写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ギアボックスジョイント交換

2013年12月30日 | ワイルドウイリー2
ほぼノーメンテで定期的に遊んできたWW2



正月休みで暇だったので、プチメンテを行うことに。



まず、先日の走行でタイヤの振動が増えたなと思って見たら、ギアボックスジョイントがかなり磨耗していたので、洗浄してチェック。



かなりの磨耗具合。タミヤのエントリークラスの独立サスの車は昔からこのパーツだが、材質がやわらかく、すぐ磨耗するので一番のウイークポイント(強化品も確かオプションであったが)。最近よく走らせているDT-02系の樹脂製は、強度的に不安だったが、樹脂の自己潤滑性の為か、全然磨耗しないし、コスト的にも、もしWW3が出るなら間違いなく、樹脂製になると思う。
 


一方、ホイールアクスル側は、WW2では、他の車種とは違って、エンジンカーのTG10と同じ、若干長いものを流用しており、多分、色から判断して焼入の強化品で、その為か磨耗はほとんど無かった。


手前が新品

そこで磨耗の激しいギアボックスジョイントのみ新品と交換することに。先日サンドバイパーのキットを買って、軟骨化してあまっていたのをそのまま流用。



ブラシレスパワーでさぞかし磨耗しているかと思ったアルミピニオン(20T)は、意外と全然磨耗してなかったので鉄のピニオンも買ってあるがそのまま使用。



この機会にギアボックス側のベアリングにグリースメイト無香性でグリスアップ。



前々から気になっていた、リアのボディマウントがタイヤに干渉していた部分は、カッターで削っておいた。

これでプチメンテ終了。
















ブラシレス化!

2013年02月23日 | ワイルドウイリー2
久々のWW2

知らない間に、WR-02シャーシが増殖してるし。ファームキングウイリーって!?。恐らく、某有名サイトの影響ははかりしれない・・。




WW2には、20Tブラシモーターを使用していたのだが、若干物足りなくなってきた。そこで、ヤフオクで売却したBFXで使っていた、EZRUNアンプと、ランチボックス用に買ったが、ギア比とのマッチングが良くなかったので、全然使用していないEZRUN 8.5Tブラシレスモーターを載せることに。



仮にのせてみたが、ファンの部分の高さが高く、ボディとのクリアランスが少なくなってしまう。もう少し後ろに下げれたら、ボディの燃料タンク部分にうまく収まるのだが・・。



そこで、邪魔になっていた、シャーシフレームを左右に繋ぐネジ用の出っ張りを切り取ることに。



切り取ってしまうと、強度が保てないので、1mmのカイダックをウルトラ多用途SUで接着し、左右のフレームを一体化。



これで、アンプを後ろいっぱいに取り付けることが可能になった。



端子部がフレームに干渉して、ランチボックスの時のように、モーターをばらして、エンドプレートの角度を変えないといけないかと思ったが、そのままでちょうどいい位置だったのでラッキー。
 ちなみに、ピニオンは20T。



モーターの配線の取り回しは苦労したが、なかなかうまくいった。



実は、WW2は2.4GHz受信器を使用していたのだが、以前から、たまにノーコン気味になる時があったので、そのうちクリッジバスター(受信器用キャパシタ)を付けようと思っていたので、この機会に取り付ける。
ライトの配線は端子Bから取っていたので、二股コードでクリッジバスターと分岐しようと思っていたが、よくよく考えると、この受信器(TRU-07)は3チャンネルなので、分岐しなくても、余っているチャンネル3の端子を使えばいいじゃん。
 ちなみに、どの端子にも常時電圧は来ているので、ライトもクリッジバスターもどの端子でも問題ない。なので、端子Bにクリッジバスター、チャンネル3の端子にライトの配線を接続。



以前からやってる防塵対策が、受信器のコード部分に、100均で買った指サックをかぶせ、口の部分は、タイラップで縛る。



そして、アルミテープで全体を覆ってしまう。ノーコン対策にも効果あるかも!?
ちなみに、受信器関係の延長コードのコネクタ部や、クリッジバスターも指サックでカバー。



そして、完成した全景がこれ。WW2は、メカスペースが少なく、メカ積みに苦労する。



いよいよ試走。今回も一人なので、動画はなし。

ところが、のろのろしか動かない!また、BFXで苦労した悪い記憶がよみがえる。
そこで、セッティングカードで、カットオフ電圧を、2.8V/Cellから2.6V/Cellに下げてみると・・

とたんに絶好調!ブラシモーターに換算すると16Tから17Tくらいだろうか?WW2だとこのへんが限界かもしれないくらいのスピード。長いストレートでもないと、全開にできない。でも、非常にコントロール自体はしやすく、1回しか転倒しなかった。これで、しばらく遊べそう。

(セッティングメモ)
バッテリー Li-fe 6.6V

1走行モード 2(前進・後進)
2ドラグブレーキ 3(10%)
3カットオフ電圧 2(2.6V/Cell)
4スタートモード 7(レベル7)
5最大ブレーキ 4(100%)
6最大リバース 2(50%)
7イニシャルブレーキ 1(ドラグブレーキ)
8ニュートラルレンジ 2(9%ノーマル)
9タイミング 5(15°)
10オーバーヒート 1(有効)































モーター交換

2012年03月03日 | ワイルドウイリー2
先日のシェイクダウンで、540でありえないほど遅かったので、速攻モーター交換。スポチュンにしようかと思ったが、折角なので、もうちょいパワフルな・・・



京商版スポチュン?の、G20ストックモーター。ランチボックスで使ってたのが残ってたし。


↑装着前


↑装着後


あと、数回転んだだけで、ロールバーが結構削れたので、ホームセンターで、1メーター38円のスパイラルを買ってきて、削れ防止に。

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早速、お気に入りの公園の駐車場へ。


今日のお供は、久々のバギーチャンプ

いよいよスタート。

540の30%増しくらいのスピードか。やっと、遊べるくらいのスピードに。やっぱ最低これくらいのスピードはほしいね。
でも、直線での最高速は、吹け切ってしまっているので、まだターン数を下げれる余地はある。17ターンくらいまで行けそうだ。カーブは別だけどね。



今日はパイロンをもってきたので、スラロームスタート。

めちゃめちゃ面白い!TRFの足がしなやかで、適度なロールが楽しい。ひたすら1パックスラロームしてしまった。
最高速はランチボックスのほうが全然速いが、ランチボックスの足はリジットで曖昧なので、スラロームはこんなに小気味良く出来ないんじゃないかな?

なお、重いニッカド2400でも、軽量なLI-FEと操作感に違いは少なかった。ウイリーが思っていたよりしないのは、TRFの足が反動を吸収しているからのようだ。

でも、油断すると・・・



WW2のモーターを休ませる間に、暇つぶしのバギーチャンプ。



たまたま水溜りがあり、無性に”パシャ”としたくなったが、軽い防水処理はしてあるので、この程度なら問題ないとは思うけど、勇気ありません・・。



で、無謀にもスラロームにチャレンジ!

あれ、バギーチャンプってこんなに速かったっけ?WW2をしゃったあとにスラロームやると、凄い高性能な車に思えてくる。ひょとしたら、WW2より速くスラローム出来るかも!? 
 それだけ、WW2って難しくて、微妙なコントロールしないと、即転倒。これって、オン・オフ問わず、いいトレーニングになるんじゃないかな?











やっと完成

2012年02月26日 | ワイルドウイリー2
やっとのことで完成!
走行させて、キズキズになる前に各部のご紹介




キモのライトもご覧の通り。これで夜間走行も大丈夫!?


人形は目が命。ヘルメットのカラーリングは初代仕様





なんと言っても、ニトロボンベ、消火器、ジェリ缶、このへんの遊び心がワイルドウイリーの魅了でしょう。塗装は大変でしたが(笑)。


小技として、フロントのU字シャフトの固定が気に入らなかったので、タイラップ追加。



メカは2.4GHz。アンテナは短いので、シートに穴を開けて、なんとドライバー人形の中をアンテナが走るようにした。

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そして、いよいよシェイクダウンへ!


まずは、ブラシレスランチとの記念撮影。
塗装は初代に似てない?

wild willy2 shakedown


モーターはノーマルだが、ピニオンは標準の18Tに対して、オプションの20Tにしてあるが、想像より遅いし、軽快感が全くない。標準の18Tだったら、目も当てられない遅さじゃないかな。
同じギアボックスのブラックフットの時も感じたが、このギアボックスはかなりギアの駆動音があり、ロスがかなり多いと思う。

540モーターだと、いくら転倒しやすいWW2とはいえ、TRFダンパーの足回りだと、ほとんど転倒しない。TRFダンパーで初めから完全な足回りなので、ノーマルを体験してみたかったかな。また、ニッカドの2/3くらいの重量のLI-FEというのもあって、ゼロ発進で無理に全開にしない限り、ほとんどウイリーしない。

ぶっちゃけ、多分、ランチボなら540である程度面白いと思うが、重量もあり駆動ロスの大きいWW2だと、スポチュン以上が必須かな。




ライトの取付

2012年02月25日 | ワイルドウイリー2
最後に、メインイベント?のライトの製作に入る。
受信器の位置によって、ライトの配線が変わるので、最後にした。



ハンディ白ピカのリフレクターの後ろの穴を、LEDは抜けないが、配線はうまく通るように、ドリルで微妙に広げた。
 
 
 
 ちょうど、クラッドバスターでは、LEDを青に改造したので、使用しなかった、フタバのCPS-1に付属していた、配線付の白色LEDが余っていたので、内側から差し込み、ウルトラ多用途で固定。



 カバーもウルトラ多用途で固定して、ライトアッシーが完成。
 しかし、これ考えた人凄いな。このアッシーのまま製品化したら売れるんじゃない?


 
 ライトの接着面の塗装は、カッターで若干落としておいた。



 いよいよボディに固定。裏からもウルトラ多用途てんこ盛りで、しっかり付けておく。なお、配線は、通常、LEDを直列にしてるようだが、CPS-1のLEDは、それぞれに6V対応の抵抗が根元についているので、並列接続だ。



配線は、スイッチを介さずに、BECコネクターの抜き差しとした。



一晩置いて、接着剤が乾いたら完成!まるで、純正のライトのよう。

これで、ほぼ完成。しかし、買ってから早いものではや、約2ヶ月。ガキの頃は下手したら1日とかで完成させていたのだが(笑)。