのうに、ティルト専用雲台も購入。これを使用すれば、90度しか曲がらない自撮り棒の雲台が90度以上曲がることが出来る。そうすれば、カメラを上向きに付けて、液晶を見ながら撮影できるはず。


で、実際の撮影だが、チェストマウントのおかげで、以前のように片手操縦しなくていいのでかなり便利♪
自撮り棒は、これのおかげで、初めて追走撮影に成功。ただ、炎天下の中、ラジコンと一緒に何度も走ってたので、ヘトヘトになりました(涙)。

あ、もちろん、チェストマウントは釣り動画や、釣った魚の料理動画でも活躍するはず。














リフェ・スマートストップ&ブラックパーツ導入

2015年12月12日 | クラッドバスター


HPIのGTスピードコントローラーはなかなかお気に入りなのだが、古い設計のアンプなのでリチウム系のバッテリーの低電圧カットが付いてない。まあ、リポは使う気がないので、リフェならよほど大丈夫だとは思うのだが、念のため、ノバックのリフェスマートストップを導入。



受信機を入れているタッパーに入れた。
あと、この機会にほとんど使ってなかったライト制御用のフタバのCPS-1は取り外した。何か別の工作に使えそうだし。



リフェスマートストップには、パイロットランプもあるので、カイダックでマウントを作って光った場合にボディの窓から光が見えるようにした。





ついでに、クラバスを買った当初からカスタマーから取り寄せてはあったが、放置してあった黒色成型のパーツを組むことに。
つまり、初代クラバスでは赤、スーパーでは青の樹脂部分の成型色違いのパーツで、たしかクロームメッキスペシャル用のパーツ。



あと、クラバスを買った時から使ってるフタバのS3305サーボを、この機会に簡易防水にしておく。去年の大雪の日にクラバスを走らせて、めちゃめちゃ楽しかったので、今年もやろうかと(笑)。



まずは、ケースを開ける。今更ながらメタルギアって強そうでいいね。



防水と言ってもここでは、シャフトの出口などに、シリコンクリスを追加したのみだが。



フタをしたあと、ケースの合わせ面、コードの出口にバスコーク。これで簡易防水完了。



テスト走行で公園へ。




やっぱ、黒成型のほうが引き締まってかっこいい。



今までクラバスにはニッカドしか使ってなかったが、これで安心してリフェも使用できる。































TAMIYA CLOD BUSTER VS AXIAL SCX10 HONCHO IN SNOW

2014年02月13日 | クラッドバスター
いやー、先日の大雪はすごかった・・。
おいらの住む地方では、ここまで降るのは稀なので、ちょうど友人が遊びに来たのもあり、クラッドバスターとホンチョで念願の雪遊びをすることに。





TAMIYA CLOD BUSTER VS AXIAL SCX10 HONCHO IN SNOW

↑スマホなので画像が汚いです。

しかし、雪が降る中で、新雪だったので、ホンチョは全然だめだった。タイヤが小さいわりに、重量があるので、新雪に埋まってすぐにカメの子状態。打って変わって、クラッドバスターは、雪で喜ぶ子犬のように良く走ること。



走り終わって、乾燥中。ホンチョは完全防水加工済みなので問題ない。



クラッドバスターも、受信機はタッパー、アンプは一応、軽くバスコークしておいたので、大丈夫そう。やっておいて良かった!

念願の”雪ラジ”が出来て大満足だったが、初めて気がついたのだが、車体はいいが、雪が結構降ってる中だと、プロポって防水じゃないので気を使った(笑)。scx10のMX-Vは受信機は防水だが、折角なので、プロポも防水ならいいのに。