写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

駆動系組立

2016年03月28日 | CMX
駆動系の組立に入る。



ホーシング内はこんな感じ。



デフロッカーは樹脂製。若干不安が残るが、逆に、ここである程度のねじれを吸収してくれて、シャフトなどが守られるのか?



べベルギアはSCX10の純正よりも、焼きが入ってて丈夫そう。
そういえば、べベルギアに使ってない3本溝があるので、ひょっとしてそのうち、デフギアがオプションで出るのかな?



ちなみに、CMXはボールベアリングは入ってない。すべてオイルレスメタル。SCX10はボールベアリング付属だったが、水遊び対策で、逆にデチューンしてメタル仕様にしてたが、特に何も問題なかったので、おいら的には好都合。



今回もコスパの高い呉のシリコングリースメイトを使うのだが、SCX10で使って思ったのだが、ちょっと硬いかなー。そこで、ダンパー用のシリコンオイルを混ぜて、若干柔らかくすることに。



使ったのは、たまたま家にあったヨコモの200番。ネットで調べると、タミヤ製などはシリコン以外に何か入ってる可能性があるそうで、”100%ピュアシリコン”と書いてあるヨコモなら多分大丈夫でしょう。



小皿にシリコングリースメイトを入れ、そこにダンパーオイルを入れて丁度いい粘度になるようにプリンのスプーンで攪拌。で、あとでへんな分離とかされると困るので、このまま一週間放置して様子をみることに。



一週間経っても、へんな分離も、粘度変化も無し。実験成功!

ちなみに、ギアなどあまり重くなるとマズそうな部分はこの柔らかくしたものを使用し、ホーシングやギアボックスケースの合わせ面付近などは、調整してない硬いのをそのまま使用して防水性も考慮した。

ホーシングとギアボックスを組んで、さあモーターを付けようかと思ったら、ピニオンが見当たらない!
おいたが買ったのは、ボディ、モーター(アンプ)レスキットだったのだが、ピニオンギアが入ってると思ってのだが、入ってないじゃん!取説を見ても、その事が読み取れない。どうやらそれが仕様のようだ。

ちなみに、モーター付のキットはピニオン入ってるみたいだ。

でも、48Pのピニオンなんてどこでも売ってるので、早速、近所の模型屋で適当にタミヤ製を買ってきた。



早速組んでみると、ピニオンが長すぎてスパーギアのかかりがまずい。
そうやら、純正は短いタイプなのだろう。もう、下手に違うのを買うより、純正を注文するしかあるまい。
ところが、みんな考える事は同じなのか、通販でどのショップも在庫無し(涙)。しかたないので、メーカーに直接注文したのだが・・・。
 メーカーも入荷待ちで、しかも、やっと入荷したと思ったら、今度は発送ミスで、誰かの荷物と間違えられたり・・・。



やっと届いた純正ピニオン19T。



上が純正、下がタミヤ製。これじゃあ、使えないわ。



メーカー純正は長さ約8.45mmだ。これくらいのだったら、純正でなくても使えると思う。参考までに。


※ちなみに、この辺の写真からニコンAW130にチェンジ。なかなか綺麗じゃん。

なんやかんやで、無事にモーター取付。SCX10とちがってスリッパーはない。構造的にもオプションでも出なさそうな感じ。





ここで、ちょっとマズいとこを発見。モータープレートのモーター取付ビス穴が、モーターで隠れない状態になってる。これだと、折角ギアカバー付けても、ここから砂とか水が入ってしまうじゃん!ピニオンをもっと大きくすれば隠れるかもしれないけど・・・。これはMSTの設計ミスでしょう。

安着にバスコークで埋めようかとか考えたが、それもスマートではないので、







アルミ板でモータープレートに挟むものを作成。







モーターは家に転がってた540。しかし、最近のタミヤキットに付属してるのはメッキが安っぽく、手の脂が付いただけで若干錆びてる・・・。



今回は、モーターの開口部はアルミテープで塞いだ。そのあと、コード部分に風船をかぶせた。



DIYのアルミ板を挟んだので、開口部は無くなった。モーターとモータープレート間、それに、ギアカバーにはシリコングリースメイトを塗って防水。



ギアボックスをシャーシにビス止めしここまで完成

とりあず、手持ちのCC-01用のタイヤをはかせておいた。ここまでできるとなんか楽しくなってくる。
しかし、SCX10よりかなり小さく感じるなー。













































































ニコン AW130購入!②

2016年03月27日 | 写真





しかし、アマゾンってすごいなー。通常便でも、夜に注文して、次の日の昼には届くって。しかも、今回初めて知ったのだが、電化製品の延長保証もオプションもあり、修理の場合はクロネコヤマトが家まで取りにきてくれるらしい。
 アマゾンで高い電化製品を買うのって躊躇してたが、これなら今まで安心なので近所の家電量販店で買おうと思ってたが、もうアマゾンでいいと思う。

 

カメラ本体以外に、用品も購入。アマゾン(通販)のいいところは、必要なものを一気に揃えれるとこもある。実店舗だと、カメラは在庫あるが、例えば保護フィルムがないとかだと、結局、保護フィルムを買うまでカメラを使えない。



まずは、カメラ本体を開封。簡易の説明書はあるが、詳細の説明書はネットでDLする必要がある。バッテリーは最近主流のUSB充電方式なので、コードはあるが、充電器は付いてない。カシオは付いていたが、今はどうかはわからない。





スマホと比べるとこんな感じ。エクシリムとほぼ同じくらいで、丁度いいコンパクトさ。





中央のボタンを押してダイヤルを回すと、水密ハッチが開く。ダイヤルも金属製で、なんか銃とかみたいな感じ。黄色いのが防水パッキン。中にはバッテリーとカードスロット、HDMI、USBコネクタ。

(基本スペック)

画像素子 1/2.3型

焦点距離 35mm判換算24-120mm

f値 f/2.8-4.9

モニター 92万ドット

手ぶれ補正 5軸ハイブリッド

防水性能 30m、落下性能 2.1m 、耐寒-10度

重量 約221g(電池、メモリーカード含む)

大きさ 約110.4×66.0×26.8mm(突起部除く)

(その他)
●GPS(世界地図内蔵)
●電子コンパス、気圧・高度計内蔵
●スローモーション動画
●タイムラプス
●Wi-Fi®内蔵&NFC対応




ちょっといいなと思ったのが、地図を内蔵していること。
現在位置を表示するのは当然、写真を撮った場所と、カメラを向けた向きまで記録。これって、釣りしててあったらいいなーと思ってた機能。









一緒に購入したのが、純正オプションのシリコンジャケット。模様がしっかり迷彩。恐らく、普段は使わないとは思うのだが、



モニターの液晶保護フィルムが付属してるので、別にフィルム買うのなら、このケースを買ったほうがお得。
ちなみに、このフィルムは純正のくせに、幅が若干大きかたので、貼る前に2mmくらいあらかじめ切っておくほうがいいと思う。



もう一つ、一か八かで購入したのが、オリンパスのスポーツホルダー CSCH-123
こいつは、TGシリーズ用のオプション。







ビンゴ!ジャストフィット。これを使うと、デイバッグなどに装備して、アクションカメラ的な使い方ができる。


で、部屋でちょっとカメラを使った感想は・・・

①まず、ボタン類が硬い。そりゃあ、30mの水圧に耐える必要があるので致し方ないか。でも、OM-D E-M5のように曖昧な感じではなく、きちっと押し込めばカチッとした感じなので感触は悪くはない。

②レンズ部分に開閉カバーがないので、運搬時のみに取り付けれるねじ込み式のキャップが欲しい。

③写真を撮る時に、シャッター速度と、f値は出るが、ISOが出ない。ISOは設定できるのに、オートや上限設定にしてる場合はISOが知りたい。

④スマホで遠隔操作できるのは、静止画のみなので、動画にも対応してほしい。そうすれば、ほんと、ソニーのアクションカムみたいに使える。

⑤動画時に、ズームの距離目盛が出ないので、今の焦点距離が分からない。

⑥このカメラ以外でも言えるが、防水タイプのカメラ(アクションカム含む)は、電源のコネクタのみ単独のハッチにして、外部電源を繋いでも、防水が確保できるようにしてほしい。または、非接触タイプの給電方式にしてハッチを開ける必要がないようにしてほしい。長時間の撮影で、ハッチを開けたままだと、防水カメラの意味がない。


ニコンさんへお願い。③、④、⑤はファームアップで対応できると思うので是非お願いします!










































 

ニコン AW130購入①

2016年03月26日 | 写真
愛用のコンデジが壊れたのは先日のブログの通り。
最近、OM-D、PENも売却したばかりなので、まともなカメラが無くなってしまった・・・。

そこで、急遽新しいカメラを買うことに。もう記録用にしかカメラは使わない予定なので、コンデジ。条件としては、

①防塵
②手ぶれ補正が強力
③動画が綺麗
④レンズは広角24mm以下スタート
⑤液晶が綺麗
⑥小型軽量
⑦安い
⑧ハイスピード動画が取れる
⑨再生がカレンダー単位


と言った感じ。①を妥協すれば、今まで使ってたカシオのハイスピードエクシリムシリーズが使いやすくていいのだが、またレンズにゴミが入るのはいやなので、泣く泣く却下。
また、エクシリムは⑨のカレンダー単位の再生もできないのとこは使いにくかった。カシオの方針なのかな?撮った写真を探すのがめんどくさいので改善してほしい。

そうすると、必然的にオリンパスのTG-4か、TG-870になってくる。そこで、ネットで一晩研究の上、カメラを売っているお店をはしごして実機をさわってみることに。



まずは、TG-870を発見。新製品だが、店頭でも結構安くなっていた。これはチルト液晶で、広角も21mmスタートで自撮りなどで便利なのが売り。ただ、レンズが暗いので、ネットでは写りの評判が良くない。また、広角21mmも実機を触ってて思ったのだが、自撮り以外では逆に広すぎて使いにくいような気がしてきた。



次のお店では、本命のTG-4を発見。これは、この手の防水カメラの中では一番人気がある。暗くなりがちな防水カメラなのに、レンズがF2.0スタートとかなり明るい。
 ただ、実機を触って思ったのが、ちょっと大きいし、ずっしり思い。また、液晶が今時46万ドットというのが引っかかる。オリンパスはどうも技術の出し惜しみする部分があると思う。
 あと、オリンパス機の動画は、どうも”こんにゃく現象”が目立つ。こんにゃく現象とは、画面がカーテンのようにユラユラする事。実際に展示のTG-4でも動画を取ってみたが、そこでもこんにゃく現象が見られた。



次のお店で、たまたま置いてあったのが、ダークホースのニコン AW130。地味な存在で、はなから買う気は無かったのだが、調べると、なかなかどうして、いいんじゃかいか?おまけに値段もTG-4より1万も安いし。
 デザインはオリンパス機にくらべ、お世辞にもスタイリッシュではないが、実機を見ると、これはこれでニコンらしくて無骨でいいんじゃないかと思えてきた。特に、カメラで迷彩があるっていうのもすごいし、正面から見ると、なんか、ボトムスに出てくるなんとかタートルみたいに見えてきた。
 あと、ハウジング無しで30mm防水というのも、本当かウソかわからないが、すごいなーと思った。ぶっちゃけ、防滴くらいでいいけど(笑)。

 あいにく、そのお店に在庫が無かったので、家に帰ってアマゾンでぽちっとな。

続く・・・






デジカメ ゴミ混入

2016年03月20日 | 写真
愛用のコンデジで撮った画像をたまたま見ていた時、画面にモヤモヤしたものが写っているのに気が付いた。



レンズを見てみると、レンズの内側にホコリというより、もっと大きな糸くず的なものが・・。
 ネットで調べると、結構、ズーム式のコンデジはゴミが混入しやすいらしい。レンズ部分がズームすると、体積が大幅に変わるので、当然内外の空気も出入りする訳で、その際、ゴミが入ってしまうのもうなずける。
 釣り、登山などのアウトドアから、ラジコン工作、ラジコン走行動画撮影まで、ほぼ常に使ってたので、通常の使用に比べれば汚れやすい環境だったと思う。

 メーカーに修理だしても、恐らく新しいのを買ったほうがいい修理費になるだろうし、とあきらめかけていると、youtubeで、掃除機でなんとかなるような動画が出てたので真似してみることに。

 

 掃除機のノズルの先にトイレットペパーの芯をビニールテープで固定し、めいっぱいレンズをズームさせた状態で、掃除機をフルパワーに。
 こうすることで、鏡筒の隙間から中のゴミが吸い出される可能性があるらしい。確かに、入ったんだから、出るはず!?
 早速やってみると、数回繰り返してみると、見事、ゴミが見えなくなった!やったぜ、これでデジカメ買わなくてすむ♪






ところが、電源を入れて、液晶を見てみると、むしろ悪化してる。レンズに付いてたのが、センサーのとこに移動してしまったようだ(涙)。

もうこうなたら、ダメ元でカメラをバラしてセンサーを掃除するしかない。


手術開始。大概、最近の工業製品は、分解したら元に戻らなくなる可能性が高い。人柱になりましょう(笑)。



液晶の前って、もう一枚カバーがあるんだね。保護フィルムっているか?



内部はこうなってるんだね。それにしても、たかがコンデジでも、こんなに複雑なんだね。密度感もすごい。こんなのが、1万ちょいで売られたら、そりゃあ、メーカーがかわいそうになる。
 昔、フィルムのコンデジもバラしたことがあるが、全然スカスカだった。フィルムのカメラはぼったくりだったよなー。特に一眼。センサーないし、シャッターユニットだけじゃん。

 

 レンズユニットを外したらやっとセンサーの基板が見えた。


基板のネジを外すとセンサーさんこんにちは。

やっぱり、おもいいきりゴミが付いてたので、エアブローで吹き飛ばした。

さて、ここからが難関。もとに戻せるかだ。


試行錯誤の末、なんとか形には出来たのだが、ズームレバーのスプリングが折れてしまった!
なんとかうまくレバーを動かせばズームは出来るのだが、うまく指で操作しないと、ズームが止まらない感じになってしまった。

 まあ、ダメもとだったので、しゃーないか。

しかし、結構、みんな、レンズにゴミは混入して買い替える人が多いようだが、これってどうなんだろう?ゴミ混入が効く延長保証も少ないみたいだし・・・。おいらは、すでに何年も使ってるのでいいが、買ってすぐに入るかもしれない。


 あと、デジカメを分解するのはお勧めしませんし、フラッシュのコンデンサで感電してしまう可能性もあり危険です。どうしてもやりたい方は自己責任でお願いします。











 

 










 




もう完全にブチ切れました、もう絶対に許しません!!(笑)

2016年03月05日 | 川釣り
最近はまってるyoutubeのチャンネルが、”生きる伝説 高橋魚紳”

毛ガニおじさんのへなちょこ管釣り にじます編


毛ガニおじさんや、専務さんなど、楽しいお仲間が登場し、熱く、激しく、ゆるい!?動画が盛りだくさん。トークも面白い。丁度、地域もかぶるし。

ということで、魚紳さんの動画にも登場してる管理釣り場へ行ってきた。

ほぼ朝一で到着したのだが、すでに激混み。もう釣り座がないのでやめようかと思ったら、受け付けの人が、まだこれでも空いてるということで受け付けを済ます。



一日3000円ならまあ、相場か。10匹は余裕でしょ、ようは釣堀だし(笑)。





丁度、トラックからマスを放流してた。これだけ放流すれば爆釣間違いないでしょ。



竿はちょっと前にブラックバス用に買った、イシグロオリジナルのバギーパック。仕掛けは、2g程度のスプーン。



しかし、釣り座狭めーなー。決められた場所はないのだが、ちょうどブロックみたいのが区画的なものになっていて、その1ブロック分が暗黙の了解で一人分の釣り座。少しでもそれるとお祭りしそう。サイドスローは出来ないので、慎重にゆるく、オーバーヘッドスロー。
おまけに、対岸にも人がいるので、思いっきりは投げれない。

水深は魚紳さんの動画ではもっと深いと思ってたが、実際は50センチあるかないかの激浅。

釣り始めてしばらくたっても、全然釣れる気配なし。周りの人も渋そうではあったが、定期的に釣れてるようだった。


友人が釣り上げた、”ぶりっぶりのマス”

一緒に行った友人は調子が良く、コンスタントに釣りあげていく。羨ましー。

結局、5時間くらいやったが、かすりもしないで、坊主だった。ちなみに友人は7匹くらい。

すいません、魚紳さん、バカにしてましたが、おいらも坊主でした(涙)。