写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

電飾

2015年11月08日 | ハーバーボート2号
バッテリー切り替え回路の改良も終わって、最後は電飾。



使用したのは、日亜の超高輝度LED NSPW500DS。輝度は27000mcd。





もともとダミーだったキャビン上のヘッドライトをドリルでLEDが入るように穴を開けて、LEDを差し込んでホットボンドで固定。ライトの内側はペイントマーカーでシルバーに塗装しリフレクターっぽく。



ホットボンドが透明で光が漏れるので、ホットボンド部分をプラカラーで黒に塗装。



電源は7.2Vなので、220オームの制限を繋ぐ。



ヘッドライトだけだとなんか寂しかったので、勢いでABCのパトライトも導入。

パッケージを開けてみると・・・



基本的には7.2Vバッテリーから電源を取るようになっており、配線の途中に制御基板がある。



あと、ほとんどの都道府県のシールも付属(笑)。今回は使わない。



制御基板はキャビンの天井になんとか押し込んだ。
ちなみに、パトライトは天井のやぐらに付けたので、運搬時のやぐらの取り外しの為に、パトライト用のコネクタを設けた。





ヘッドライト、パトライトの電源は、動力回路のA電源、B電源が合流した部分から配線。
配線が目立たないように煙突内を通し、ヘッドライト、パトライト共用のスナップスイッチをキャビン後部に設けた。その後、分岐し、ヘッドライトは制限抵抗を経由、パトライトはダイレクトに制御基板に配線。



寒い中、改修後のテスト航行へ。



ヘッドライトは遠くからでも見えるほど明るいのだが、パトライトは暗いなー。
パトライトより、フラッシャーのほうがいいかも。
ちなみに、やぐら部分は低重心化の為、上部を切り取って低くしてある。



バッテリー切り替え回路も正常に動作し、とりあえずこれで完全にハーバーボート2号は完成だ。













バッテリー切り替え回路改良

2015年11月08日 | ハーバーボート2号
一度は完成したハーバーボート2号
クーリングファンを組んでる時に発見した、バッテリー切り替え回路の幽霊現象。
恐らく、アンプ内で回りこみ回路が形成されているのだと思う。
そういえば、参考にしたサイトのバッテリー切り替え回路は、アンプではなく、スピコンでやっていたので、この現象はおきないのかもしれない。
 そこで、B電源(予備電源)から取っていた受信機の電源を、C電源を設けて完全に独立させることに。



C電源は、BECが無かった頃を思い出す、単三電池ボックスを使用。
当然、レギュレーター無しの直結だ。





電源用のスナップスイッチは、2接点のものを使用し、C電源のON-OFFと、同時にアンプのスイッチもON-OFF出来るようにした。



もともと、7.2Vストレートパックを2段で乗せていたところに、A電源用の7.2Vストレートパック1本の上に、B電源用のバギーチャンプでも使ってるアトラスの小型LI-FEバッテリーと、C電源の電池ボックスを搭載。



完成形がこれ。C電源が完全に独立してるので、当然、動作に問題なし。





 

クーリングファンの取付完了、そして、大問題発生。

2015年04月17日 | ハーバーボート2号
前回、クーリングファンは、モーター配線から分岐させることにした。
だが、それだと、モーターはバックもするので、クーリングファンに逆電流がながれてしまう。恐らく、バックするのはほんの少しだし、それくらいではファンは壊れないとは思う。だが、念の為、逆電流を流さないようにするダイオードをかませることに。
 それと、モーターの回転と、ファンの回転の同調具合も確認したかったので、電気工作用品をいろいろ取り揃えた。


 ブレッドボード

初めて知ったのだが、半田付をしないで疑似回路が組める、”ブレッドボード”というのを購入した。
抵抗や、LEDなどの電子パーツの足を穴に差し込めるようになっており、穴の中の板で挟んで固定する。その板は同じ列では繋がっている仕組み。







あと、大きい可変抵抗器をボックスに入れて、ターミナルを付けて、自作の可変抵抗器ボックスを作成した。LEDなどの制限抵抗のテストなどに便利かと思って。



早速、ブレットボードにダイオードを固定し、可変抵抗器ボックス、テスター、クーリングファンを取り付けて、船のモーターを実際に回して、ファンの動きを確認した。

ダイオードは上手く働いて、モーターをバックにしたら電流が流れないことは確認できたのだが、前回付けたファンの起動が遅い。抵抗を無しにしても、モーターをかなり回さないと動き出さない。パワーのあるファンだが、起動電流が大きいようだ。これだと、中低速が多いと思われるハーバーボートだとまずい感じだ。



そこで、家に転がってた40角のファンでテストしてみると、いい感じ!モーターがほんの少し動いただけで作動した。若干大きいが、これでやり直すことに。





タカチのプラボックスでシュラウドを作成し、モーターのヒートシンクプレートにビス止め。念のため、熱がシュラウドに伝わらないように紙をはさんだ。



ファンの配線には例のダイオードを入れた。ちなみに抵抗は入れてない。



取付完了。ファンは問題なくいい感じで作動。

だが、ここで大問題発生。ファンを取り付けるのに邪魔だったので、バッテリー切り替えの配線を一旦外したのだが、主回路の一部を外しても、普通にモーターが回ったんだが・・・。
いろいろ配線をやり直してみたりもしたのだが、原因不明。動力がないのに何でモーターが回るんだろう?幽霊の仕業か? 処女航海では何も問題なく切り替え機構は働いてたのだが・・・。








クーリングファン

2015年03月07日 | ハーバーボート2号
とりあえず、処女航海も済んで、一安心のハーバーボート2号
ただ1点気になったのが、冬の1パックも使ってない航行だったのに、モーターの発熱がけっこうあったこと。
もともと、ハーバーボートは結構大柄な船体を小さい380モーターで駆動してるのでモーターへの負担が多い。ノーマルはたしか9.6Vバッテリーなので、相当やばいのか、ノーマルでもヒートシンク板が付いてる。



一応、廃船にした1号のヒートシンクを流用して、ダブルヒートシンクにしているので、よほど大丈夫かとは思うが、なんせツインバッテリー搭載の2号なので、長時間航行も考えられるので、春になる前にクーリングファンを付けておくことに。

 航行用のバッテリーか、BEC電源を使うとすると、7.2V以下用が必要だが、あいにく9V用しか手持ちがなかったので、ネットで調べて2種類のファンを取り寄せた。


タミヤ TFU-01 25角


スクエア ストロングファン 30角

タミヤのTFU-01は、”防滴”とあったので、試しに買ってみたのだが、本当に防滴?って感じの作り。しかも、想像よりかなり小さく、最大電圧をかけてみたが、風量が全然足らない感じで、却下。
スクエアのストロングファンは、大きさも丁度良く、風量も結構いい感じ。こちらで進めることに。





ブラケットは、多用してるタカチのプラスチックケースをカットして使用。しかし、このタカチのシリーズは本当に便利。純粋にBOXとしてもそうだが、カットしてアングル材代わりとか。2号でも、メカボックスをはじめ、バッテリートレーを船体に固定するのにも使用。



ヒートシンク板の片方にビス止め。



折角なので、モーター本体にもヒートシンクを装備。これはヤフオクでやっと見つけた380モーター用のヒートシンク。540用なら腐るほどあるが、380用はほんとレア。





熱伝導両面テープでモーターに固定。



ファンの電源の考え方だが、最近はドリフトブームもあって、車にファンを積む事が多いようだが、車の場合は常時回転方式だと思われる。それが確実で手っ取り早いが、船の場合、特にこのハーバーボートは、のんびり長時間航行させたいので、低速や止まってる時に回り続けるのは、バッテリーの消費や、音も面もありできれば避けたい。 本当は温度センサーでモーター温度が上昇したら自動で回るようにしたいのだが、そういった小型のセンサーを見つけれなかった。 なので、妥協策として、モーターのコードからファン電源をとることに、これなら、上手くいけば、モーターの回転に同調してくれるはず・・・・。

















ハーバーボート2号 オンボードカメラ①

2015年01月10日 | ハーバーボート2号

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうしようもないような記事しか書けませんが、よろしくお願いします(笑)!

新年一発目は、いよいよハーバーボートの処女航海。


オンボードカメラもしっかりセット。

折角なので、久々にYOU TUBEにアップしました↓

ハーバーボート2号 オンボードカメラ①


この日の松○湖はベタ凪で、何の不安もなく気持ちよく処女航海が出来ました。
外から見たスピードはのんびりとしたものだが、オンボードカメラだとモーターボートみたいに速く見える。
カメラの画像も、GOPROまではいかないが、十分綺麗かな。
バッテリーはニッカドを2本積んで、試しにキモのバッテリー切り替えを行ったが、きちんと作動。
この日は結局、1本も使い切らなかったが、やはり、予備電源があるのは心強いと感じた。



無事帆走を終え、内部のチェック。

浸水は全くなし。ヒートシンクダブルのモーターは、触れないほどではないが、そこそこ発熱してるかな。水ものって密閉されてるし、結構負担がかかるので、けっこう負担がかかるんだよね。今の時期ならいいが、夏だと若干心配ではある。