写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

製作③

2018年02月25日 | マイティフロッグ
大嫌いな2月もあと少しで終了。
今日は曇ってて底冷えするなー。結局、引きこもってた。

マイティフロッグの続き・・・





リアのオイルダンパーの製作。
当時のは、スプリングを仕込んだ無駄に凝った作りである一方、確か、Oリングの交換が出来ない構造だった。
再販ものは、一般的なダイヤフラムタイプ。当然、Oリングの交換も可能なので、アソシのグリーンスライムを塗っておく。



サクッと完成。当時のはバカ硬かったが、再販ものはそこまでは堅くないが、それでもちょっと硬いなー。



ドライブシャフトは、当時ものは6角ジョイントだったが、再販ものは、一般的なドッグボーン。



組んで分かったのだが、ドッグボーンになったせいで、シャフトブーツの両端をタイラップで縛れなくなった。ただゆるくかぶさってるだけで、ギアボックスや、スイングアームに軽く接触してるし、防塵性が低下してるが大丈夫か?むしろないぼうがいいかもしれない。
 当時は特にトラブってないので、個人的には、6角ジョイントのままでも良かったかな。

あと、取説では、ドッグボーン部分はアンチウエアグリスを塗ることになってるが、フロントのスプリングピストン部分にはしょうがなく使ったが、個人的にアンチウエアグリスを回転部分に使うのは好きじゃない。なので、セラミックグリスHGを使用。



ステアリングロッドのボディ干渉部分を大き目にカット。



モーターのコードが通る部分も少し大き目にカット。







そういえば、昔のスイッチってリアウインドウになかったけ?当時を思い出しつつ、スイッチ用の穴加工を追加。





























製作②

2018年02月24日 | マイティフロッグ
マイティフロッグの製作続き・・

おいらのスタイルは、ボディとシャーシの干渉を確認する為、ボディ塗装の前に、シャーシをある程度組んで、ボディのカットラインを確認してからボディを塗る。

まずは、シャーシから。





マイティフロッグで、もっとも特徴的なのが、この乳白色のスペースフレーム。
まるで、バイクのレーサーレプリカのフレームみたいで、超個性的。
その後のモンスター系にも使用され、強度の高さは折り紙付き。
てっきり、ナイロンとかかと思ったら、実はABSだったんだと改めて発見。





これも懐かしい、リアのトレーリングアーム。内側のギザギザも当時のまま(笑)。
黒いパーツ類はPC(ポリカ)?





フロントのボディマウントをねじ込もうかと思ったら、硬すぎて割れそうだったので、ドリルで穴を広げてからねじ込んだ。リアも同様。



マイティフロッグのウイークポイントの一つ、フロントアップライト部分。
ここは、当時は良く緩んだなー。



これまた、個性的なフロントサス。
これで、ダブルウイッシュボーンを学びました(笑)。
ダンパーが無い理由は・・・





フレーム内に仕込まれたスプリングを、サスアームの出っ張りが押す構造。
当時は、感心した構造できた。
再販版では、アンチウエアグリスが付属するので、説明書取り塗っておいた。
これで、多少、ダンピング効果が期待できる。



ちなみに、その他の、アーム類の可動部分は、ベタベタしない、ドライシリコンスプレーを使用。



ギアボックスは、左右がプレス品。
たしか、当時もボールベアリングが2個だけは付属してたと思うが、再販品は4個付属してる。
当時は、高級品のボールベアリングがワクワクした。

ギアは3種類付属するので、おいらは標準セット。



ギアボックス内は、セラミックグリスHGを使用。
ちなみに、ギアボックスの左右がプレス品で、樹脂の場合に比べ、防塵性が低いと思うで、ギアボックスの合わせ面とか、ベアリングホルダー付近にもグリスを薄く塗っておいた。













































新プロジェクト、マイティフロッグ始動(製作①)

2018年02月11日 | マイティフロッグ
とうとう、マイティフロッグに手を出してしましました。



これは、小学生の頃買ってもらった、私の第一号のrcカーです。
当時は、まさにラジコンバギーブーム真っ只中。この車でレースに出たり、本当に大活躍でした。

もちろん、これは再販品ですが、その再販からもすでに12年以上経ってるのにも驚き。
再販されてのは当然知ってたが、なんだか、思い出の車は思い出のままにしておいたほうがいい気がして、敢えて買いませんでした。
 ですが、とりあえず、今欲しい車も特にないし、いつかは買おうと思ってはいたので、寒くて暇な今の時期に製作することに。



さすがに、ブリスターパックまではないが、この大きな箱がワクワクしますね。





ボディの端に1983の刻印が。なつかしい。



ボディ切るの難しいなー。普通のハサミしかない当時にどうやって切ったんだろ?



なんとかカット完了。
ボディちっちゃいなー。おいらが大きくなったのか?